2013年5月23日木曜日

[Linux]UEFIブートしてみたかったんだ・・・

ふと、
「そういや今使ってるM/B、UEFI対応だったよな。Windowsはブートローダだけ入れなおすとかめんどくさいけど、Linuxなら割とどうにかなるんじゃね?」
って思い立ってUEFIブートに挑戦してみた。

結論から言うと、私の構成ではできなかった。。。
思いっきりUEFIに関する知識が不足していた・・・。

以下顛末。
まずは通常のBIOS起動からUEFI起動への変更について。ちょちょっとぐぐったらこんなの見つかる。
コレを見ると、どうやらこのコマンドでUEFIに切り替えることができそうだ。
Secure Bootが云々って書いてあるけど、うちのはWin8発売前の代物だし、SecureBootの問題はないはず。

ってことでさくっとコマンド実行して再起動し、UEFI設定画面からブートデバイスを選択・・・しようとしたんだけど、UEFIから始まるものはUEFI Shellのみ。
Fedoraの入ったHDDはAHCIから始まってるから通常のBIOS起動。

あんれーなんでだろうと思ってさらに色々と調べたら、なんてこたーねぇ、UEFIでブートするためにはHDDの先頭に100MB程度のUEFIパーティションが必要だったんだね・・・!
あとは64bit版のOSが必要だとか色々とあったけど、そもそもUEFIブート用のパーティションがないとどうしようもないじゃん・・・。

一応、/boot用に100MB切ってあるから、そこのパーティションをUEFI用のパーティションにして、/boot/EFIかなんかをマウントしたらやってやれなくはない。
/boot自体は/にぶら下げるとして、dracutは再生成した方がいいんじゃろか。

まぁ、正直そこまでやるならバックアップ取って新規で入れなおすかSSD買ってきてそっちにFedora入れたいという思いはある。
Win8もBIOSのWin7からアップグレードしたからUEFIは非対応。こっちも入れ直さなきゃだけど、こいつはアップグレード版のWin8しか持ってないから悩みどころ。
Win8のDPは確かあったかなぁ・・・? そこからアップグレードしちゃうか? Win7でUEFI用にブートってなんかめんどくさそう。

何にせよ、簡単には行かなさそうだったんで一旦放置。
あぁ、SSD欲しいわディスプレイ欲しいわ、物欲がああああ!

言うだけはタダだよねっ! Orz

2013年5月18日土曜日

[Linux][Android]Android Studioへ移行

さて、先日のGoogle I/Oで発表されたAndroid Studio。
これまでのEclipseベースから、IntelliJ IDEAですかね?なんかそういうOSSなエディタベースへ移行するらしいです。
今はearly releaseってことでα版?が公開されており、対応OSにはLinuxも含まれています。
Linux向けにはtarボールが公開されているので、それを任意の場所で展開。展開したディレクトリ内のbin/studio.shを実行すれば起動します。

ただし、入れているJDKがOracleではなくOpenJDKの場合は注意メッセージと共に、Enterキーを押すように指示されます。
[code_air_edge@localhost bin]$ ./studio.sh
OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.3.9.3.fc18-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.7-b01, mixed mode)
OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.3.9.3.fc18-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.7-b01, mixed mode)
WARNING: You are launching the IDE using OpenJDK Java runtime.

ITS KNOWN TO HAVE PERFORMANCE AND GRAPHICS ISSUES!
SWITCH TO THE ORACLE(SUN) JDK BEFORE REPORTING PROBLEMS!

NOTE: If you have both Oracle (Sun) JDK and OpenJDK installed
please validate either STUDIO_JDK, JDK_HOME, or JAVA_HOME environment variable points to valid Oracle (Sun) JDK installation.
See http://ow.ly/6TuKQ for more info on switching default JDK.

Press Enter to continue.
で、指示通りEnterキーを押さないと起動しません。従って、&をつけてバックグラウンド起動しようとするとEnterキーを押せずに起動できない罠に嵌まります。というか嵌まりましたOrz

ただのシェルスクリプトなんで、注意内容を理解した上で修正した方が楽かもしれませんね、えぇ。
確認しては居ませんがOracleのJDK入れてる人はさらっと起動するのだと思います。 まぁ「パフォーマンスとグラフィックに不具合あるの分かってる、知ってるから不具合報告出す前にOracleのJDKでやれよ!?」って言われてるくらいですからOpenJDK使っても泣かないこと。

続いて、既存のEclipseで作ってたプロジェクトの取り込み方法。
これは割と簡単で、先のAndroid Developerのサイトにも書いてありますがここでささっとご紹介。

Eclipseでエクスポート

まずはEclipseにてプロジェクトのエクスポート。と言っても実際にはAndroid Studio用の設定ファイル?を生成するだけなのでどこか他のフォルダにファイルをコピーとかする必要はありません。
※実行には5/18現在の最新Android SDKが必要になるので先にSDKの更新とEclipseプラグインの更新をしておきましょう。

ファイルのエクスポートからAndroid→Generate Grade build fileを選択します。
次に進むと、今Eclipseでロードしているプロジェクトが出てくるので、AndroidStudio向けに変換したいプロジェクトを選んで完了です。さくっと終わります。

Android Studioでインポート

先の手順でAndroid Studioを起動すると、スタートアップダイアログが開くのでImport Projectを選びます。

続いて、Createなんちゃらの方を選びます。てっきりその下の「既存のプロジェクト」うんたらを選ぶんだろうと思ってたんですがAndroid Developerのサイトでは上を選べとなってました。

で、後はひたすら次へ次へとなります。

で、最後まで行くとIDEが立ち上がります。
最初しばらくはプロジェクト読み込み処理があるためファイルとか何も表示されませんが、右下に進捗出てますんでお茶でも飲んで待ちましょう。
ロードが終わったら左ペインの「Project」にファイルツリーが出てきますのでそこから好きなファイルを編集しましょう。


あとは適当に触ったら分かるんじゃないですかねー?
パフォーマンスとかはよくわからないです。私の場合はOpenJDKなんで気にしたら負けでしょうし。
ただ嬉しいのは、最初からVCSプラグインが入っているところ。Eclipse用のMercurialプラグインはどうも挙動が怪しかったんだ・・・!

まぁearly releaseということで、現在開発中のアプリで使うのはお勧めしないとAndroid Developerにも書いてあります。
既にある程度開発は終わっているプロジェクトで色々と挙動を楽しんだらいいんじゃないでしょうか。

Eclipseさんより動作が安定しているといいねぇ・・・。
ぱっと見たところ、DDMSとの連携はまだあんまり実装されていない? 見つけられてないだけかな。
触って5分くらいでこの記事を書いているのでぶっちゃけ何もわかっていません!
明日くらいちょいちょい触ってみましょうかねー

2013年5月1日水曜日

[読書]'13/4月の読書記録

4月からラノベ再開というかなんというか。
気がつくと六畳間祭。一気に最新刊まで追いついてしまったなぁ。
正直、こんなにおもしろい作品になるとは思っていなかったんだ、うん。
まだまだ続きそうな感じで、これ20巻くらいまで行っちゃいそうだねぇ。

そんでもって期待の新シリーズがクロックワーク・プラネット。リューズさん可愛いよリューズさん!
主人公は二人の天才。違ったベクトルの天才だから見てて楽しいね。ハルターは締めるところをちゃんと締めてくれるし、これも続きがすごく楽しみ。

今のところストックが4冊。さっさと集めておかないと5月には読破してしまいそうだな・・・。


2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2533ページ
ナイス数:12ナイス

六畳間の侵略者! ?13 (HJ文庫)六畳間の侵略者! ?13 (HJ文庫)感想
ティア編というよりもフォルトーゼ編と言った方がいいのかしら。 特に今回の展開は熱かった・・・! 全てが借り物とは言うものの、それだけのものを貸し与えてもらえるだけの器を持っている孝太郎もすっごいやね。 そしていよいよもって気になるのが20年前。これは外伝来るかなー? こんだけの勢力の揃った孝太郎陣営が危険に陥ることなんてって思ったけどそういった状況を作ろうと思えば作れてしまうわけか。巻末、何やらいわくあり気な二人が出会ってるし、どういう展開かまた読めないねぇ。 あぁ、暁の女神と晴海メイン回はまだか!?
読了日:4月30日 著者:健速
六畳間の侵略者!? 12 (HJ文庫)六畳間の侵略者!? 12 (HJ文庫)感想
ゆりか回というのか魔法少女回というのか。 でも個人的には晴海先輩覚醒回かと。ようやく晴海先輩にもスポットが当たるのかと思うと実に喜ばしい。 孝太郎は自分と向き合いながらなんだかんだで成長してきたねぇ。 しかし終盤、彼女たちと向き合う侵略者の少女たちの在り方というのは、まぁなるほどなぁと思ってしまったり。佳苗だけはそれでいいのか?と思わなくもないが・・・。 で、一周回って第3幕かな? いずれの勢力も事態がややこしくなってきてるし、終幕へ向かって進んできている感じがありますなぁ。 続きが楽しみだ!
読了日:4月27日 著者:健速
境界線上のホライゾン きみとあさまでⅣ〈下〉―GENESISシリーズ (特典文庫)境界線上のホライゾン きみとあさまでⅣ〈下〉―GENESISシリーズ (特典文庫)感想
きみとあさまで完結。 最後はそう持っていったかーという感じ。 やっぱり浅間さんノリノリでしたよね? そうですよね!? そしてベルさんすげぇ。やっぱすげぇ。お姫様ベルさんステキすぎるわ。 しっかし、戦闘訓練してない体の武蔵でなんで総長連合あんな強いねんっていうのはもう突っ込んだら負けですかね。 そして半目武蔵さんはデレているというのかしら。 にしても、本編の方とも絡む話というか言い回しが結構あってにやりとしてしまった。「蓋」とか。 にしても圧巻の厚さでしたねぇ・・・!
読了日:4月20日 著者:川上 稔
六畳間の侵略者!? 11 (HJ文庫)六畳間の侵略者!? 11 (HJ文庫)感想
10巻からは表紙のヒロインが中心という流れになったのかな? ということで早苗回。 前巻までで何人かが気持ちを明確にしていたのでその後の孝太郎との付き合い方はどう変化したのかと思ってたけど、そこもちゃんと描かれていてよかった。 お話としても、これまでのシグナルティン万能ゴリ押しって感じではなく、うまくこれまでに培ってきたものを活用してた感じで、確かにこれは10巻まで引っ張った回はあったなぁって。 そしてこの巻はある意味で孝太郎回とも言えそうここからが第2幕って言う感じなのかな? まだまだお話はしばらく続く?
読了日:4月17日 著者:健速
クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)感想
リューズさんステキ過ぎてもうたまりませんねぇはい! 展開としては王道を突っ走ってくれるので安心して読めました。 ハルターが要所要所を締めてくれるのでいいポジションにいいおっさんおいたなぁという印象。 整備士長といい、少年たちで完結しないいい布陣を敷いてくれたな、と。 終盤、1箇所だけ個人的には「うーん、それは微妙だったなぁ」という展開がないわけでもなかったんだけど、まぁ1巻という尺の中で綺麗に話を進めるには仕方がないか、とも。 それにしても毒舌フィルター外したリューズさんの可愛さは反則級やでぇ・・・!
読了日:4月14日 著者:榎宮 祐,暇奈 椿
六畳間の侵略者! ?10 (HJ文庫)六畳間の侵略者! ?10 (HJ文庫)感想
10巻となっていたけれど内容的には9.5巻。 9巻の巻末からするとこの子の話だろうとは思っていたけど、いやはや予想外の方たちも登場してきてこれはよくぞここまで伏線張ってたなと驚かざるを得ない・・・。 前から思ってたけど、某少女たちはかなりエグい世界観だよね・・・。あそこだけ雰囲気が違うというか殺伐度が違うというか。 というか孝太郎TUEEEE!ってなってきたね。チート級だ。 個人的にははやく晴海先輩といちゃついてほしいよぉぉぉぉぉぉぉ! でも雰囲気的には外伝があと2つくらいはありそうだ・・・。
読了日:4月9日 著者:健速
ハイスクールD×D 13  イッセーSOS (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D 13 イッセーSOS (富士見ファンタジア文庫)感想
短篇集ということで、シリアスな展開は特になし。
かるーく読める内容でした。
これまでバトル全開が続いてましたし、息抜きとしてはいい感じなんじゃないでしょうか?


読了日:4月7日 著者:石踏 一榮

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