ほんとまぁ、ここ最近はこのネタしか無いって感じもありますが・・・。
Fedora24がリリースされたということで、早速アップグレード。
ここ最近はYumやDNFからアップグレードができるのでほんとお手軽。F24へのアップグレードはF23へのアップグレード時とほとんど変わらない作業手順でした。
Gnomeだと、なんかGUIのツール?が提供された?のかな? 手軽にできますよ!みたいな公式ブログの記事が上がってた。
自分はKDEなんで普通にCLIからDNFで上げましたとさ。
一部、RPM Fusionから入れてたパッケージで更新失敗というかパッケージの不整合が起きるよ!ってエラーが出たので予めeraseした(ぶっちゃけ全然使ってなかったし)くらいなもんで、後はノントラブルでさっくりアップグレードできました。
起動後、Yakuakeが起動してないなーって思って手動起動したら、なんかバージョン上がってたのかな? ややデザインがフラットデザインになって、Plasmaの最新デザインに準拠した感じになってました。あと一部設定が初期化されてたっぽい? まぁ、大した不備でもなかったですね。
なぜかF24のリリースノートが今になっても公開されていないので、どのあたりが変わったのかがちゃんと把握できてないですが、それほど大規模な変更はなかったっぽい・・・?
Waylandのデフォルト設定化は見送られたようですし、あまり心配することなくアップグレードできるんじゃないかと思います。
FedoraのF24既知のバグリストを見るとちょくちょく不具合が報告されているようですが、どれも致命的ではないようだし、そのうち修正されるだろうって感じのものが多いので、まぁ1月くらいしてから上げるのが安全かも。
うーん、何事もなくすんなり上がってくれるのがもちろんいいんだけど、どことなく寂しくもあるあたり、自分も難儀な性格しているかなぁ(笑)