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2019年12月14日土曜日

[日常]ノートPCを買っちゃいました

HP ENVYシリーズから引用

普段、家でちょっと調べごとをしたい、という用途にはChromebookのC101PAを重宝していたんですが、プログラミングもしたくなってきちゃったんですね・・・。大したコードは書きません書けませんが。

で、Chromebookでも、Linuxコンテナが動くようになったので、rubyやpythonなら書いて動かすことができるようになったんですけれど、VSCodeを動かすにはちょっと苦しい・・・。非公式ビルドだし。Vim使えって話かもしれないんですが、どうせならVSCode使いたいやんって話で・・・。

で、デスクトップは持ってるんですが、CPUクーラーが壊れたあとに買い替えたCPUが大失敗で、動作がかなり苦しい。コーディングどころの話じゃない・・・ってことで、デスクトップをリプレースするかなーとも考えていたんですが、今更デスクトップもな、と。
で、ノートPC探してたんですが、AMDのRyzenで見た目もカッコよく、値段もお安くなっていたHPのENVY x360に惹かれてしまい、ポチっちゃったという次第です。


水曜日に届いてたんですが、ようやく今日セットアップできました。
13インチと15インチで悩んだんですが、家で使うし、小さいのはChromebookがあるし、なんなら大きいほうが排熱設計とかに余裕があるのか価格的にも割安だったので15インチにしました。
メモリだけ8GB→16GBにグレードアップして、税込み約82000円でお買い上げ。Officeなしとはいえ、Ryzen5でメモリ16GB、SSD 512GBでタッチ画面もついて軽々10万円切ってくるんだなーと、驚きを禁じ得ない。。。

ただ、やっぱり15インチは重いっすね。ほぼ2kgなので、持ち歩くのは無理だなー。その用途は考えていなかったけれど、改めて重いと感じました。
使い込んでいくのはこれからですが、Android Studioも余裕が生まれそう。ありがたや。

マジでデスクトップ使わなくなるな・・・(笑)

2017年9月17日日曜日

[PC]CPUクーラーが落下したのでマザーボードを交換したお話

お分かりいただけるだろうか・・・
って、この写真ではほとんど分かりませんね。これは数日前、いきなりPCが起動しなくなったのでケースを開けたときの写真です。
ゴトリ、とCPUクーラーが落下し、CPUが丸見えになっちゃってます。そりゃこの状態だとサーマルシャットダウンしちゃうよね!


サーマルシャットダウンを食らっているだけということで、データ関係は問題ないとして、起動しないというのは具合が悪い・・・。
最近はスマホやタブレットがメインで、この子を起動する頻度はかなり減ったとはいえ、デジカメの写真を取り込んだりだとか、がっつり調べものをするだとかでまだまだ使いますからねぇ。

ちうことで、急遽マザーボードを買い換えることに。ここしばらく、今のマザーボードに交換してからは全く自作PC界隈の情報を仕入れていなかった浦島さん状態だったので、タブレットで情報収集。

そしてほんと今更ながら、世のモデルはとっくにDDR3からDDR4へと移っていることを知ります。。。マジかよ。会社PCでDDR4なんて見たこともないよ! DDR4ってグラボに使われてるGDDR4くらいしかないんじゃなかったのかよ! いつの間にメインストリームになってたんだ・・・!

ってなわけで、DDR3対応のマザーボードはどんどん生産終了しつつあるのでした。中古なら探せるんだろうけど、むちゃくちゃ高いもんでもないのでここは新品で。
お次はCPU。昔からAMDでしか組んでこなかったので、今回もAMDで!と探していたのですが、DDR3対応のAMD CPU/APU、むちゃくちゃ不人気なんですね・・・。Ryzenで久々にスマッシュヒット!ってニュースはちらほら見てたんですが、ブルドーザーアーキテクチャはAMDとしても消し去りたい失敗作なのかもなぁ。。。
「AMD CPU」で検索してもRyzenしか出てこなくて、AシリーズのAPUなんてほんと出てこない・・・!
とりあえずソフマップのオンラインショップに新品で在庫のあったA6-7470Kと、そのソケット(Socket-FM2+)に対応したマザーボードのASRock A88M-G/3.1を購入。2つ合わせて13000円ちょっとだったかな?急な出費としては辛いところだけど致し方ない。DDR4対応を考えるとさらに1,2万円上乗せになるのでちょっと家庭内稟議を通せないかなー・・・(笑)
次に組むときはさすがにDDR4対応を考えるかな。その頃にはZenアーキテクチャのAPUも出ていることでしょう・・・。

なお、前回組んだときの記事を見返してみると、今回よりもちょっと予算はお高めだったみたい。
[PC]M/B交換の儀
<<前回>>
CPU:PhenomII X4 905e 17280円
M/B:GA-MA 785GPMT-UD2H 11980円
AMD+1万円以上M/B値引き -1000円
Phenom特別値引き -2000円
合計:26260円

<<今回>>
CPU:A8-3820 9980円
M/B:A75Pro4-MA75 7680円
AMD+1万円未満M/B値引き -500円
合計:17160円
前回はA8シリーズで組んでるから4コアなんだよなー。今回は2コア。なかなかのスペックダウンだわ・・・。グラフィック性能は向上してるらしいんだけど、ゲームとかしなくなったからなぁ・・・。ま、次までのつなぎだから我慢やな。

ふぅむ、前回組んだのが5年前。その間に2回引越ししてるから、その時の衝撃でやられちゃったかなぁ? 縦置きだったし、衝撃が蓄積された可能性はあるなー。


実のところ、さっと検索とか音楽聴いたりとかについては、Chromebookを買おうと思ってました。ASUSの新型Chromebookが来月に発売になるので、それをポチりたいなーとか思っていた矢先の故障。痛い出費だわ。。。
来月はGoogle Homeが出るかも知れないってことだし、予算をうまく組まなきゃなー。

2013年10月20日日曜日

[PC][Win]Windows8.1にアップグレード

なんかWindows8.1が正式リリースされたみたいですね?
家ではめったに(数ヶ月に1度程度) 起動しないんでとりあえず上げておくかーくらいのかるーい気持ちでやったんですが・・・、これがまぁ悲劇の始まり。

8.1インストールのための準備

まずはインストール方法の下調べってことで、ここを参考にまずWindowsUpdate開始。


けどあとかららいなさんに聞いたところによればある特定のパッチだけ当てておけばよかったっぽい・・・?


そこはさっぱり気付いていませんでしたがとりあえず20個の更新をさくっと当てて再起動。
ちなみに20個のパッチを当てるまでに大体50分ほどかかったんですが、そもそもたまにしか起動しないために起動して30分はWindowsUpdateの後処理やら前処理やらインデックスサービスのお仕事やらでHDDの使用率が100%に張り付いて帰ってこない状態になります。おかげで何をするにもめっちゃくちゃ重たいんですよねぇ。窓は毎日使ってあげないと拗ねるのです。

8.1へアップグレード(ダウンロード完了待ち)

先の20個のパッチを当てて1回めの再起動。ストアを確認すると8.1がちゃんと出てました。やったぜ!
ってことでさくっと8.1をダウンロード。
で、こいつがまた長い。多分1時間半くらいかな・・・? デスクトップアプリのダウンロードとかだと、ブラウザからファイル選んで、ダウンロードダイアログが出て、まぁ当てになるかどうかはさておいて残り時間が出るものですがストアアプリはそんな情報一切なし、進捗プログレスバーのみ。分かりにくすぎるわよ・・・。

そしてWinスナップでサイドバー的にストアを表示しておいて、進捗を見えるようにしておこうと思ったけどスナップに持って行ったら「ストア」っていうロゴとカタカナだけの緑背景になるんだな!!! ほんっとマジ使えねぇなストアアプリよぉ!!!
スナップ機能でまともに表示してくれるアプリを見た覚えがない。Skypeもダメだし更新通知アプリくらいか・・・?
ちなみに先んじて言っておくと、8.1ではスナップの比率を自由に変更できますしSkypeもちゃんとまともな情報を表示してくれるようになってました。

で、えらく長いダウンロードが終わると
「はよ再起動せぇや! 今すぐせぇや! ほっといても数分後には再起動するで!? どないすんの!?」
って急に聞いてきます。他になにか作業しててもいきなり画面割り込みで。トップ画面張り付きで。
デュアルディスプレイだからとなりのディスプレイは自由だったけど、ちょうどそっちでちょろめ開いたままだったんだよ・・・。 
あとで再起動ってのを選ぶこともできますのでまぁさほど気にすることころではないんでしょうがなかなかのおにちくっぷりだと感じましたはい。
進捗分かりにくいし時間かかるから裏で放置してたらいきなりトップビューで制御持っていくのはやめて欲しいにゃー。

それはさておき、再起動したらインストール作業開始です。

Windows8.1へアップグレード(インストール完了待ち)

ここはまぁただひたすらに長いので待ちの一手です。ここで2時間弱掛かったかなぁ? Windows8の時も長かったですがそのときと同じくらいの時間掛かってます。まぁ、ぶっちゃけ新OSなんだからそんなもんってことなのでしょう。
とはいえ、基本的にはここでやることはあまりありません。クッソ長いインストール作業を待ちながら、3回ほど勝手に再起動するのをこなせばようやく初期設定です。

ちなみに本筋とは全く関係ありませんが、私の環境ではLinuxとWindowsを別のHDDにインストールしてのデュアルブート環境であり、デフォルトではLinuxの入ったHDDを優先的に起動させるようにしています。
従って、こういう再起動を頻繁に行うインストール作業時は再起動時のUEFIメニューをしっかりと選ばないとLinuxが起動してしまうのです。
なので割と張り付きながらの作業でした。タブレット持ってると便利ね!w

で、初期設定。特に悩む場面もないのですが、Win8をWindowsLiveアカウントに紐付けずに使ってきた人はご注意を。
途中でWindowsLiveアカウントに紐付け用とするフェーズがありますが、WindowsLiveアカウント情報を入力するステップまで進んでしまうとキャンセルできません。キャンセルタイミングはその1つ手前。
ちゃんとした文言は忘れちゃいましたが、アカウント設定をしますかとかなんとかそんな感じで進捗待ちになる場面があります。そこにキャンセルボタンがあるのでそこでキャンセルしたらヒモ付はしなくても良い、らしい?
私はWin8の時点で紐付けていたので気にせずステップを進めましたが、そこにキャンセルボタンがないのは嫌がらせだろうとは思いましたねはいw



まぁ、AndroidとかiPhoneなんかもOSとオンラインアカウントを強く紐付けてますし、MSもそういう流れになっているのでしょう。
しかし、企業でも使うOSですしさすがにWindowsLiveアカウント必須、ってことにはしないと思うんだよなぁ・・・。
どうなんでしょう?

で、もろもろ設定が終わったら8.1のインストール完了です!

Windows8.1アップグレード後の設定などなど

で、インストール完了して起動してみたらメインのディスプレイがなんか解像度ちょっと小さめに。というか外側に黒枠が。
あぁ、いつものアレだなっていうのはAMDというかRadeonユーザなら分かってもらえるんじゃないかと。
アンダースキャン?ですっけか。勝手に外側に黒の余白を付けてくれやがるおせっかい機能です。

あぁ、Win8から8.1に上げたから設定が変わったか初期化されたかドライバが変わったかしたんだなってことでCatalystの設定ツール呼び出したらなんか中途半端にモジュールがない。電源管理系しか残っていない。これがWin8の時にすでにこうなってしまっていたのか8.1に上げたからこうなってしまったのかは定かではない。一度設定したらあまり触ることもないところですしねぇ。

ま、こんなのはドライバを入れ直したら治るでしょうってことでAMDのサイトへ。こういうのはLinuxだと楽でいいんですけどねぇ。yumだとかaptで一発だし。
窓もWindowsUpdateとかで提供してたりすることもあるんか? よーしらんけど少なくともCatalystはなかったなぁ。

そんな愚痴をこぼしながらAMDのサイトでドライバ自動ダウンロードツールをゲット。早速試したら・・・。

いやほんと何よこれと。何回か試したけどずっとつながらず。Firefoxがこいつをダウンロードできたんだからネットワーク的には問題ないはず。。。
とか思いながら埒が明かないのでAMDのサイトから直接落としてくることに。
えぇ、まぁさっくりとダウンロード&インストール完了。そして再起動要求。
いやほんっと、窓って再起動要求多すぎだろほんと。何かにつけて再起動要求してきやがってクソが!って愚痴りながら再起動したらこれだよ・・・。

ちなみにこれ、OKボタン押したらちゃんとWindowsのスタート画面は出てきました。なんでFirefoxを起動しようとしたのかは謎ですが。

で、Catalyst起動してみたらちゃんと諸々の設定が出てきていたのでさくっと設定を修正。ほんと、この設定使う人なんておるんか・・・?
TVだと外側が枠で隠れるから云々ってことでこの設定があるらしいんだけど、そもそもテレビにつなぐ人って多いの? これをデフォルトにしておくほど? 信じられんのだがなぁ・・・。


とまぁこれで一件落着。この時点で多分作業開始から5時間くらい掛かったかな・・・。
ちなみに、冒頭の@itの記事にて「ストアアプリは全て削除されるので入れなおす必要がある」的なことが書かれてましたが、うちの環境では大丈夫でした。人によるのかな?

あとがき

ってな感じでひっじょーに疲れたアップグレード作業でした。。。 軽い気持ちで始めたらこの有り様だよ!
8.1は単体でインストールできることからも分かるようにSP的な位置づけではなく新OSのような位置づけだと思います。Windowsストアからアップグレードできちゃいますが、普段使いの人(大半がそうですよね)はちゃんとバックアップとか取っておいて、アプリの互換性とかも気にしておいたほうがいいんじゃないかと思います。もう少し情報が出てからでもいい気がします。

さて、今日でまたとっても窓が嫌になった。また数ヶ月は放置だなー(棒

2012年10月30日火曜日

[PC]Windows8と戯れた日曜日




まぁ最終的には上画像のようになんとかなったんですけどね。。。

当初、全く興味を持っていなかったWindows8。ただ、発売日にいくつかのまとめブログ流し読みしてると、
「使いにくい!」
「変わりすぎ!」
「うまく動かない!」
みたいな阿鼻叫喚がたっくさん!

やべぇ、なんかオラワクワクしてきたぞ!
ってな具合にダメOSに心ときめく私の血が騒ぎ、またアップグレード版は期間限定で3300円で手に入るという事もあって衝動買いして見ることに。

まぁWindowsは普段全然使っておらず、特に吹っ飛んでもそれほど痛手にはならないという打算はあったのですが。

ってことで、とりあえずビッグウェーブに乗ることに。

これがまさかあんな悲劇を招くことになろうとは・・・。

Windows8インストール
Windows8 インストール完了
こちら、インストール記録をまとめたアルバム。
とりあえずアップグレードアシスタントアプリでもって事前に引っかかるアプリを確認。

ひとまず「要確認」としてピックアップされたのは
・Microsoft Security Essential
・Android SDK
・Catalyst
・Daemon tools
の4つ。

正直Catalystは外すとキーボード効かなくなるんでめんどくさいなー(キーボードはPS2で繋いでおり、AMDのドライバを外すと効かなくなるのです・・・)って思って、3つは削除したもののCatalystを残してアップグレードを観光したところ
まぁアップグレード失敗。
しっかしこの何のヒントもないエラーメッセージ。相変わらずMSの出すエラーメッセージには何の価値もない。情報もない。

しゃーないのでCatalystを外してインストール実施。ログインのためにスクリーンキーボードでパスワード入力なんだぜ・・・?

アップグレードに支障をきたすアプリを全てアンインストールした結果、とりあえずシーケンスは先に進みまして。
で、再起動が掛かり、窓のロゴが出たところで今度はフリーズ。

どうもHDDにアクセスした瞬間フリーズしてる・・・? Numlockすら効かなくなるので完全にフリーズ。
で、これのげんいんがさっっっっっっっっっっっっっぱり分からない。
何度試してもこれが繰り返されるのでもう疲れたよパトラッシュ・・・とばかりにもう諦め気分だったのです。
だってここにたどり着くまでに4時間くらいかかってるし、このフリーズであーでもないこーでもないとPCケース開けて最小構成でも試してみたりして2時間程度足踏み食らったんだもんそりゃやる気も失うというもの。

で、もう12時前だし、明日仕事だしってことで寝ようと。ただ、最後にダメ元でUEFIのファームウェアを確認だけしてみようと。

すると、とりあえず新バージョンは出ているには出ている。ただ、「Windows8にてシャットダウン時の挙動を改善しました」みたいなことが書いてあるわけで。それって別にインストールに失敗する理由じゃねぇよなぁとは思いながらも、まぁシャットダウン時の挙動が改善されるってことなら入れておくか、とUEFI更新。

で、さくっとWin8起動USBでもって動作確認(このUSBで起動してもやっぱりロゴで止まってた)。
するとなんと・・・! 先へ進むじゃないですか・・・!
原因はこいつかよ!
UEFIの更新なんてそうそうしねぇよ!
てかシャットダウンだけじゃねぇじゃねぇか書いとけよ!

とはいえそこからインストール作業やると大層時間かかるのは目に見えてたので続きは月曜日に回して就寝。

で、月曜日にインストール開始。
UEFIを更新したおかげで、時間だけはめっちゃ掛かったもののすんなりと更新できました。

特に時間がかかったのがこのユーザデータの引き継ぎ。
4%から先に進まないのなんの。5〜10分程度はずっと4%のままだったような。
そこからさきもゆっくりゆっくり。何にそんなに時間喰ってたんだか。

で、2時間ほど掛けてようやく完了。
デュアルディスプレイだとメインがMetroでサブがクラシックなのでえらくシュールですね。

で、簡単な使ってみた感想ですが、
「タブレットならすごく使いやすいと思う。
だがデスクトップ(てかマウス操作)、てめぇはダメだ
って感じですねぇ。

マウスでAndroidを操作する見たく、タッチ操作をドラッグで代用できるのかと思えばそんなことはなくいつものスライダーで操作。操作性悪すぎるわ!

まぁクラシックデスクトップで動くアプリはマウスで操作するんだから違和感ありませんが、Metroはマウスで触るもんじゃないですね。

これ、今後はどんどんMetroアプリを増やしていく考えなんでしょうが、デスクトップはずっとスライダーで操作させる気なのかが疑問。かなり無理があると思うけどなぁ・・・。

とまぁ、ちょっとした出来心で買っただけなのにまさかまる一日潰されるとは思いもよりませんでした。
新規で入れるほうがはるかに楽だろうし、というかタッチパネルで操作しないと真価を発揮しないOSなので自作PCにアップグレードで入れるようなもんじゃないですねほんと。

これが冬商戦で一般に広がったらほんと阿鼻叫喚になるんじゃなかろうか・・・。
中途半端にWindows触れる人が一番戸惑うんじゃないかと思う。

さて、年末MSにどんな結末が待っているやら・・・

2012年6月23日土曜日

[日常][PC]DLNAアプリを作りたい・・・んだけど・・・

発端は会社での友人との会話。
「中華タブ買って、HDMI出力をアンプに入れて、タブからNASを見に行って音楽再生させたいんよね。」
「ほぅほぅ、いわゆるDMRってやつね」
「そそ。で、Androidアプリを探してみたけど、これが全然見つからない。」
「あら意外。DLNAアプリって結構見つかりそうなもんだけれど。」
「自分がDMCとかDMPになるアプリはあるけど、DMRはないんよなぁ。」
「あーまぁ、そらそうか。スマホやタブレットをレンダラーにする需要はあんまりなさそうやからなぁ・・・」
「そうなんよなー。毎回毎回タブレットを操作してるけど、できたらスマホからタブレットを操作したい。」
「なければ作ってみるかー? 多分フリーソフトがあるってことは仕様も公開されてるんでしょう」

って感じで作ってみようという事に。
まずはDLNAライブラリを探す。フリーソフトが出てるってことはきっとライブラリがあるのだろうとかって思ったけど思いの外無いのな!
Androidにも対応してるのでまず見つけたのがこれ。

対応Androidバージョンは2.1、一部2.2から。中華タブは4.0なので全く問題ないですね。
サンプルもあるしドキュメントも充実してるし、なかなか良さ気な感じ。

ただ、肝心のメディアレンダラーのサンプルがGStreamer使ってる。。。 ここは自分で実装しなさいという事に。
まーしゃーないな、とりあえず通信の流れを調べないとなーって思ったけどソースコード見てても正直よく分からん。。。

DLNAってちゃんとした規格? なんだし、どっかにドキュメントくらい落ちてるだろうって思って探したけどこいつがほんっとに見つからない! どうなってんねんというくらいに見つからない。DLNAの規格団体?のHPとか行ってみるけどドキュメント類は見つからない。

で、途方に暮れながら色々と調べていると見つかったのがこのツール。

なんかネットワーク内にあるDLNA(というかUPnP)デバイスの仕様を調べるのに便利なツールと、それらのツールのソースコード、さらにはプログラムのスケルトンを作ってくれるコードジェネレータがセットになった太っ腹なツール! Intelが公開しているようで、ライセンスはApache-2.0。素晴らしい。実に使いやすそう。

で、ようやく見つけたドキュメント類!

UPnPの団体の方を当たらないといけなかったか・・・。それは盲点だった。

で、DMSやらDMCやらDMRやらの用語が出てくるのかと想ったらそこはそうでもない。それはあくまでDLNAの範疇であって、UPnPでは
・DMS = Content Directory
・DMR = Media Renderer
・DMC = Control Point
と微妙に呼び方が違ったり。最初混乱したぜ・・・。

で、それらが通信する仕組みを理解してくるにつけ、
「あぁ、こいつらそりゃDLNA1.5準拠とか言っててもそりゃ繋がらねぇわ」
という思いが強まってくる。

なんせ、「UPnP」それぞれのサービスで規定されている事柄は非情に多岐にわたるんだけど、必須条件はかなり限られる。再生できるフォーマットの必須条件がかなり少ないのは調べてすぐ出てくる話だから知ってたけど、メディアデータの通信コントロールの実装がオプションだとは知らなかったわ・・・。

UPnPデバイスは「サービス」って言われる、UPnPで定められた役割をいくつか実装してるらしい。

例えば"Connection Manager"サービス。
まずLAN内にブロードキャスト飛ばして、
「おるかー?」
って聞いたり
「おるでー」
って答えたり、
「おぉお前さんどんなメディアとプロトコル扱えんの?」
とかのやりとりをする。

で、DMSが自分の持っているメディアの情報をやりとりするのが"Content Directory"サービス。
他のコントロールポイントとかレンダラーからの問い合わせに対して
「俺の扱えるMIMEタイプってこんなんやでー」
とか
「そのファイルのタグ情報はこれやでー」
みたいなやりとりをする。DMSはCMSとCDSの2つが必須。あとはオプション。

続いて、DMRが自分のプレイヤー状態をやりとりするのが"Remote Control"サービス。
これはまさにリモコン。特にテレビのリモコンをイメージするといいかな?
音量調整やら画質調整などを行う。DMRはCMSとRCSの2つが必須。あとはオプション。

そう、実はDMSとDMR、これらのデバイスって、必須条件はこれだけ。
メディアファイルをやりとりするサービスは両者ともにオプション扱い!

まぁ実際のところ、メディアをやり取りする"AVTransport"サービスについては多くの場合レンダラーが実装しているようです。いわゆるDMPですね。

まぁしかし、こうしたややこしい通信規約を見ると、そりゃ相性やらなんやらって出てくるわけだわ。メディア情報を見るための通信経路と実際にファイルをやり取りする経路は別だし。

ということで、ようのようやく概要を理解できてきたのでIntelのツールを使ってスケルトンコードを作り、その中身を実装していきたい所存。

ただ、それもかなり難航中。。。 ソースコードはまるっとあるからありがたいけど、ドキュメント類は特になし。。。 手を加える部分というか、見える部分のソースにはコメントが結構ついてるけど、そうじゃなくてライブラリとして使っちゃう部分はほぼコメント無し。ただ、APIのシグネチャにもコメント付けられてないからその関数が何をするものか、引数に何を与えるべきかはサンプルプログラムを見たりするしかない。。。
そこがちょっとしんどいかな。サンプルがあるだけマシと見るべきか・・・。

いやーにしても、ちょっとややこしいところに手を出しちゃった感じがするなぁ・・・。
分かってはきたけど逆に深みにハマっている気もする・・・w

2012年6月10日日曜日

[PC][Linux][Fedora]Fedoraインストールの記録をまとめてみよう

さて、私はかれこれRedHat8の頃からずっとFedoraを使い続けているわけですが、いつからインストール記録をとっているのだろうとこの間確認しました。
このBlogを始めたのが2004年の3月(始めたのはエキサイトブログ。途中で2回引越しして今に至ります)。それより前の記録はないのですが、Blogで最も古かったのはFedora Core 2。ここからはFedora14以外全部アップデート記録を残してました。
いやー、意外とまめに記録してたんですな。14だけないのが実に惜しい・・・。

ということで、ここで過去のインストールの様子をまとめてみようと思ふ。
どんだけアップグレードを繰り返して、そして起動不能に陥っていたのやら・・・!

さぁ、それじゃ行ってみよう!

Fedora Core 1からFedora Core 2

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Fedora Core 2 リリース!!!
どうやらこのときは特に問題なくアップグレードできてるみたいです。IIIMFが導入された時かぁ。Kinput2からよりセキュアになったって話だったけど、ユーザ的にはツールバーがかっこよくなったってくらいの違いでしかなかったかも。意外に息の短い入力システムでもありました。 ATOK for XはずっとIIIMFでしたね。。。

Fedora Core 2からFedora Core 3

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Linux奮闘中
はい、アップグレードして見事起動不能に陥ってますね。この時は詳しく書いてないなぁ。原因は何だったんだろ。
そしてEmacsのキーバインドに変更があったため四苦八苦していたらしい。この頃はTeXのソースを書くのにEmacsを常用してたんで、キーバインド変更は結構痛かったり。コピペの開始地点を実行する「^C+space」コマンドが「^C+@」に変更されたらしい。で、以前のコマンドを実行するとEmacsが落ちると。
そりゃきつかったろうなぁw

Fedora Core 3からFedora Core 4

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: すんません調子乗りすぎましたOrz
はい、ここでもアップグレード後に起動しない状態に陥ってますね(2回目)。
この時は、アップグレード自体は割とすんなり行ったけどその後不安定になったパターンですね。Fedora使いにはお馴染みのSELinux絡みのトラブル。dovecotか、懐かしいな。Y!メールを受信するのにdovecot噛ませてspamassassinでスパム避けてました。あの頃はISPのスパムメール除去がしょぼかったんですよねぇ。
この時の記録によると、
RH9->FC1->2->3->4ともう5世代目。いい加減いろんなところにガタ来てそうだなぁ・・・。
とのこと。相変わらず、この頃から全く懲りてませんw

Fedora Core 4からFedora Core 5

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: やはりトラぶったOS更新
はい、ここでm(ry(3回目)
どうやらDVDイメージをHDDに置き、起動ディスクからイメージを指定してインストールするHDDインストールという手法に失敗し、yumで更新しようとしてトラブったようです。
pmコマンドが使用不能になる自体にまで陥りましたがなんとか復旧f(^^; 一晩掛けて1.2GBのパッケージを落として1200個のパッケージを更新、インストールしました。
うん、私の根性yum更新はここがルーツのようだ。

Fedora Core 5からFedora Core 6

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: FC6アップグレード失敗の原因
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: FC6アップグレード完了間近
このときはyumでのインストール中、非常に危険な状態になっていたらしい。
パッケージのインストールは終わり、今は後処理ですが・・・、ここに来て驚きの事実が発覚。
'/' パーティションのディスク使用率が100%でした(てへっ
この頃は「/」に20GB割り当てていたのですが、ネットワークインストールでパッケージをガリガリ落としていた時に容量をほぼ食い尽くしていたようです。最終的に残り150MBまで追い詰められましたとさw

Fedora Core 6からFedora Core 7

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Beryl解決そして家もアップグレード
うん、ここでm(ry(4回目)
FC7では/dev/hd*から/dev/sd*に変更があったため、アップグレードした後に/ets/fstabを修正する必要があったんですよね。
ディスクラベルで管理してる人は多分平気だったんじゃないかな? 私はもろにこれを食らって、起動不能になったのでLiveCDで起動してfstabを書き換えました。


Fedora Core 7 i386からFedora Core 7 x86_64

実はここで32bitから64bitに更新しています。が、さすがにアップグレードではなく新規で入れなおし。。。
RH9から続いたアップグレードの記録はここで途切れたのでした。8世代か、よーやったもんやなぁ・・・。
ここではXが原因不明のクラッシュを繰り返します。どうやらメモリ不足だったようで、後日メモリを追加すると安定したのでした。

Fedora Core 7からFedora 8

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Fedora7->Fedora8
はい、ここでm(5回目
ここでは、まさかのyumのセグメント例外に依るクラッシュに見舞われます。
なんと、インストール作業が始まった直後、メモリ確保に失敗してセグメンテーション違反でアボート。思わず
「ねーよwww」
と叫んでしまいました(ぉ
確かほんとに叫んだ気がするw SIGSEGVで落ちたために更新処理が中途半端になり、rpmコマンドをフル活用しながらシステム修復に勤しんでましたね・・・。
お、どうやらここでPulseAudioが採用されたようですね。Fedoraはともかく、Ubuntuでは採用された当初から「PulseAudioは削除しましょう」がFAQになるおhど嫌われていたもんですが、まぁ今も割とトラブル起こすんで嫌われてますかね・・・w

Fedora 8からFedora 9

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [Linux][Fedora]Fedora8から9へ
ここではyumの依存関係解決に手間取ったくらいで、起動不能のトラブルはなかったみたいですね。KDE4採用。阿鼻叫喚でボロクソに叩かれましたが私は相変わらず気にせず使ってたようで。KDEスキーですからね! あとFirefox3も採用されてたみたいですね。さすがFedoraさんだわ。


Fedora 9からFedora 10

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [Linux][Fedora]Fedora10はなかなかのじゃじゃ馬だ
はい、それではまずインストール記から。
例によって例によりFedora9からのアップグレードを敢行。更新パッケージ総数は約1600、ダウンロード容量は約1.6GBでした。相変わらずのヘビーさです。
まずはいつも通りYumUpgradeFaq - FedoraProjectを参考にアップグレード。
が、当然の用に失敗します。今までここに書いてあるとおりの手順でうまくいった試しなんてありませんw
ほんっと楽しそうだよな私www どうやらPlymouthが採用されたのがここか。
はて、KDEがじゃじゃ馬とか書いてるな。何かあったっけ。まぁこの頃のKDEは不安定だったもんなぁ・・・。 だがそれがいい。


Fedora 10からFedora 11

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux][Fedora]Fedora11へのアップグレード
この日、なんだかんだのパッケージを更新してたら15時から27時までやってたのか・・・。ダウンロードの時間がかかりすぎてるってのはあるにしてもよー頑張ったなぁ・・・w この頃からだんだんとパッケージの更新作業にこなれてきてる感じがあるね。

Fedora 11からFedora 12

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Fedora12 インストール記
ここでPC環境が変わったために多分アップグレード記録が途切れてると思う・・・。やっぱ新規だとトラブルなくインストールできるんですな。

Fedora 12からFedora 13

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux]Fedora13インストール
おぉ、このときはyumで依存関係全然訴えられずに更新できてるとか奇跡的やな。そしてつまらんとか言っちゃってる私は相変わらず私だなw

Fedora 13からFedora 14

記録なし・・・。

Fedora 14からFedora 15

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [Linux][Fedora]Fedora15にアップグレード
お、Gnome3はここで入ったかぁ。私はGnome使わない人なんであんまり影響は受けませんでしたが、未だに拒絶反応を示される問題児ですね。まぁKDE4がボロクソに叩かれたにも関わらずとっても不完全なママリリースしちゃったGnomeも悪いと思いますが。

Fedora 15からFedora 16

お、ここでも起動失敗に陥ってる(5回目)
この時はアップデート途中で寝るとかいう愚行に走ったため、起動不能になったのでした。完全に自業自得やね・・・!
まあそこも気合で乗り切って行ってたよ。やればできるもんだ。

Fedora 16からFedora 17

Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux][Fedora]Fedora17へアップグレードしたんだが・・・
はい、見事に起動不能に(6回目)
ここではVirtualBoxでUSB機能を有効にするためのusbfsってなマウントポイントが原因でした。マウント失敗するとその後のプロセス全部が失敗するとか知らなかったなぁ・・・。

ふぅ、結構長くなったね。なんだかんだで起動不能に陥ったのは6回だけか。多いような少ないような・・・。
まぁ気をつけていたら防げた起動不能ってのも数回あるから、Fedoraのせいって訳じゃないんだけどね。

さて、この記録ではFedora12から今まではアップグレードが続いている模様。これがどこまで続くか楽しみだねぇ。

2012年6月2日土曜日

[PC]M/B交換の儀



ってなわけで、先日購入したA9-3820とA75 Pro4-Mを装着!
TwitterやG+にアップしたりなんだりしながらの作業だったのでめっちゃ時間かかりましたが、特にそんなことはせず黙々と作業したら1時間くらいで片付いただろうか・・・?

いつも苦労するからと思っておっかなびっくりCPUクーラーをつけたけどなんてことはなくほとんど力入れなくても今装着できるようになってるんだね!知らなかったよ!Orz

まぁそんなこんなでいそいそと組み立てて、まずはHDDとかはつながずに最低限の接続だけで起動テスト。
おぉ。。。始めてUEFIの画面見たけど、BIOSでマウス使えるってなんか変な感じやなー
ただ、ユーザビリティ的には微妙な感じ。レスポンスが遅い。。。 見た目は派手になってるけど、残念ながら見やすいという事はなく。
まぁあんまり普段から触るような場所ではないから気にしなくてもいいのかもしれないが・・・。

で、オンボードのデジタル2出力が問題なくなされていることを確認。これができることを目的にしていたのでほっと一安心。

続いてHDDを接続して、まずはWindows起動。こっちの方が何かと手っ取り早い気がしましたので。AMDからAMDだし。
とまぁWindows起動してみたら、解像度は残念なことになっているものの問題なく起動したっぽい。。。
って思ったんですよ。そしたらまさかのキーボード認識せずOrz マウスはPS/2だったから問題なく認識されていたようだけれど、キーボードはUSB3.0のポートに挿していたので多分認識しなかったものと思われる。
しゃーないのでスクリーンキーボードでログインし、添付されてたドライバCD突っ込んでドライバインストール。

いやしかし、7になってもWindowsはWindowsやね。再起動につぐ再起動。4回は再起動したかな?
まぁまずUSBドライバが自動で入り、キーボードが効くようになり、LANドライバが入りネットに繋がるようになり、グラフィックドライバが入り解像度が正しく表示されるようになり、あと何が入ったっけな、なんか色々と入りましたw

ドライバ入ったので諸々セットアップ。Radeonはなんで最初黒枠で覆っているのかね・・・? アンダースキャンなんていらんやろう。
さくっと修正した後、サウンド設定。いやはや、今って標準で自動音場補正機能ついてるのね・・・。マイクがあったら自動で補正してくれるんだとか。AVアンプイランやん・・・。こいつ7800円のM/Bやぞ・・・?

そして期待していたとおり、HDMI出力でリニアPCMのマルチチャンネル出力OKでした。最大192kHz 24bit 7.1ch対応。まぁそんなことしないんだけれど・・・wただ、44.1kHzの倍数はなぜか24bit非対応。うむむ。。。惜しいやね。
とりあえず、1万円しないようなM/BでもHDMI出力ならリニアPCMでマルチチャネル出力が可能という事が分かった。そろそろCDオワコンにしてマルチチャネルな音源配信始めてもいいと思うんだ・・・。mp3はどうだったか忘れたけど、最近のフォーマットならマルチチャネルよゆーで対応しているわけだし。
ミキシングが大変ってのはあるんだろうけど、聴く側の環境としては整いつつあるんだからそういうのを出してもいいんじゃないかなぁ。

ま、それはさておき、Windowsで問題なく起動したことを確認したので続いてLinux。
こっちは映像と音が出るかってところを来にしていたけれど、不安的中。
さくっと立ち上がったはいいけれど、映像がDVI側にしか出ていない。

dmesgを確認したところ、一応HDMI自体は認識しているっぽい。しゃーないのでxrandrでHDMI側を一旦OFFし、すぐにONしたらディスプレイは無事ついてくれたり。
次にHDMIオーディオ。こちらはディスプレイが表示されたら一応鳴るようにはなった。
ただ、最初気付かなかったんだけど、どうもこれサンプリングレートが間違っているようで、うまく音が鳴らない。
正確には鳴っているんだけどスロー再生。女の人の声がオカマにしか聴こえないのは嫌すぎるwww

さらに、これ再起動したらまたディスプレイに映らないから毎度毎度やらなくちゃいけなかったり。どうもドライバをご認識しているんじゃないだろうかっていう気もしている。dracutやり直してないしね。これはどうせFedoraをバージョンアップするからその時でいいやみたいな感じ。

しっかし、さすがLinux。Windowsは再起動しまくってドライバ更新しなきゃならなかったけど、Linuxでは(微妙に不安定な場面があるとは言え)ドライバも自動でロードされてさくっと起動。DVIのディスプレイ1枚の使い方なら何事もなかったかのように動いていたはずだしね。

ま、HDMIオーディオに関しては正直鳴らなくても仕方ないと思ってたから、むしろ鳴っててびっくりした感じ。X.orgのページではLlanoのHDMIオーディオはTODOになってたからなぁ。
まぁ、これがLinuxの面白いところ。Windowsだとこんな中途半端な状態で製品が出てくるわけないんだけど、Linuxだとそんなことがざら。まぁそのうち対応はするんだろうけど、その進化具合を楽しめるのはLinuxならではだと思ってる。まー、HWの性能を完全に引き出せているわけではないからそういう意味では勿体無いとも言えるんだけれど。それに対応しきれない場合もあるしね。
ま、それはそれ。どこを楽しむかは人それぞれという事で。

とりあえず、M/BとCPU交換は無事うまく行きました! Windowsエクスペリエンスインデックスはグラフィックが3.5点から5.6点くらいに上がってたのでいい感じに性能アップしたみたい。あんまり実感はないけれど。

ポテンシャルとしてはHDMIオーディオでリニアPCMのマルチチャネル済世の可能なことが分かったし、こいつは結構長いこと戦えるかもね。

ちなみに、たまたまレシート残ってたので前回のCPUとM/Bのお値段と今回のを比較してみよう。

<<前回>>
CPU:PhenomII X4 905e 17280円
M/B:GA-MA 785GPMT-UD2H 11980円
AMD+1万円以上M/B値引き -1000円
Phenom特別値引き -2000円
合計:26260円

<<今回>>
CPU:A8-3820 9980円
M/B:A75Pro4-MA75 7680円
AMD+1万円未満M/B値引き -500円
合計:17160円

いやはや、買ったのは2年前とはいえなんだこの価格破壊・・・。CPUのスペックは全然変化してませんが、グラフィック性能、USB3.0、SATA3、HDMIオーディオ強化とかを考えるとほんと信じられないなこれ。
前回は初クァッドコアってことで結構奮発してたのね。AMDでこんなに金掛けてるとか意外だわ。いつもは今回くらいの価格でしか狙わないのにw

とりあえず、前のM/Bに4GBのメモリを残しておいたから、HDDさえ見繕えばすぐにでも使える状態。実家に投げるか、どこか他で有効活用するか・・・。
まだ現役で使える程度のスペックだしね。有効活用していきたいなぁ・・・。

まそれはさておき。
さぁFedoraの更新だよ・・・!