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2011年9月2日金曜日

[PC]サウンドカードを増設してみた

このところ、ちょっと負荷がかかっただけであっけなくサウンドが飛んでしまうだとか。
Yakuakeを開くとサウンドにノイズが混じるだとか。
以前、Creative AudigyLSを使ってたときはもっとサウンドが安定していたものですが、ケースが小さく、グラボを挿したらPCIが挿せなくなってしまったので、仕方なくオンボードを使っていたのですが、ちょっとノイジーなのが我慢できなくなってきて。

で、まー安いサウンドカードでも買いますか、って買ったのが玄人志向の「CMI8768-8CHPCIE」なるサウンドカード。PCI-eなのでグラボと干渉することもなく、光端子がついて3800円とお安かったので買ってみました。

が、こいつがなかなかの曲者で。。。 とりあえずWindowsでまずは動かしますか、ってことでWindowsを起動。ドライバCDを開くと、複数の型番のドライバが。
「CMI8768」と「CMI8768+」があって、どっちだよとか毒づきながら、めんどくせェ両方試せばいいじゃねぇかってまずは無印から。

で、ドライバインストールに10分ほど待ち(その間、Windows更新なんかもガンガン入り)、出てきたメッセージは「サウンドカードの電源を入れてください」。
いや、ちょい待て待て。電源入れてくれって外部スイッチとかないから!

しゃーねぇ、ハズレかってことで+の方をインストール。
これも10分ほど掛かった挙句、やっぱり「電源を入れてください」って言われてインストール失敗。

あぁもううぜぇなしかもWin更新のせいであと15分で再起動しますとかわんわんうるさいしってことで、まずは再起動。滅多にWindows起動しないので、起動したらまずWindowsUpdateが始まってすぐ再起動するってのが恒例になってしまってます。

で、例に漏れず今回も更新が掛かった後の再起動ってことで、シャットダウン時の処理が長い長い。
「Windowsを更新しています。。。」も終わり、「シャットダウンしています。。。」になってから3分経っても電源が落ちやしない。

「お、やっと切れたか」とか思ったらディスプレイがスタンバイに入っただけとかね。
ちっくしょもう強制リセットするしかないか? とか思った矢先、なんとBSOD。いやー、7でブルースクリーン見るのはほんと久しぶりでしたね。

しかし、Windows更新の後だったので非常に嫌な予感しかしない。ということでひとまずセーフモードで再起動。
まぁ予定調和として更新失敗でのロールバック処理。これもそこそこ時間掛かるよねとか毒づきながらロールバックし、無事再起動。

で、相変わらずデバイスドライバは入ったものの音は鳴らないので、玄人志向のHPを確認したら、Windows7用のドライバがひっそりと公開されてた。最初から見とけばよかったな・・・とか思いつつインストール。

これまた見栄えも変わらず、ほんとに大丈夫かなって心配になりながらまた数分待ってたら、今度は初めて「ドライバのインストールが完了しました。再起動してください」って出てきた!
ようやく成功かーとりあえず再起動再起動っと。

ってことで再起動したら、BIOSが起きてこない。あんれまぁ、どうしたもんかな、とりあえずリセットするかってリセットボタンを押したらまさかの強制終了。うんともしんとも言わない。電源ボタン押しても反応しないというクリティカルな状態。

こりゃやべぇ、マザー逝ったか!?とか戦々恐々しながらまずは主電源OFF。30秒ほど放電してから電源ON。今度は無事BIOS起動。。。って思ったら
「Begining update latest backup BIOS version. Writing....」
とか言い出してやんの。まさかのBIOS損傷wwww

いや笑えない、ほんと笑えない。かなり危険な状態だったってことじゃないのかしらこれ?
まぁ書き換えが終わって武事立ち上がったからほっとしたけどさ。

で、Windowsデバイスを確認したら、ちゃんとデバイスはいる。
んが、やっぱり光デジタル端子から音が鳴らない。

ま、この手の場合は往々にして、デジタル出力へのパスが通っていないってのが原因なのでそのあたりの設定を探す。
んが、サウンドデバイスの設定にそれらしきものが見つからない。ないのかなぁ、って思って必死こいてさがしたら、3D音場制御とかをやるソフトの方に設定がありました。
んなもん触ることねぇよ。。。そこいらはアンプに任せるからPCからは素で出してくれよ・・・。

ま、トラぶりながらも音が出たのでよしとする。で、本命のLinuxへ。
このとき、BIOSを書き戻したこともあって、設定が初期化されており、SATAのアクセス方式がAHCIからIDEになってたので起動できないって罠にはまりましたOrz まさかだったねほんとに。

まぁそれはさておき、お次はLinux。こっちはドライバも自動ロードであぁ問題ないわねって思ったらやっぱり鳴らない。。。
大層めんどくさいことにアナログは鳴っている。
"aplay -l"の結果は
$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: SB [HDA ATI SB], デバイス 0: ALC889A Analog [ALC889A Analog]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: SB [HDA ATI SB], デバイス 1: ALC889A Digital [ALC889A Digital]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: CMI8768 [C-Media CMI8768], デバイス 0: CMI8738-MC8 [C-Media PCI DAC/ADC]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: CMI8768 [C-Media CMI8768], デバイス 1: CMI8738-MC8 [C-Media PCI 2nd DAC]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: CMI8768 [C-Media CMI8768], デバイス 2: CMI8738-MC8 [C-Media PCI IEC958]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: HDMI [HDA ATI HDMI], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
ってことだったので、
aplay /usr/share/sounds/KDE_Startup.wav -D plughw:1,2
ってやったわけですよ。 そしたらなぜかアナログから音が出てると。もちろん、plughw:1,0ってやればアナログから音が出ます。

あぁ、こっちもデジタルへの切り替えスイッチが入ってないなってことで、alsamixierをチェック。
案の定、ここに表からは見えてないスイッチが色々とあって、ここの設定をいじることでplughw:1,2を叩いて光デジタルから音が出るようになりました。
まぁ、KMixとかにこの設定が出てこないのはおそらくPulseAudioがそこまで関知していないからなのでしょう。ここらへん、まだまだalsamixierを叩かないといけないようではLinuxを他人には薦められませんね・・・。

まぁ、PulseAudioは割と気に入っているので使ってますが、世間的には「まずアンインストールしろ」って代物みたいですね。まーALSAだけでも大概事は足りますし、今回見たく結局ALSAを叩かないといけないような場面もちょくちょくあるので、その気持ちも分からなくはないんですけどね。

で、ひとまずALSAから直接デバイス指定すれば鳴ることが分かったので、これでハード的には問題なし。PulseAudio経由でも鳴るようになってるでしょ、と思ったらなんとこれまたまだ鳴らない><

ハード的には問題ないし、ALSAで直接デバイスを指定したら鳴るってことはもうどう考えてもPulseAudioがデバイスを正しく認識できてないってことなので、仕方なく~/.pulse/default.paをいじることに。。。

PulseAudioって実はちょいちょい仕様が変わってきてるので、可能ならばこのファイルを作って個人設定を作っちゃうのは避けたかったんですが、鳴らないのでは困っちまうのでしゃーなく
load-module module-alsa-sink device=plughw:1,2
とデバイスを直接指定。

んが、これでもまだ鳴らない。あぁもうわけわかんねぇな! って思いつつ、そういや以前、1,2って指定の仕方だとエラー吐いた気もするってことで
load-module module-alsa-sink device=plughw:1
に変更してみるとビンゴ! 音が鳴り出しましたとさ。

ただまぁ、正直に言って、サウンドカードを増設するだけでこんだけ駆けずり回らないと音が鳴らないってのはよろしくないですよねぇ。あぁ、アナログはすぐ鳴るんですけどね。あいにくとこちらは光デジタルが欲しくて選んでますからね。。。

内蔵サウンドチップはPulseAudioからデジタル出力がきちんと扱えているのに、なんでまた増設したサウンドカードはデジタル端子がきちんと見えていないのか分からないなぁ。リストにはちゃんと出てきているけれど、そこを叩いても音が鳴らないとか納得できねぇ。。。 default.paファイルに直接デバイス指定とかやりたくないからなぁ。自動認識で設定してほしいわ。

ま、でも内蔵よりは負荷がかかった時の音飛びはましになりました。とはいえ安物なのでスペックは推して図るべしですが。。。 AudigyLSは割といいカードだったんだなぁ。まぁまだ手元にはありますし、今度PCを組むときはM/B単体でデジタル2系統同時出力ができるやつを買いたいところですね。あるいはヒートシンクで隣のスロットを潰してしまわない程度のグラフィックボードか。。。

グラボ性能は正直今で事足りているので、できればM/Bで完結させたいところ。まー次に組むのはいつになるのやらー?

2010年3月27日土曜日

サウンドとの格闘

えー、前回のポストでサウンドの問題は一旦解決していたんですが、ちょっと気になるところもあったので昨日さらに弄って見ました。

まず、tsched=0をつけておくと、出力デバイスは問題なく音を再生できるようになるけれど、Webカメラのマイクが認識できなくなる。まぁALC889Aの入力端子は認識できているので、別でマイクをもっているならなんの問題もない。なんか損した気分になるくらい。

次に、そもそもtsched=0をつけないのがあるべき姿だということ。これをつけていると、なぜかPhononはSkypeにサウンドを奪われる。両方PulseAudioなんだけれども。

とまぁそんなこともあり、ちょっとした興味もありでRealtekで公開されているLinux用ドライバを適用してみました。

インストールは簡単。RedHat系ならアーカイブを展開した中に同梱されているinstallスクリプトを実行すればガリガリとALSAをビルドしてインストールしてくれます。デバイスドライバをゴリゴリ変更するので、割と危険。気にせずやっちまいましたが。

中身はただのシェルスクリプトで、ALSAのビルドを順次実行しているだけなので、気になるようでしたら手動で同梱されているソース群をビルドすればよろしいかと。
うちの環境では、最後のalsaconfだけ失敗しました。いつの間にやらFedoraのalsa-utilsにはalsaconfが同梱されなくなってたんですよねぇ。どうやらこいつでサウンドデバイスの設定をするようですが、私の場合はこれなしで再起動したら有効になってました。運が良かっただけかもしれません。

現状、tsched=0をつけなくても音は正常に再生されています。Skypeとの競合もなくなっており、あるべき姿を実現できてます。

ただ、悲しいかな今度はWebカメラのマイクが認識されなくなりましたOrz ALC889Aに特化したからなのかどうかは分かりませんが・・・。これは正直悩ましいところ。

というか、そもそもRealtekはALSAでドライバを公開しているのだし、それは本家にマージされていないのか? って話。バージョンを見たところFedoraのalsaと同じバージョンっぽい。

ということはoptionsのモデルを正しいやつに入れてやれば鳴るのか・・・? 正直よく分からん。Intel-HDAはややこしいのよなぁ。オンボードはそのあたりがややこしくていやだわ。PCI挿しておく方がよほどデバイスの誤認識が少なくてよろしいのはどうなのよ一体(苦笑)

2010年3月6日土曜日

オーディオの不具合と戦った記録

さて、PCを現在の環境に新調してからずっと、オーディオの不具合には悩まされ続けて来ました。
言葉ではうまく表現できないんですが、音楽とか聞いてたら所々で直前の音に戻ってまた再生が続行される、みたいな。
プログラム風に言えば、サイクルバッファが壊れて継目を正しく処理できなかったみたいな。

結論から言うと、完全解決ではないかも知れませんがほぼその現象を抑えることに成功しました。
/etc/pulse/defaultt.paにて
### Automatically load driver modules depending on the hardware available
.ifexists module-udev-detect.so
load-module module-udev-detect tsched=0
.else
### Alternatively use the static hardware detection module (for systems that
### lack udev support)
load-module module-detect
.endif

と記述しておけばOKでした。tsched=0がミソ。タイマベースから割り込みベースに切り替えただのなんだのって書いてあったんだけど、まだ詳しくは理解しきれてません・・・。ちょっと調べないといけませんね。

以下、つらつらと紆余曲折をだらだらと。

音がうまく鳴ってくれない、ちとそれじゃ気にくわないってんでSoundBlaster AudigyLSのカードを挿して使ってたんですが、できたらオンボードだけで完結しちゃいたいなーってことで再度オンボードの方でチャレンジすることに。

まず、そもそもちゃんとデバイスが認識しているのかって話。これはこのPCに変えたときから一応調べてはいたんですが、使われているチップはALC889Aというチップ。現在のALSAではばっちりこれに該当するコーデックは入っていないらしく、ALC880だったかな、それのコーデックを使っているようです。まぁ互換性があるようなのでこれで問題ないらしい。動いてますよーって報告もちらほら。

ただ、ALC889Aで不具合がーみたいな報告もちらほら。私の場合、音が鳴るには鳴ってるけど再生状況が正常ではないっていう微妙な症状なので、なかなかうまい検索ワードも思いつかず、Webでは探しきれなかったんですよねぇ。

で、いろいろとdmesgのエラーメッセージを元に探して行ったところ、
Bug #329620 in linux (Ubuntu): “ALSA woke us up to write new data to the device, but there was actually nothing to write.”
のような記述が複数みつかりました。どうもtsched=0というのがキーワードになるようだ、と。

で、参考リンクとして提示されてた
Features/GlitchFreeAudio - FedoraProject
を見ると、どうもFedora10からは割り込みベースではなくタイマスケジュールベースにPulseAudioが変更されたらしい。ただ、tsched=0とすれば従来の割り込みベースに戻せるのだとか。

で、従来の割り込みベースにしたらちゃんと鳴るようになるよーって記述が多かったので試して見たところ、ほんとに鳴るようになっちゃったというわけ。意味が分からん・・・。PulseAudioの実装がまずいってことなんかしら・・・? それともALSAと相性が悪い?

で、そのまんま置いとけばよかったのに、さらに遊びで$HOME/.pulse/daemon.confにて
resample-method = trivial

とか書いてたもんだから原因到達に苦しんだ・・・。なんかこのオプションでもってリサンプルしたらPhonon経由で音を鳴らした途端にPulseAudioがクラッシュしてました。どうもこのリサンプル方法はPhononと相性が悪いらしい・・・。Phonon以外では普通に鳴ってたんだけどね。デフォルトだとsoeex-float-3とかだったかな? それよりは精度がいいらしいんだけど、まぁめっちゃ頑張って聴いてもプラシーボじゃねぇの?ってくらいしか違いを感じ取れなかったし、そもそも圧縮音源で聴いてる時点で、しかもオンボードで聴いてる時点で音質なんて(笑)って話なので潔くデフォルトに戻しました。

そのおかげで今は快調に音が鳴ってます。長時間のベンチ的なことをしていないのでひょっとしたらたまに音がおかしくなる可能性もありますが、まぁ前は10分に1度くらいの頻度で起きちゃってましたからそこからすれば格段に安定してます。

にしたって、タイマベースで動かせないのはどうなんだろう? タイマベースの方がモダンな実装らしいんだけどねぇ。よく分からんや。

今回は「ALSAドライバ」「PulseAudio」「Phonon」とそれぞれについて調べなくてはいけなかったのでなかなか大変でした・・・。ALSA一本の頃は楽やったなぁ・・・;;

2009年12月5日土曜日

Amarok2.2.1のランダム再生について

最近、Amarokが2.2.1にバージョンアップされたのですが、それまで問題なく再生されていたランダム再生が突如として無効になってしまいました。

で、いろいろと調べた結果、Amarokの公式Blogのコメント欄で同様の症状に見舞われている人を発見。解決方法も提示してありました。

解決策は至って簡単。
「リピートとランダムの両方を有効にしているなら、リピートをOffにせよ」
というもの。

まぁ分からなくはないんですが、両方設定している人って結構いると思うんですよねぇ(苦笑)
かくいう私もきっちり両方設定しておりまして、見事その罠に引っかかってしまったという訳…。コメント欄にあった通りの設定で問題なくランダム再生されることを確認しました。

というか、これまでその設定でうまく行ってたんだから、いきなり変えないでよねぇ。しかもマイナーバージョンアップで! つーかFeaturesとかに載ってなかったぞw

今回の変更はレイアウトの変更とかデザインの変更が入っており、どちらかというとマイナスの評価が多いようです。2.2.2で改善されることを祈りましょう。

あと、これはずっと昔から続いている症状なんですが、プレイリストから曲がちょっとだけ消えてしまうんですよねぇ。今回は15曲消えてます。どれが消えているのか調べるのも面倒で放置してますけど、何が原因なんだろう…?

2009年10月25日日曜日

PulseAudioの設定について

PulseAudioについて、日本語の解説を見つけられなかったので自分なりにまとめてみた。

PulseAudioの設定 - Fedora備忘録

正直最後の方は投げやり…。そんなに細かく設定する人もそう多くはないと思うので、必要十分だとは思ってるんですが…。ま、PulseAudioの本家サイトに詳しく書いてるんですけれどね。daemon.confについては本家では触れられていないので、多少は参考になるかも。中身についてはファイルを見れば分かるでしょう。

あとは/etc/pulse/以下のファイルは$HOME/.pulse/以下にもってきてカスタムしたらいいってのも書いてない情報かな? まぁLinux触って長い人にとっては常識レベルではあるんですが。

サウンドはLinuxにとってまだまだ問題の頻出するところですし、PulseAudioのことも知っておいて損はないかと。ぶっちゃけALSAのdmixでよかったじゃんとも思わなくもないけどさw

2009年10月19日月曜日

Amarok2.2リリース

先日、Amarok2.2がリリースされました。
2.1からかなりの機能追加となっています。
待望のCD再生機能も追加されました!

Fedora11であればyumでサクッと入ります。2.1をお使いの方は、2.2を起動した初回のみ、DBの再構築が実行されます。
私の場合、初回起動時のみ、微妙にプレイリストやLocalMusicの情報がおかしくなっていました。色々弄くっていてついAmarokがフリーズしたので再起動したところ、DB情報が正しく読み込まれたようでしっかり表示されてました。DBの再構築が終わったら再起動させる方が無難なようです。

追加された機能は結構多いのですが、一番ありがたいのはCD再生機能でしょうか。2.1まではかなりトリッキーなことをしなければ再生できませんでしたが、2.2からはDを挿入した時点でLocalMusicのリストにCDが現れます。

そこから普通に再生もできますし、リッピングしてDBに追加することもできます。情報はCDDBから拾っていたようですが、日本語が化けてました。ここらへんは改善してくれるとうれしいですねぇ。KIOのaudiocd:プロトコルではきちんと日本語が通ってますし、Amarok側の仕様ということのようです。

その他、拡張機能としてFlickrとYoutubeから情報を拾ってくる機能が追加されています。再生しているアーティストで拾ってきているようで、Youtubeプラグインに関してはブラウザで開くこともできるし、プレイリストに追加して再生することも可能です。ただし、プレイリストに追加した場合は音声のみが再生され、映像は出ません。これは2.1でも同様ですね。動画ファイルをプレイリストに入れることはできますが、映像は再生されません。

また、以前はPhononのバックエンドがGstreamerのときのみ有効だったReplayGainが、Xineをバックエンドにしていても有効になりました。Gstreamerバックエンドは不安定だったのでこれは嬉しい改善です。ReplayGainを使ってない人にとってはメリットはあまりないですが^^;

あと気になるのは、私の所ではグレーアウトしているのですが、設定のところに「イコライザ」が追加されているところですね。1.4ではイコライザ機能が付いてましたが、2系でようやく搭載されたのかな・・・? これまたGstreamerのみなんだろうか・・・? 要調査だな。

※15:46追記
また、MySQLのDBですが、1.4の時のように組み込み”でない”MySQLサーバのDBを利用することもできるようになりました。複数のAmarokを一元管理してるような場合に便利かもしれませんね。1.4のときのDBは多分使えないでしょうから、新規で作成することにはなると思います。

うん、これで1.4にだいぶ追いついてきたな。あと欲しい機能といえばやっぱり外部メディアとの同期機能。USBマスストレージに対応してくれたら完璧なんだよなぁ。今後に期待だ!

2009年10月2日金曜日

これは非常に面白そうだ

OpenShot Video Editor
Linuxでのノンリニアビデオ編集ソフトKdenliveとか、Cinelerraとかだったわけですが、両者とも不安定だったり、インターフェースが独特でとっつきにくかったりと、なかなか「オススメ!」とは言えなかったんですよねぇ。

それらに対し、こちらのソフトは見た感じとてもよさそう。Winの同カテゴリのソフトとよく似たインターフェースをしてますし、何より最初からある程度のエフェクトが用意されて居るのがいいですね。
ってまぁ、それならKdenliveもフィルタ系は用意されて居ますが^^; Kdenlive、もう少し安定して動いてくれたら素晴らしいのだけれどなぁ。OpenShotがどれくらい安定しているかにも依りますが。

今のところUbuntuのバイナリが提供されているようですが、ソースも配布されている感じだったので、近いうちにビルドしてみようかと思います。

Linuxで動画作成ができるようになるとかなり幅が広がりそうだなぁ。編集ソフトとしてはAvidemux2がありますし、M@D作品もLinuxで作れるようになるかも!?(笑)

2009年9月27日日曜日

Amarok2.2 Coming Soon?

ちらっとAmarokの公式サイトを覗いてみたら、2.2RCがリリースされたみたいですね。更新頻度は結構早そうなので、正式版のリリースは早ければ今月末、遅くとも来月頭くらいに来そうです。

新機能リストを見つけられなかったので詳しいことは分かりませんが、


Do you have a media device? Plug it in and it will show up in the collection browser. Want to play a CD? Just put it in your drive and it will appear in the collection browser, allowing you to either play it directly or copy the tracks to your harddrive.


とあるので、ようやくCD再生機能とリッピング機能が搭載されるようです。CDをほとんど再生しなくなったため、この機能が搭載されてなかったことをずいぶん最近まで知らなかったんですよねぇ^^;

あとはDAPに簡単に曲を転送できる機能が復活してくれたら言うことないなぁ。

あ、そういえばAmarok2.1では動画をプレイリストに放り込むことができ、再生も可能です。映像は全く出ず、音声だけですが(笑) 再生できるコンテナはxine or Gstreamerに依存します。そのうち映像も表示できるようになったりするのかしら? そこまではいらないかな・・・?

2009年9月25日金曜日

これはPidginには搭載されないのかな・・・?

Empathy 2.28: Easy Desktop Sharing - Le Weblog à Cassidy
ということで、Empathy+Vinoで、お手軽にデスクトップ共有ができるようになるかもーということらしいです。

どうやらGnome3.0に向けた機能実装ということのようですが、今後GnomeではPidginではなくEmpathyを標準IMクライアントとするようですから、Pidginには実装されない可能性もあるわけで・・・。私はPidginの方が気に入っているので、できたらPidginにも実装してくれるとうれしい限り。というかlibpurpleでお願いします。

この記事ではKopeteでも似たようなことができるようになるだろうとか書いてるんだけど実際どうなんだろ? 最近はKopeteは全く触ってなかったし、ちょっくら起動してみるかな・・・?

SkypeがPulseAudioに対応

Download Skype for Linux
β版という扱いのようですが、インストールして見たところ全く問題なく使えました。

いやぁ、これでSkypeが安心して使えますね! β版だからか、yumの更新に引っかかってきませんでしたが、普通にアップグレードでインストールできます。Fedoraユーザはぜひ試してみてはいかがでしょう?

2009年9月14日月曜日

Wiki更新しました

Rainlendar - Fedora備忘録
統合メッセンジャークライアント - Fedora備忘録(一部追記)
Avidemux2 - Fedora備忘録

ということで、上記3記事を更新しました。
新規のネタはPidginのみで、他は溜めてたけど記事にするのを忘れていたネタです。というかまぁ、今更過ぎると言う話も^^;

Rainlendarは久々に見にいくと64bit版がリリースされててびっくりした。Remember Milkにも対応してたり(Pro版のみ)と、結構精力的に活動しているみたいですな。

最近はPidginの設定で頑張ってたけど、それ以外は新しいネタを発掘できてないからなぁ。ウィジェット関連はさほど新作出てないし。Wineも最近は普通に動いちゃうからネタにもならんし・・・。

なんかこう、面白いネタないかな?

2009年9月13日日曜日

GoogleTalkと音声チャットをしよう

Pidgin2.6.1より、XMPP/Jabberプロトコルのみ、音声/ビデオチャットに対応しました。
libpurpleに実装されているので、これを使用するEmpathyも同様に対応しています。

デバイスの選定についてはGstreamerの設定に従います。よって、gstreamer-propertiesで音声とビデオデバイスを設定しておきましょう。

ただ、現状はまだ実用一歩手前と言ったところ。これまでにVelnirやdaydreamerさんに手伝っていただいてテストした結果、片方がWinで、GoogleTalkクライアントかGmail(多分iGoogleでも可)を用いている場合のみ音声チャットができるみたいです。両方Linuxという場合はうまく通信ができませんでした。

とはいえ、これはそのうち解決するだろうとは思います。Winとは問題なく通話できているので。ただ、今でもSkypeなら安定して通話できるので、よく使うならしばらくはSkypeを使うことになるかと思います。

Skypeに対するアドバンテージとしては、Gstreamerを使用するのでPulseAudioと問題なく併用できる点でしょうか。Linux版のSkypeは更新が止まって久しいですし、Pidginの音声/ビデオチャット機能が成熟してくれると楽しみですね。

今のところ、Win版のPidginには音声/ビデオチャット機の鵜は実装されていないので悪しからず。これもそのうち実装されるかな…?

2009年9月6日日曜日

Fedora12はなかなか楽しみだ

α版のリリースがされているようで、リリースノートがありました。
Fedora 12 Alpha release notes - FedoraProject
ここに書かれている新機能が全部搭載されるとは限りませんが、なかなか楽しみです。

GRUBはext4をサポートとあるので、Fedora11のときのように余計な混乱を招かなくて済みそうですね。

次世代ビデオコーデックというのがありますが、OggTheoraでなにか問題があったのかな…? 結局のところ、使われてなんぼなので、これはちょっと期待薄かなぁ。Theoraも使われているとは言い難い状況ですしね。

動的に変化する壁紙はFedora8か9くらいで一瞬お目見得しましたけれど、その後ひっそりと消えてましたね…。KDEでは使えなかったので全然恩恵に預かれなかったりしましたが(笑)なんかまた復活するみたいですね。うまく使えば面白い…のかな?

新ブートシステムでは、KMSの適用範囲がようやくNvidiaにも広がりました。これであらかたの環境でグラフィカルブートができるようになるんじゃないでしょうかね。ただ、プロプライエタリなドライバを入れてたら使えないかも。NvidiaはX.orgと互換をもってなかった気がしますよ…。

そしていよいよ、EmpathyがPidginを置き換えるようです。Pidginもまだサポートされるようですが…。個人的にはまだEmpathyは非力だなぁと思っているので複雑な気分。状態メッセージに聴いてる曲を表示するとかってみんなあまり使わないのかな?
そういえばPidginから、Jabberに限り、音声/ビデオチャットに対応してるようですね。
Using Pidgin – Pidgin – Trac
さっそく試して見ようと思ったんですが、残念ながら件の機能がグレーアウトしてました。なぜだ…。
これがうまく使えれば、Skypeとともに強力なツールとなりえるんですけれどねぇ。もうちょっと調べてみよう。

このままのスケジュールで行けば11月にFedora12がリリース…ですが、まぁ11月末か12月頭くらいになるんでしょう(笑) 年末またアップグレードか、楽しみだなぁ。

あ、Fedora11で32bit版がi386からi586になりましたが、Fedora12ではi686となってます。アップグレードする方はお気をつけて。

2009年9月2日水曜日

PulseAudio+Skype

Fedora11になってから、PulseAudio+Skypeという環境が非常に扱い辛くなってしまいました。

Fedora10までは、Skypeのサウンドデバイスの設定にて、サウンド出力をpulseにしておけばOKだったんですが、Fedora11になってからは音がぶちぶち切れます。

PulseAudioのnice値を変更したらましになるかも知れませんがそれはちょっと違うよなぁという気もしておりまして。仕方がないのでSkypeを使うときは
$ pulseaudio -k

で、PulseAudioを殺して、サウンド出力をALSAデバイス(実際に使用するデバイス名)に変えて通話しておりました。

この場合、もちろんPulseAudio経由のアプリは音が鳴らなくなりますが、そもそもSkypeで通話をするときは他の音が鳴ってくれると困るので特に問題ありませんでした。

ところが、最近になってPulseAudioに変更が加えられたのか、PulseAudioを殺してもすぐ復帰するようになってました。-kオプションで殺そうが、killで殺そうが即刻復活してます。-kオプションは何のためにあるんだw

そこで困ったわけです。PulseAudioを殺さなきゃSkypeは使えない。しかしkillしようと即刻復活するため、SkypeでALSAデバイスを占有できない。

ほとほと困り果てていたのですが、今日、親からSkype通話があったので知恵を振り絞って、とあることを思いつきました。

「あぁ、そういや録音デバイスをpadevchooserで他のに切り替えられたんだから、再生デバイスも切り替えちゃったらデバイスの占有状態は解けるんじゃね…?」

で、さっそくトライ。Sinkにはoutputしかありませんでしたが、ダメ元で「null」を指定したところドンピシャリ。特に不具合を起こすこともなく、ALSAデバイスを占有することができました。

ということで、一旦はこれで逃げようかと思います。あるいは私のPCはサウンドデバイスが2つあるので(オンボードの方はBIOSで殺しているので、現状は1つ)、オンボード側をSkypeの出力専用としてアンプに繋いでおくという手もありますね。

あぁ、その方が楽かもしれない…。今度試しておこうw アナログの入力端子は余ってたよな…?

2009年8月23日日曜日

NVIDIAのカードで垂直同期を取る

Compizを使っていてちらつきが見える場合や、3DゲームをやっていてFPSがおかしい場合などは次の設定を確認すると解決するかも。
# nvidia-settings &

にて、「X Server XVideo Settings」の「Sync to VBlank」にチェックを入れる。また、「OpenGL Settings」も同様に「Sync to VBlank」にチェックを入れる。

上記により、ディスプレイと垂直同期が取られ、ちらつきが解消することもある。

筆者の場合、Wineで動かしていた東方シリーズのFPSが70だったものが60に改善された。

2009年8月21日金曜日

gtk-recordMyDesktopでデスクトップの音をキャプチャする

PulseAudioになってからずっとやり方が分からず悩んでいたデスクトップの音のキャプチャですが、今回ようやく実現出来ました。

まず、下の画像にあるように、「Sources」のoutput.monitorという名前を覚えておきます。これが出力音声で、今回キャプチャしようとしている音です。

PulseAudioManager

次に、PulseAudioDeviceChooserにてDefaultSourceを上記のoutput.monitorに変更します。

PulseAudioDeviceChooser

そしてgtk-recordMyDesktopの設定で、音のデバイスに「pulse」を指定します。

recordMyDesktop

後は録画するだけ! これでデスクトップ上の音をキャプチャできます。スクリーンキャプチャでデスクトップ上の音を録音したい時に便利ですね。

もちろん、デスクトップの音をキャプチャせずとも、他のデバイスを選択することもできます。

私の環境では、サウンドカード以外にWebカメラ、キャプチャボードが入力デバイスとして認識されております(デフォルトはWebカメラにしてます)。それらを自由に切り替えて使うことができます。出力も同様です。