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2014年6月16日月曜日

[日常]Xperiaシリーズ(Android4.3)では2段階認証できない?

さて、先ほどのポストでNW-F886を失くし、Xperia M2を買ったことを書きました。
そのNW-F886にて、Google2段階認証の認証コード生成をしていたんですね・・・。
だもんで、M2が届くまでは2段階認証を一旦解除していたわけですが、届いたんで端末を移すことに。

で、M2でGoogle認証アプリをインストールし、起動して設定しようとするとなぜかクラッシュ。
なんどやってもクラッシュ。まぁ環境変わらないんだからそらそうだ。

で、クラッシュレポートをざっと眺めると、どうもisMmsなんたらとかいうメソッド呼び出しの際、ぬるぽで落ちていると。

わたくし、auユーザでしかも3GのSIMカードしか持ってないユーザですから、M2にはなんにも挿しておりません。
Google認証アプリはモバイル通信ができなくても使えることはNW-F886とかNexus7で実証済みなんですが、どう見たってクラッシュレポートからするとモバイル通信を要求している・・・。

そう思い、友人から契約解除されているSIMカードを借り受け、再度チャレンジ。
(なお関係無いですが、電源入ったままSIMカードを挿したので強制的に再起動し、初回セットアップウィザードが走りました。SIMカード挿してなかったからウィザード見てなかったよ・・・w)

ところがどっこい、SIMカードを挿してもやっぱりダメ・・・。全く同じエラーでクラッシュ。
契約はしていないので通信できないとはいえ、少なくともそのメソッドでぬるぽはおかしいんじゃねーかなーと思ってちょろっとぐぐってみると、どうやらXperiaシリーズでAndroid4.3の場合にのみ発生している症状っぽい・・・?
Issue 353 - google-authenticator - Google Authenticator crashes on Sony Xperia Z1 - Two-step verification - Google Project Hosting
Xperia Z1なんかで同じ症状を見かけたんですが、M2でも全く同じ症状。

とりあえず回避法としては、Google認証アプリを起動した後、画面内の「設定開始」ボタンは押さずに、3点ボタンの設定のところから「QRコード読み取り」を選び、PCブラウザの方でQRコードを表示して読み取って設定しましょう。これならクラッシュせずに済みます。

おかげでちゃんと設定できたんですが、そもそもなんでそんなエラーが出るのかよくわからない。Xperia以外では出てないのかな?
そこもちゃんと調べてはいませんが・・・。

一度ちゃんと設定してしまえばもちろんオフラインで使えるので、SIMカード無しでも問題ないはず。
あんまり遭遇している人はいないと思いますがご参考まで。

[日常]Xperia M2買いました

はい、ウォークマンのNW-F886を買ってまだ1年も経っていないというのに新しいスマホです。
・・・飲みに行った次の日、気がついたら失くしてたんですよね・・・(´;ω;`)ブワッ
大変に痛い出費であります。

で、またウォークマンを買うというのもはてさてどうかなと思い(16GBでは容量が不足気味だったのと、Android OSのバージョンアップがこなさそうだった)、ちょっと気になってたM2にしてみました。

もともと、Xperiaのホーム画面とかが好きで、Xperiaシリーズ欲しいなーと思っていたけれどZ2とかまぁ高い。
今回はもう電話機能なんてどうでもいい(ガラケーで使う)からキャリアもauにこだわる必要もない、国内向けはバージョンアップの提供が不安ってことでグローバルモデルを求めてみようと。

ただ、グローバルモデルで入手しようと思ったらSIMフリーだから基本お高い。そしてXperiaシリーズって基本の高い・・・って思ってたらミドルクラスもあるにはあったのね。それがMシリーズで、M2はちょうど最近発表されたばかり。

全体的なスペックがZ2よりも劣るんだけど、見た目は最近のXperiaシリーズを踏襲してる感じで、なかなかいい感じ。
お値段も3万円くらいだからまぁハイエンドを買うのに比べたらだいぶ現実的。NW-F886よりちょっとだけお高いくらい。
ただ、M2ならmicroSD刺さるからもっと余裕も生まれるでしょうってことでexpansysでポチッとな。

で、注文して4日位で届きました!
4.8インチってことで、結構でかい。私がコレまで使ってた端末は4インチ〜4.5インチ程度だったので、ちょっと片手で操作するのがしんどいかなーって感じ。もともと片手で操作することは殆ど無いのであまり気にもなりませんが。
電源ボタンが横についてるので、これまでの端末よりON/OFFはしやすいですね。

画質についてはさすがにミドルクラス。コレの前がNW-F886、その前がHTC Jっていう非常に発色の良い端末を使い続けて来たこともあり、かなり色が薄く感じます。また、画面が大きい割に解像度が低いのでさすがにドットが目立つなーという感じ。画像によっては分かんなかったりもするんですが、まぁそこはご愛嬌かな。そもそも私はウォークマン代わりに買ったようなもんだし、写真とか見るならNexus7でいいわけで。

動作については軽快。ミドルクラスといえどクァッドコアだし、フリックとかも特に引っかかる感じもなく。ゲームとかはやってないんで分かりませんがブラウザとかSNS程度なら全く問題にならないですね。

で、肝心の音ですが・・・。
これがとてもがっかりだった・・・Orz
M2だからってこともあるのでしょうし、NW-F886はさすがウォークマンだけあって音が良かったということもあるのでしょう。
HTC Jから変えた時も「音いいなー」って思ってましたが、それに慣れてからM2になってみると、FLACから圧縮率の高いmp3に変わったような感じ・・・。 これがZ2とかならまた違うんでしょうが、ここは大変残念だったポイントです・・・。
ウォークマン代わりに買ったのにそこが残念というのはうっかりでした。ただ、次はどうせならAndroid標準機能としてハイレゾ対応してほしいなーとか。ウォークマンアプリはアルバムシャッフル持ってないからNW-F886でハイレゾ音源を満足に楽しめなかったんだよ・・・!

とまぁ、私にとってちょっと残念な部分もあるM2ですが、SIMフリーでなかなかのスペック、そこそこのお値段ということで、画質に拘らないならお勧めです。カメラ性能やアプリに関してはZ2に引けを取らないくらいですし。
あと、Android4.4へのアップグレードが保証されてます。コレ大事。
アップグレードしたらSWR10を扱えるようになります。

ただ、これ日本で発売しても売れないだろうなーとは思う。。。
お高い通信費を払うことにはなるけど端末への割引が入ることを思えばZ2とかZL買ったほうが満足度高そうだからなぁ。
980円SIM挿すにしても、投げ売られた型落ちの白ROMの方がM2よりもスペックはよろしいんじゃなかろうか。お値段も多分そんなに変わらない・・・?

ま、いいお勉強代だったということで。
しばらくはこの子で楽しみましょう!

2013年11月27日水曜日

[日常]Nexus7 2013にAndroid4.4が降りてきました

公開されてから数週間で降ってくるでしょうと言われていたAndroid4.4ですが、うちのNexus7にも先日降ってまいりました。
細々としたところでは結構手が加わっている4.4ですが、Nexus5でないと対応していない機能もちょいちょいあったりで、Nexus7に対してはあまり適用しても雰囲気変わらないよーな気もせんではないです。
個人的にはDSPへ直接オーディオデータを放り投げる機能がすごく興味深かったんだけどなぁ。
どうやらNexus5にしか対応していない模様。

あと、ステータスバー?を透過させるようになったからなのか(Nexus7は透過してませんが)、ピクトアイコンの色が青色からグレーになってました。Wi-Fiがインターネットへ接続できてない場合の色の違いがなくなっちゃった?のでちょい困る。WiMAXさん、ちょいちょい切れるからね。。。

あとはダイアログのデザインがちょっと変わったかな?

大きな違いは感じてない、そう思ったんですが、どうも4.4からは完全にFlashが動かなくなったようで。そもそももうAdobeは公開していないしもう開発もやめるって話でしたが、一応apkは公開されていて、ちょろめでは動かなかったけどFirefoxならICS以降も動かせてたんですね。
が、それが完全に動かなくなってました。インストールしてたFlash自体は消されてなかったですが、まぁ無用の長物ですな。

ということで、だましだましFlashを使っている方はご注意を。まぁモバイルでは完全に使えないというようになっちまいましたなぁ・・・。

そういやNexus7 2012に降りてきたかは確認してないな。KDE Active突っ込んでから触ってない。。。
ファクトリーイメージ焼きなおすかなぁ・・・?

2013年8月28日水曜日

[日常]NEXUS7 2013買いました

こういうネタは発売されてすぐ書かないとあまり注目を集めることもない。。。ということで、2013版を買いに走ってきました。

まぁあまり話題にもなっていなかったので仕事終わりに行っても余裕で置いてあるだろーって思ったら案の定置いてました。

ざっとセットアップして使ってみた感想は、
NEXUS7 2012持ってるならあえて買い換える程でもない
って感じでしょうか。
まだ7型タブレットは持ってなくて、これから買おうかなーと思っているならお勧めです。
ただ、2012版と価格差が8000円ほどありますので、そこは悩みどころ。

レビューとかはよそでももう結構出ているでしょうからさらっと流しますが、私が一番気に入ったポイントは「重さ」です。
2012版に比べて50g軽くなり、290gと300gを切ってきました。パッと持ち比べた時にははっきり分かるもんじゃなかったんですが、持って使ってるとじわじわとこの差が効いてくる感じです。やっぱ軽いってのは正義だね・・・。

次に薄いです。ただ、私はiPad miniを触ったことがないので嬉しさを感じましたが、iPad miniを触っている方にとっては今更感かもしれません。iPad miniより軽いですが厚いので。

この2点に価値を見出だせるならNEXUS7 2013を買いましょう。あまり気にしないのならNEXUS7 2012が非常にお安いので そちらをおすすめします。

あと売りにしているポイントは・・・
・高解像度ディスプレイ
 →非常に綺麗です。見比べると結構はっきりわかります。ただ、見比べなかったらNEXUS7 2012でもそれほど 不満を感じなかった人なので、どこまですごいのかはお伝え出来ません。。。 実際見ていただきたく。

・ステレオスピーカ
 →正直、NEXUS7 2012のスピーカとそれほど変わらない気も・・・。ここに期待して買ったら超がっかりすると思うのでやめましょう。イヤホン繋ぐなりスピーカにつなぐほうが遥かに幸せです。

こんなもんですかね?
あぁごめんなさいカメラは使うつもりがないのでノーチェックです。

まぁ、そこまで飛び抜けた性能があるわけでもないかな? 価格もそこまで安くないから話題性も薄いかなぁ・・・?

とりあえず、NEXUS7 2012の方にはKDE Plasma Activeでも突っ込んでみましょう。そんでもってそのうち来るだろうFirefoxOSのタブレット版も入れてみたい。

あぁ、しかし私も完全にガジェットオタクになってしまったな・・・w

2013年5月18日土曜日

[Linux][Android]Android Studioへ移行

さて、先日のGoogle I/Oで発表されたAndroid Studio。
これまでのEclipseベースから、IntelliJ IDEAですかね?なんかそういうOSSなエディタベースへ移行するらしいです。
今はearly releaseってことでα版?が公開されており、対応OSにはLinuxも含まれています。
Linux向けにはtarボールが公開されているので、それを任意の場所で展開。展開したディレクトリ内のbin/studio.shを実行すれば起動します。

ただし、入れているJDKがOracleではなくOpenJDKの場合は注意メッセージと共に、Enterキーを押すように指示されます。
[code_air_edge@localhost bin]$ ./studio.sh
OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.3.9.3.fc18-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.7-b01, mixed mode)
OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.3.9.3.fc18-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.7-b01, mixed mode)
WARNING: You are launching the IDE using OpenJDK Java runtime.

ITS KNOWN TO HAVE PERFORMANCE AND GRAPHICS ISSUES!
SWITCH TO THE ORACLE(SUN) JDK BEFORE REPORTING PROBLEMS!

NOTE: If you have both Oracle (Sun) JDK and OpenJDK installed
please validate either STUDIO_JDK, JDK_HOME, or JAVA_HOME environment variable points to valid Oracle (Sun) JDK installation.
See http://ow.ly/6TuKQ for more info on switching default JDK.

Press Enter to continue.
で、指示通りEnterキーを押さないと起動しません。従って、&をつけてバックグラウンド起動しようとするとEnterキーを押せずに起動できない罠に嵌まります。というか嵌まりましたOrz

ただのシェルスクリプトなんで、注意内容を理解した上で修正した方が楽かもしれませんね、えぇ。
確認しては居ませんがOracleのJDK入れてる人はさらっと起動するのだと思います。 まぁ「パフォーマンスとグラフィックに不具合あるの分かってる、知ってるから不具合報告出す前にOracleのJDKでやれよ!?」って言われてるくらいですからOpenJDK使っても泣かないこと。

続いて、既存のEclipseで作ってたプロジェクトの取り込み方法。
これは割と簡単で、先のAndroid Developerのサイトにも書いてありますがここでささっとご紹介。

Eclipseでエクスポート

まずはEclipseにてプロジェクトのエクスポート。と言っても実際にはAndroid Studio用の設定ファイル?を生成するだけなのでどこか他のフォルダにファイルをコピーとかする必要はありません。
※実行には5/18現在の最新Android SDKが必要になるので先にSDKの更新とEclipseプラグインの更新をしておきましょう。

ファイルのエクスポートからAndroid→Generate Grade build fileを選択します。
次に進むと、今Eclipseでロードしているプロジェクトが出てくるので、AndroidStudio向けに変換したいプロジェクトを選んで完了です。さくっと終わります。

Android Studioでインポート

先の手順でAndroid Studioを起動すると、スタートアップダイアログが開くのでImport Projectを選びます。

続いて、Createなんちゃらの方を選びます。てっきりその下の「既存のプロジェクト」うんたらを選ぶんだろうと思ってたんですがAndroid Developerのサイトでは上を選べとなってました。

で、後はひたすら次へ次へとなります。

で、最後まで行くとIDEが立ち上がります。
最初しばらくはプロジェクト読み込み処理があるためファイルとか何も表示されませんが、右下に進捗出てますんでお茶でも飲んで待ちましょう。
ロードが終わったら左ペインの「Project」にファイルツリーが出てきますのでそこから好きなファイルを編集しましょう。


あとは適当に触ったら分かるんじゃないですかねー?
パフォーマンスとかはよくわからないです。私の場合はOpenJDKなんで気にしたら負けでしょうし。
ただ嬉しいのは、最初からVCSプラグインが入っているところ。Eclipse用のMercurialプラグインはどうも挙動が怪しかったんだ・・・!

まぁearly releaseということで、現在開発中のアプリで使うのはお勧めしないとAndroid Developerにも書いてあります。
既にある程度開発は終わっているプロジェクトで色々と挙動を楽しんだらいいんじゃないでしょうか。

Eclipseさんより動作が安定しているといいねぇ・・・。
ぱっと見たところ、DDMSとの連携はまだあんまり実装されていない? 見つけられてないだけかな。
触って5分くらいでこの記事を書いているのでぶっちゃけ何もわかっていません!
明日くらいちょいちょい触ってみましょうかねー

2013年4月30日火曜日

[Android][Google]意外と知名度の低い? Google Current

さて、内容的には今更という感じもありますがGoogle Currentについて。Google Currentが発表された直後にはいろんなところで話題になって、紹介してるBlogもまぁ多いんですがその後日本向けにあんまり力入れてないし(当時の)UIはあまり使い勝手の良いものでもなかったしFlipboardに完全に持っていかれちゃった感じのある本アプリ。
ただ、いつだったか、もう随分と前にはなりますがUIが大幅に刷新され、「マガジン風ニュースリーダー」としては使いやすく生まれ変わったと思います。
Android4.1に追加されたスクリーンセーバーの1種としてGoogle Currentのニュースを表示するものがありまして、そのときにCurrentも少し話題になりました。
残念ながらCurrentそのものを紹介してる記事はほとんど見かけませんが・・・。

現在においても、「おすすめ」とか「注目」のフィードとして用意されているのは米国向けだけで国内のニュースサイトなどは手動で追加しなきゃいけませんが、UIは今のGoogleのトレンドらしくカード式で、最初から登録されている「速報」や「経済」「エンターテイメント」といったカテゴリには日本のニュースが流れこむようになっているので、Googleニュースを見やすくしたようなものだと思えばわかりやすいかと思います。

で、あと数ヶ月でサービスが終了してしまうGoogle Readerの代わりにコレをRSSリーダーとして使おうとしているんですが、そもそもリニューアル後の紹介記事が少なかったので微力ながら紹介して見る次第。
ただ、最初に断っておくと、これは「ニュースリーダー」であり「マガジン風」であり、RSSリーダーではない、ということです。私はそれほどRSSフィードをそもそも購読していないのでCurrentをGoogle Readerの置き換えに出来ますが、多くのフィードを購読している人にはお勧めしません。
後述しますがあくまで管理は「サイトごと」なので、既読管理も「サイトごと」です。未読のものをソートとかできたら便利なんですが今のところそういった機能もなく。

ただ、その日のニュースをざっとまとめて読めるし見やすくまとまってるのでモバイルでGoogleニュースを購読したいというような用途には向いています。
ただ、これまた悲しいですがGoogleニュースとの連携もしてません...。 個人的にはそこが一番欲しい機能なんですけどね。

さて、気を取り直して(?)Google Currentのご紹介。
初回起動の時はどうだったか忘れてしまいました・・・。確か、デフォルトで用意されているニュース系のサイト以外に、おすすめのフィードがあるから追加しねーかい?って画面が出てきたと思います。
送信者 Google Current
こちらご覧の通り、日本のサイトがありません・・・。 ので、国内ニュースを見たい場合は華麗にスルーです。
一番下の方にスライドすれば「Googleリーダー」というカテゴリがありますので、移行したい場合はそちらからフィードを追加します。
Googleリーダーに登録していないRSSフィードについては、ActionBarにある検索ボタンからそのサイト名を入れて検索します。
「エディション」のところには「見つかりませんでした」としか出てこないと思いますが、その下の「フィード」のところに検索結果が出てきていると思います。
出てこない場合はGoogleリーダーに登録してから取り込んだほうが早いかもしれません。。。

送信者 Google Current
ActionBarのナビゲーションボタン(丸いCurrentのアイコン)をタップするか、フィードを見ている画面にて一番左までスワイプしておくとメニューが出てきます。ここから好きなカテゴリを開いてフィードを眺めることができます。ニュースやら科学やらのカテゴリには「速報」が最初から入っていると思います。
入っていなければ、一番上の「定期購読を追加する」のところに「速報」というカテゴリがあるのでそこから追加しておきましょう。この「速報」については、日本のニュースサイトからフィードを取得してくれます。

送信者 Google Current
左右にスワイプしていくと、RSSフィード配信元を切り替えることができます。上下にスクロールすることでそのフィード配信元の各記事のカードを見ることができ、タップすればCurrentの内蔵ブラウザで記事を読むことができます。
Androidには「共有」という機能があるので、読んでいる記事をブラウザに飛ばすことも出来ればSNSに発信することも容易です。ニュースをピックアップして呟きたい人にはお勧めです。
カテゴリごとの切り替えは上の画像のようにカテゴリ名が出ます(※エディションのみ)。

送信者 Google Current
テキスト中心の記事はこんな感じ。Google+やってるとお馴染みのカード式のUIです。

送信者 Google Current
画像系の記事はこんな感じ。カード上の解像度はかなり低めです。このあたりはFlipboardは綺麗な画像を用意してくれるのでちょっと残念ですね。
もちろん、記事を内蔵ブラウザで見たら綺麗な画像が見れます。
また、グレーになっているのが既読の記事です。設定にて既読は非表示にもできます。

また、気に入った記事はオフラインでも読めるように保存しておくこともできます。スターボタンなのでわかりやすいですね。
送信者 Google Current
また、「全てのフィード」を開くと、登録しているRSSフィードをサムネイルアイコンで一覧することができます。
見たいフィードが決まっているときはこちらから探すほうが早い場合もあるかもです。

以上、リニューアル後のGoogleカレントの紹介でした。
SSはスマホでしたが、タブレットも基本的には同じデザインです。大きくて見やすいのでタブレットのほうが見栄えはしますね。

また、比較対象になってしまうのでしょうFlipboardとの違いとして大きいものが、記事の読み込みタイミングです。
Flipboardは一度全記事を読み込んでから閲覧となり、読み込みが完了してしまえば非常に軽快に記事を切り替えて読むことができます。
対してGoogle Currentは各フィードごとに読み込みを行うのでフィードの切り替えは早いですがブラウザで開いてから少し待つことになります。

一長一短だと思うのですが、あまり速度の出ない場所で見ているときはCurrentの方が一度に要求する通信量が小さいこともあって軽快な印象があります。
ただし、Google Currentのフィードの更新タイミングはGoogleReaderと違ってリアルタイムではないらしく、更新が遅れてやってくることはよくあります。Googleアカウントの同期機能を使ってフィード更新をしているからなのかな・・・? 詳しくはわかりませんが、フィードの鮮度にこだわる方は使わないほうが無難です。

あんまりお薦めするような記事にはなってませんが私は気に入って使っています。かるーく使うには見やすいと思うんですけどね。

ただ、あんまりGoogleさんコレに力入れてる感じはしないのでCurrentも整理対象に入っていくような気はします・・・w

2012年10月22日月曜日

[日常][Android]HTC J買いました!

送信者 2012/10/20

前から欲しい欲しいと言ってましたが、先日の土曜日にぽちっちゃいました!
ちょっと前まで中古で3万円くらいしてたんですが、後継機のHTC J Butterflyがauから発表されたこともあったのか、ソフマップの通販で21800円に値下がりしてたのでもうえいやっと。

HTC Jそのものも人気のある機種ですし、出たのは今年の5月。まだ半年も経ってない新機種です。
これが2万円ちょっとならもう買いでしょうと。

で、土曜日の昼過ぎにぽちって、日曜日の朝一に届きました。はえーはえー。
さて、届いたので御写真ぱちり。
送信者 2012/10/20

大きさはacroとそこまで変わってない感じ。ちょうど一回り大きくなった感じで、厚みはむしろacroより薄い?
HTC Jは非常に持ちやすい形状してるので嬉しいです。ただ、ストラップ穴がないのでケースは買いましたが・・・。

まずはバッテリーとSIMカード、microSDをささなくてはってことで裏蓋開けようとしたんですがコレが硬い!
防水機能は公式にはないけれどある程度は耐えられるらしいと言われるだけのことはあるが硬い!
G+で泣き言言ってたら開け方を示した動画を投げてもらいました。いやーありがたい。その動画の通りにやったら何とか開きましたw

で、バッテリーやら何やらセットしてスイッチオン。
・・・起動速ぇ!

いや、acroが遅すぎたってのはあると思う。acroはこれフリーズしてるんじゃないかって思うくらいに掛かるからなぁ。 HTC Jはごく普通と思える程度の起動時間でした。これなら不満はない。

で、起動して初回セットアップ。嬉しいことにWi-Fiオンリー運用が選択肢に入ってるのね。いやー私みたいな人間としては非常に助かります。
acroのときはまず初回セットアップをキャンセルして即3GをOFF、そのあとWi-Fiの設定をしてからGoogleアカウントセットアップしてーとかやってましたし。

で、ICSからはWi-Fiの設定にWPSが標準で使えますんで非常に楽。
ただ、コレGoogleアカウントのバックアップからわらわらと復元はしてくれないんですかね? NEXUS7のときはGoogleアカウントをセットアップしたらアプリがわらわらと復元されたんですが、HTC Jは復元されず。
まぁ入れるアプリなんて数は知れてるのでさほど困りませんでしたが。

おまけにラッキーなことにがちゃがちゃと設定している間にGoogle Playアプリが最新版になってました。不要なアプリ消せたしよかった。

にしても、HTC Jさん、コントラストがかなり高いですね。最初見た時、acroとの色の違いにビビりました。
まぁそもそもそんなに液晶の見た目にこだわらない私ですので半日も使ってれば慣れましたが。。。

まず何よりICSになったことでFLACが標準で再生できるようになったことがでかいですねー! これは非常に嬉しい。
HTC J自体かなりハイスペックでぬるぬると使いやすいですし、こいつは長く使えそうだ。

acroはあまりにメモリがなくて(メインメモリもRAMも)使うのに結構苦労させられましたが、HTC Jはかなり余裕有り気な感じですし、こいつはいい買い物をしたなぁ・・・。

日曜日には21800円のHTC Jは1台だけとなり、29800円のHTC Jが5,6台ほど入荷してました。お買い得でしたねぇ・・・。

まだ全然触れてない機能もたくさんあるのでのんびり楽しむとしましょう。

2012年10月13日土曜日

[Android]NEXUS7にAndroid4.1.2キマシタワァ



ということで日本でもちらほらとOTAが始まった4.1.2。私は昨日の9時前くらいに降って来ました。
割と早いほうだったらしい?

2012/10/11

アップデート内容についてはマイナーアップデートという事でバグ修正や安定性向上なんですが、大きく目立つ変更がPhabletでもホーム画面が横に対応! かな?

一番上の画像でも示していますように、NEXUS7でもホームやロック画面の横対応してくれました。
これでちょくちょく売られている風呂蓋カバーとかASUSのドッキングステーションとかでも違和感なく使えますね。
うん、嬉しい嬉しい。

ただ、GalaxyNEXUSに4.1.2を突っ込んだ人は横画面対応していなかったらしい? Phablet以上でないと対応しないのかな?

しっかし、PhoneにPhabletにTablet、複数解像度に対応するのはほんっと難しいよなぁ・・・。
いい加減9-patchは覚えよう。

最近家でのアプリづくりサボってるからなぁ。もうちょっとしたらまた再開しよう・・・。
あぁacroはよ卒業したい・・・・!

2012年8月26日日曜日

[Android][プログラミング]な、なぜだ・・・

さて、ちょっくら音楽プレーヤーなんぞ作りながらAndroidアプリの作り方というか諸々をお勉強しているわけですが、ようやくちょっぴりFragmentが分かってきたかなぁと思った矢先にこんな状態ですよ・・・

こちらはアルバムリスト一覧。MediaProviderに登録されているアルバムが表示されてます。で、これをタップしたらそのアルバムに入っているトラック一覧をリスト表示したいと。

ひとまず、Fragmentの入れ替えのお勉強のためという事で全トラック一覧のFragmentを呼び出すようにして見ました。で、上の画像の状態から、トラック一覧のFragmentに差し替えたのがこちら・・・。
な、なんじゃこりゃー!!!

ご覧の通り、下のFragmentが透けてしまっています・・・。
ちなみに、Fragmentを差し替えた際、バックスタックには積んでいません。ほんとは積もうと思っていたんですが、まぁそれは後でも出来るってことで。
だから下のFragmentは廃棄されてもいいと思うんだけどなぁ・・・。 replaceだと廃棄されないの?
これだとさすがに具合が悪い・・・。
うーん、Fragmentの差し替えってよく見かけるんだけど、こんな状況になることってよくあるの・・・? あんまり情報ないんだけどどうなっているのか分からないOrz

うーん、ルートコンテンツを差し替えたのがまずかったんだろうか・・・。
あーーーーわっかんねええええええええOrz

2012年7月22日日曜日

[Android]Android向けDMRアプリに挑戦 その1

残念ながら未完成ではあるのですがこれまでの足跡を残しておこうかと思う。
思いの外情報が転がってないんだよねぇ。探し方が悪いというのはあるんだろうけど。

ということで、現在の開発状況。

  • Intel Opensource Developer ToolsのDevice Builderより作成したAndroid用Stackを使用
  • デバイスやサービスはONKYO TX-NA579をコピー
  • DMCからSetAVTransportURIを叩かれると、MediaPlayerインスタンスで再生
  • GetPositionInfoにてシーク位置を返しているつもり
  • Seek、Pause、Playコマンドを実装済み
  • 一部のアプリからはうまく再生できない
  • MediaPlayerの状態遷移の理解が甘くて次の曲へ遷移するときに落ちることが多々
てな感じでしょうか。

MediaPlayerが落ちるバグについては大体どこが悪いのかは雰囲気つかめているのでそこはなんとかなりそう。
再生状態がPAUSED_PLAYBACKになってるときはGetPosition呼ばれるんだね。再生が終了した段階で再生状態をSTOPPEDに変えていなかったかもしれないからそこは要チェックだわ。
イベントを受け取らずにポーリングにしてるとかいう場合はそもそも再生してない時にMediaPlayer.GetDurationを呼ばないように処理を変えないといけないかな・・・。 けどMediaPlayer.isPlayingだと一時停止なのか再生停止状態なのか分からんのだよな。 確かMediaPlayerの状態遷移は自分で管理しておかないといけないとかいうのをどこかでちらっと見た気がするからなんぞ状態管理の変数を用意しておくか。Enumにでもすっかなー。それくらい用意しておいてくれてもいいような気もしなくはない。

で。このIntelのライブラリ、非常に良くできているんだけど悲しいほどにドキュメントがない。C#なんかは割とドキュメントコメントが入ってるから使いやすいんだけど、Android向けのJavaコードにはほっとんどコメントすら無い。
とりあえずC#のサンプルコードでもって挙動を確かめつつ、Javaの方にも同じ挙動をするようにコードを追記していくような感じで進めています。

ほんと、そこで感じることはC#の素晴らしさとJava嫌いっていうことばかりなんですがね・・・!w まぁ愚痴はさておき。
ちょいと実装の話を進めて行きましょう。

Device BuilderにてTX-NA579をコピーしたのがこちら。
Device Builderを起動し、File→Open from Networkを選ぶと自身のネットワーク内にあるUPnPデバイスが表示されるので、選べばそれの設定がさくっとコピーできます。

適当なデバイスがないって場合は、Device Builderをインストールした先にサンプルデバイスやサンプルサービスのファイルが置いてあるのでそこから作りたいデバイスを選びます。 DMSやDMRは標準で用意されているのでそちらを選べばよろしいかと。

そしてDescriptionにある各項目を好きに修正。このまんま使ってもいいですが、私の場合本物のTX-NA579と見分けつかなくなりますからね・・・。

ちなみに、Configurationにてデバイスタイプを「Device」から「ControlPoint」に変更すると、その名の通りDMCを作ることができます。ただ、このツールではDMCとして制御できるデバイスタイプは1種類のみだと思われます(多分)。DMRとDMS両方を制御するようなDMCの雛形を作るにはどうしたらいいかよく分かってません。

まぁ、それ自体はちょちょっとコードを追記したら済むので、さほど気にしなくても良いとは思います。
今回はDMCの話はさておきますが。

で、適当にデバイスの設定を記述し終えたら、一旦ファイルを保存しておきます。このツールに限らず、Intel(以下略)のツールはやたらめったらクラッシュするので注意。これ以外は特に保存すべきデータがないのでクラッシュしても困りはしませんが、こいつはクラッシュされると再度記述しないといけないので面倒です。

ファイルを保存したら、Generate Stackにてひな形プログラムを生成します。
Windows用に作りたいのであればC#かC用のWinSock2を選んでおくのが無難でしょう。ただ、先述しましたがドキュメントが一切無いのでCは正直つらいとは思います。一応C++のコードも吐き出せますが基本はCでそれをちょろっとラップしてあるだけなのでよほどUPnPに詳しい人でないと使えない気がします。。。

で、私はAndroid用が作りたかったのでJavaを選択。Cで作ってAndroidにポーティングするという意識もあるのか、CのスタックのところにもAndroidと書いてありますが上記の理由でお勧めしません。

ちなみにGenerate Stackにて生成されるファイル群は指定したフォルダ以下にそのまま展開されるので、C:\とかに配置すると悲しいことになります。プロジェクト用に1個フォルダを作っておくのが吉です。
例:C:\UPnPDevice

※ このIntel(略)のツール群はOSSであり、サイトからソースをダウンロードしてビルドすることができます。C#で書かれているのでLinuxでもビルドできます(レンダラーについてはWMPコンポーネントを使っているためにビルドに失敗します)。Device Builderももちろんビルドできますが、当然Windows向けに開発されているので、Generate Stackしようとするとファイルパスが不正ですと言って怒られます。パス区切り文字を「\」前提で作ってあるわけですね。 そこを環境に依存しないように(変数忘れちゃいましたが)適切に書き換えてやればLinuxでも使えるようになるはずです。そこまではやってませんが・・・w

で、Android用のプロジェクトが作成されたらEclipseからプロジェクトのインポートで取り込みます。
UPnP.jarがプロジェクトの直下におかれているので、libsに配置するなりBuildオプションにてライブラリを追加するなりしておきます。

そんでもってビルドして実機に転送して、「Start Device」ボタンをぽちっとなすればDMRとしてDMCから認識されます。
中身空っぽなのでデバイスとして認識されるだけで再生も何も出来ませんが、認識されるまでの通信部分はすべてよきに計らってくれます。素晴らしい!

ということで、あとはAPIをそそくさと埋めて逝きましょう。
それがわかれば苦労しないんだけどね・・・! でもひな形コード自体は非常に良く出来ていて、あとは仕様に従い粛々と埋めていけばOKです。

ということで続きはその2へ・・・。

2012年4月7日土曜日

[Android][Firefox]モバイル版Firefox 開発版のお話。

モバイル版のFirefoxはAuroraとNightlyがそれまでのBetaと違いAndroidネイティブウィジェットを使ったもので作られており、大幅修正が必要という事で日々精力的に更新されています。

で、Firefoxの目玉ともなる同期機能ですが、BetaまではFirefox内蔵というか、オリジナルで実装していたためにFirefoxが起動してから同期し始めていたものを、Aurora以降はAndroid内蔵同期機能を使って同期を取るようになります。

が、ここでちょっとした罠が。最近気付いたのですが、同期機能はSDカードにアプリを移すと使えなくなる模様。
正確には、再起動すると同期が外れている模様。

なんか再起動する度に同期外れてて不便やなーとか思ってましたがそら当然だよなと。試しに内蔵メモリに戻したら同期機能がきちんと保持されるようになりました。IS06では保持されず、A500では保持されていたので不思議でしゃーなかったんですよねw

で、ようやく一段落したかなーと思った矢先、AuroraもNightlyも起動してしばらく(1分弱?)するとクラッシュするようになってしまって。
さっぱり原因も思い当たらなかったので、今日AndroidSDKでもって軽くログを眺めてみることに。

するとどうやらFlashが悪さをしていた模様・・・?

04-07 11:47:12.338: E/GeckoLinker(1964): /data/data/com.adobe.flashplayer/lib/libysshared.so: Text relocations are not supported

とかいうエラーが出てまして。
んじゃープラグインを無効にしたらどうなるんだ? って試してみたらばっちりクラッシュしなくなりました!
Flashを使えなくなるという代償はありますが、そもそも私はFlash嫌いなので特にデメリットにも感じていなかったり。Firefoxモバイルはそもそも当初Flash非対応でしたが気にせず使ってましたし。

今思うと、なるほどA500じゃAuroraもNightlyも安定していたわけだ。タブレット向けのAuroraとNightlyはFlash非対応ですからね。。。

しかし、特にデバッグできるわけじゃないけど開発環境は持ってて損はないやね。ログ見たら分かることも多少はあるし。まぁほんとはデバッグできたらベストなんでしょうがそこまではスキルが追いつかないやね。。。

さて、AuroraとNightlyの問題も解決したことだし、B2Gのビルドを進めましょうかねー

2012年2月12日日曜日

[Android][au]いつのまにかSkype auが3G必須になってた

昨日たまたまIS06からSkypeひっさびさに起動する機会がありまして。
そういや最近ログインしてなかったなぁスマホからーって思って起動したら、なぜか自動ログインにしているはずなのにパスワードが空白。
「あんれ?」
って思いつつもパスワード入れてログインしてみると、まさかの「携帯電話ネットワークに繋がりません」的なメッセージが!

どうやらSkype au、いつの間にか3G必須になってたっぽいですね。。。
以前は通話以外はWi-Fiだけでもできたというのに。

だけれど、これではたと困ったわけです。Skype auとSkype for Androidは以前試した時には共存出来なかったはず。。。
正確には「インストールはできるけれどSkype for AndroidでログインしようとしてもSkype auのサービスが起動しているとログインできない」という状況に。どっちみち使えないわけですな。

けれどSkype auが3G必須になっちゃったら私のように3G常時OFFの環境ではモバイルでSkypeが使えないとうことに。。。

で、ダメ元でSkype for Android入れてみたら無事ログインできました! いやー、できるとは思ってなかったんですがね。
まぁ3G必須になったのは残念だけれどSkype for Androidが使えるようにんったんだからよしとするかなー。だったらSkype au削除させてくれよって思わなくもないけれど。

ま、Skype立ち上げててもメッセも通話もすることないんですがね!w
そういやIS06のイヤホンジャック変換コネクタ、マイク付いてるらしいから試してみよう試してみようって思ってずっと忘れてたなぁ。
こいつ汎用で使えるのかしら。だとしたら面白いんだけどな。
ケータイの充電終わったら試してみよう。

通話する機会に恵まれないんだがなーw

2012年2月8日水曜日

[Android]Android版Chromeが出ましたが・・・

「Google Chrome」のAndroidアプリ登場 ブックマークやタブをPCと同期して軽快に - ITmedia +D モバイル
ってなわけで、ICS以上ということでなかなか試せる人が少なそうですが、待望のChrome登場です。
機能的にはFirefoxのモバイル版と同様の同期機能が実装され、モバイル版のブラウザには同期機能が標準になってきそうですね。

これでAndroid標準ブラウザにはなくてFirefoxにはあるメリットの一つだった同期機能がGoogleから出されてしまったわけで、Mozilla的には厳しそうですねぇ。
また、この同期機能についてもなかなか厳しい現実があって。今Firefoxモバイル版は過渡期にあり、Firefox AuroraとNightlyは同期機能が完全には実装されていません。
あぁ、ブログで表を描くのは大層めんどうね・・・ ってことでそこは諦めようw

XUL版Firefox(安定版、Beta版)

  • PC版Firefoxと同じGUIツールキットで実装しているのでPC版の資産を活用できる

  • PCとの同期機能はブックマークや履歴に加え、タブ同期も実装済み

  • Android標準ウィジェットを使っていないために起動が非常に遅く、メモリ使用量も多い


  • Java版Firefox(Aurora版、Nightly版)

  • Android標準ウィジェットを使っているので起動が高速になり、メモリ使用量も少ない

  • Flash対応(タブレットを除く。タブレット向けは開発中)

  • Androidウィジェットを使っているため、アドオンはPC版のものが使えない

  • 同期機能はブックマークと履歴のみ(タブ同期は開発中。一時期実装されていたけれど今はうまく同期されてない)


  • とまぁこんな感じで。FirefoxのAndroid版があんまりにも遅い重いということでネイティブ版が作られたわけですが、そろそろBetaにまで上がってくる予定。ネイティブ版が初めて出たNightlyからずっと使ってますが、そもそもまともに描画できないしメニューも何もないしって状態から今のAuroraの状態にまでこんな短期間で進化するとは思っても見ませんでしたね。動作的にはかなり安定してます。普段使いでもAuroraくらいなら問題ないんじゃないかな?
    Betaにまで上がってきたら十分使えると思います。

    ただ、上にも書いたとおり、中身としては全く違うと言ってもいいくらいにガラリと変わっているので、がっつりFirefox安定版やらBeta版を使っている人は移行は慎重にした方がいいかも。特にBetaユーザは素のFirefoxも用意しておいたほうが無難かな?

    ChromeはICS以降ということで、タブ同期を使いたいならFirefoxがいいんだけれど、Auroraはまだ機能的に実装されてないし、Betaに上がってくる時も多分まだ同期機能は実装されてない気がする。安定版に上がる頃には実装されている気はするんですけれどね。

    そういえばChromeも(まだ?)Flashは実装してないとか。モバイルはFlashが駆逐されていく方向なんですかねー?
    私としては嬉しい限りですが、Web開発者としては大変なんだろうなぁ。
    ま、今でも多くのサイトがモバイル向けページを別に用意しているわけだし、そこでFlashを使わないってだけか?

    ChromeもまだBetaというか安定版ではないってことなんですが、機能としては最新機種向けのハードウェアアクセラレーションを使っているとのことで、2.Xとかに降りてくる雰囲気はなさそうです。
    そういう意味ではFirefoxが幅を効かせることが出来る領域はまだまだ広いんですが、ICS端末が出回り始めたらしんどいですからね。今のうちに同期機能とかを実装できるかが今後を占いそう。

    モバイル向けブラウザも非常に面白くなって来ましたなー!

    2011年12月20日火曜日

    Firefox Mobile版 Flash動作

    ということでIS06でもってキャプチャしてみた。
    ほんとはA500で動作確認したほうがいいのだろうけれど、残念ながらA500ではFlashプラグインを認識できず。
    Flash使われてるサイトをほとんど見に行かないものだから全然動作確認らしくならなかったなぁ。



    とりあえず、モバイルのFlashはもうこの先開発は進まないわけで、Firefoxのfぁsh対応は遅きに逸した感はあるかな・・・。

    2011年11月18日金曜日

    [Android]Android版NativeUI Firefox

    A500を3.2に上げたら起動しなくなってしまったNativeUI版Firefox。IS06に入れてみたら起動したのでさくっと動画でも。

    A500で撮影したんですがめっちゃピンぼけ。。。 この距離でピントを合わせることはできないんですね。。。 静止画だと問題ないんだけどなぁ。
    まぁ、雰囲気を見てもらうという事で。

    IS06、Android2.2初期の端末なのでしょぼしょぼなんですが、それでもこのぬるぬる感! 通常版Firefoxはもとより、標準ブラウザよりもかなりぬるぬる動いていると思います。
    ちなみにAuroraはこちら。

    どうももっさりしてますねー。ただこちらの方はダブルタップでブロック単位で拡大してくれるのでテキストを読みやすいというメリットはあります。
    NativeUIの方はSafariのReader的なアドオン用意してくれないとちょっとスマートフォンではブログとかが読みにくいかもですね。タブレットなら問題にならないでしょうが。

    A500の方は、今日リリースされたパッケージでようやく起動時一瞬UIが視認できる程度まで動きました。落ちるという事に違いはないんですが、ちょっと進歩しましたね(笑) ナイトリーは毎日ちょっとずつ進化しているのを感じられていいですね。

    まぁまだまだ使えるレベルにはないNativeUI版ですが、将来性はとても期待できるのでこれからも逐次追いかけていこうかと思います。
    タブレット向けはBetaもかなり使いやすくなってますね。Firefox開発陣のモチベーションは高いんやなぁ。

    2011年11月14日月曜日

    [Android]ICONIA TAB A500をAndroid3.2に更新しつつFennec Nightly NativeUI入れてみる

    本日12時より公開されたA500の3.2アップデート。仕事から帰ってきてそっこー入れて見ましたよっと。
    2011/11/14
    使い勝手なんてそうそう変わってないだろうーとか思ってましたが、かなり大事な所が変更されてて困惑中。。。

    3.2からはスマートフォン向けのアプリケーションをタブレットのサイズに引き伸ばす際の方法が2つ用意されることとなりました。
    レイアウトを調整してそれっぽく引き伸ばしてくれるストレッチモード、単に引き伸ばすだけのフルスクリーンモード。

    前者はものによっては綺麗にレイアウトし直してくれるようですが、Simejiまでレイアウトしなおしてくれるとは思ってませんでした。。。 以前と比べてめっちゃ盾のサイズが細くなり、変換候補の表示領域も小さく。

    Simeji for ICONIAの方も無印Simejiの方も両方とかほんとね。。。 せめてICONIAの方はチューニングせんかったんかとOrz

    フルスクリーンモードだとただ拡大するだけなのでぼやけたようになってそれもまた微妙なんですよねぇ。なんか他のインプットメソッド探すかしらなぁ。
    これは潔くキーボードをつなげという事なのかしら。Transformerは実に正しい選択だったんだね・・・!

    今回のアップデートパッケージ、ダウンロードサイズが360MB程度となかなかヘビィだったので、てきとーにブラウジングして遊んでたらFennecのNativeUI版ナイトリービルドが公開されていることに気づいたので早速入れて遊んでみた。

    いやー、α版にすら到達していない程度の完成度でそもそもまともにページをレンダリングできてないんですが、これまでのAndroid版Firefoxにはなかったヌルヌル感がすげー楽しかった!
    これは今後に期待ができますよえぇ。 アドオンの管理ページはPCのFirefoxと同じ感じになってましたね。

    んが、これ今また動画でも撮ってブログにしようかと思ってたのに起動しない。。。 3.2とは相性が悪いんかしら。どうあがいても強制終了。もうちょっとバージョンが上がって安定したらためそう。

    しっかし、私はいくつのFirefoxを同期させているんだろう。。。
    ・メインPC(Linux):Firefox Stable(x64)、Nightly(x64)
    ・メインPC(Win7):Firefox Stable(x32)
    ・IS06:Firefox Stable、Firefox Beta、Firefox Nightly
    ・A500:Firefox Stable、Firefox Beta、Firefox Aurora、Firefox Nightly(NativeUI)
    ・会社PC(WinXP):Firefox Stable、Firefox Aurora、Firefox Nightly(UX)
    ハハッ、数え上げたら13個もか! 我ながらよーやるわ・・・w

    ただぶっちゃけ、NightlyかAuroraしか使わないんですよねー。Linux版とAndroidのNativeUI版は不安定なんでしゃーなくNightlyは諦めてますが、Windows環境だとNightlyも安定して動いているのでオススメ。アドオンは互換性チェックツールで動かしてやれば大概動きます。
    Nightlyの方が安定版より省メモリが進んでいるので軽快に動きますね。

    Android版の最大の弱点は起動が遅いこととFlashがないことだけれど、両方共解消されていきそうな見込みが見えてきたし、今後もFirefoxは楽しそうかなー?

    2011年9月25日日曜日

    [PC][Linux]A500をLinuxに接続する

    A500、PCにUSBで繋いだらデータ転送できますよーなんて書いてあったものの、Windowsで接続するときはドライバが必要らしい。
    Linux向けのドライバは提供されていない。
    じゃあ、接続しても使えないのか? って思って調べてみたら、ちゃんと使えたようです。
    Connecting via USB to Linux (Ubuntu)
    USBマスストレージクラスではなく、MTP接続となるようで。

    手順7まではA500をUSBデバッグで接続するための手順と同じなので、既に実行済みでした。今回実行したのはそれ以降。
    ただ、手順8,9は不要だと思われます。っていうのも、実際この手順を踏んで接続してみたところ、マウントポイントは存在せず(削除されていた)、でも問題なくMTPデバイスとしては接続されていました。

    どうやら最近のAndroid機はマスストレージクラスではなく、MTP接続にするようになってるようですね。まぁ確かに、多くの場合メディアファイルの転送でしょうし、MTPで事足りると言うかむしろソッチの方が便利というのは納得。

    おかげでAmarokからA500に簡単に楽曲の転送が出来ました。同様の手順でIS06も転送しようかと思ったけれど、IS06はMTP接続はできないんだよねぇ。マスストレージクラスとしては繋がるんだけど。

    ま、マスストレージクラスとして繋がるんならそれでいいやって楽曲ファイルをコピーしたけれど、IS06の方はうまくメディアストレージに楽曲が登録されないというジレンマが・・・! FLACだからなかなか大変なのよね。そもそもIS06はFLACに対応してないし。

    うーん、メディアストレージをつかわないプレイヤーだったらいいんだけど、IS06ちゃん、結構頻繁に再起動やら何やらするからプレイヤーが音飛びしたりいきなり止まったりと不安定この上ない。。。 メディアストレージさえ使えたらMerdianが一番いいんだけど、使えないので他のプレイヤーを探して試してってやってるけど結構フリーではいいのがないね。。。

    ならさっさとモンキチ先生の作ってくださってるHorkewを使えるレベルに自分でカスタマイズしなさいよってところなんだけど、IS06でデバッグしようとしても(エミュレータよりましだけど)めっちゃ重い。まともに曲が再生されないからデバッグが進まない。。。

    まぁバグについてはA500でも同様の症状だし、A500の方でデバッグした方がいいかなぁ。
    とりあえずメディアストレージに登録されない問題と(IS06のみ)、1曲再生したらクラッシュしてしまう問題(IS06、A500両方)を調べなきゃな。

    しかし、A500についてはモンキチ先生と同じなんだから動いてくれてもいいのになぁ。なかなかややこしいぜ。。。

    2011年8月9日火曜日

    [日常]ICONIA TAB A500にAndroid3.1アップデート来てた

    8/2にアップデート開始って告知が出て、8/2になって急遽取りやめられて。
    アップデートは追って告知するってなってて、いつだいつだと待ってたらまさかの本日15時からとかびびるわ!
    今朝まで何の告知もなかったのになー。青天の霹靂・・・とまではいかないけどまぁびっくりしたw

    で、帰って早速アップデート!
    約320MBだったかな? Wi-Fi経由でダウンロードして、あとは見慣れたアップデート画面。
    2回ほど再起動して無事3.1へアップデートされましたとさ。
    2011年8月9日
    アプリの履歴がスクロールできるようになったのが個人的には一番ツボ。ウィジェットのサイズ可変は今のところ活用してないなぁ。そも1面しかウィジェット置いてないからなぁ。追々考えよう。

    見た目で大きな変化はモトヤフォント。これまでのCJKフォントもちょっと慣れちゃってたところがあったんだけど、モトヤフォント見ると戻れないなぁ。

    さらに、これはアップデートと無関係(だと思う)だけど、A500にプリインストールされてるmedia 2UってなアプリがFLACを再生できることに今更気付いた。マジかよびっくりだよ!
    最初はFedoraからBTで転送しようと思ったんだけど何回Fedoraからファイル送信ってやっても一向につながらず、miniUSBに繋いだけどマスストレージとしてはFedoraに認識されず・・・。こいつってマスストレージとして見えなかったっけ?

    しかも摩訶不思議なことに
    「Acer SyncでUSB同期しますか?」→「はい」→「USBデバッグモードで接続しました」
    っておいおいおいおい待て待て待て待て! なんでやねん、なんでUSBデータ接続のつもりやのにデバッグモードやねん!しかもUSBデバッグモードを無効にしててもUSBデバッグモードで繋がりよるし・・・。これ結構なバグじゃねぇのかねぇ?

    もうしゃーないので普通のUSB端子の方にJ3繋いでファイルをコピーしてきました。
    こいつで音楽再生して思ったのは、意外と音良かったのねと。まぁスピーカが裏側向いてるので自分の方に向けてやらないと残念なことになりますがw

    あと、media 2Uがかなり不安定。しょっちゅう落ちる落ちる。FLACだからなのかもしれないけどさ。
    なんかヘルプにある再生可能形式の中にFLACないんだもん。
    「再生可能なファイル形式はお使いのスマートフォンによって異なります」
    って、標準プレイヤーでは対応してないんだけどね? 一体どうなってんだかw

    どうでもいいけどmedia 2Uのヘルプ画面は実に不親切。「戻る」ボタンを押すとホーム画面に戻る。「ヘルプに戻る」ってメニューを選んでもホーム画面に戻る。設定ボタンからヘルプを選んだらヘルプのトップ画面に行ける。スタックに詰んでないのかね?

    最後のは関係ないけど待ち望んだ3.1で満足満足。ついでに色々と追加アプリ入ってたけど、そいつらもちょくちょく触っておきますかねー。