これまでのEclipseベースから、IntelliJ IDEAですかね?なんかそういうOSSなエディタベースへ移行するらしいです。
今はearly releaseってことでα版?が公開されており、対応OSにはLinuxも含まれています。
Linux向けにはtarボールが公開されているので、それを任意の場所で展開。展開したディレクトリ内のbin/studio.shを実行すれば起動します。
ただし、入れているJDKがOracleではなくOpenJDKの場合は注意メッセージと共に、Enterキーを押すように指示されます。
[code_air_edge@localhost bin]$ ./studio.shで、指示通りEnterキーを押さないと起動しません。従って、&をつけてバックグラウンド起動しようとするとEnterキーを押せずに起動できない罠に嵌まります。というか嵌まりましたOrz
OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.3.9.3.fc18-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.7-b01, mixed mode)
OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.3.9.3.fc18-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.7-b01, mixed mode)
WARNING: You are launching the IDE using OpenJDK Java runtime.
ITS KNOWN TO HAVE PERFORMANCE AND GRAPHICS ISSUES!
SWITCH TO THE ORACLE(SUN) JDK BEFORE REPORTING PROBLEMS!
NOTE: If you have both Oracle (Sun) JDK and OpenJDK installed
please validate either STUDIO_JDK, JDK_HOME, or JAVA_HOME environment variable points to valid Oracle (Sun) JDK installation.
See http://ow.ly/6TuKQ for more info on switching default JDK.
Press Enter to continue.
ただのシェルスクリプトなんで、注意内容を理解した上で修正した方が楽かもしれませんね、えぇ。
確認しては居ませんがOracleのJDK入れてる人はさらっと起動するのだと思います。 まぁ「パフォーマンスとグラフィックに不具合あるの分かってる、知ってるから不具合報告出す前にOracleのJDKでやれよ!?」って言われてるくらいですからOpenJDK使っても泣かないこと。
続いて、既存のEclipseで作ってたプロジェクトの取り込み方法。
これは割と簡単で、先のAndroid Developerのサイトにも書いてありますがここでささっとご紹介。
Eclipseでエクスポート
まずはEclipseにてプロジェクトのエクスポート。と言っても実際にはAndroid Studio用の設定ファイル?を生成するだけなのでどこか他のフォルダにファイルをコピーとかする必要はありません。※実行には5/18現在の最新Android SDKが必要になるので先にSDKの更新とEclipseプラグインの更新をしておきましょう。
ファイルのエクスポートからAndroid→Generate Grade build fileを選択します。
次に進むと、今Eclipseでロードしているプロジェクトが出てくるので、AndroidStudio向けに変換したいプロジェクトを選んで完了です。さくっと終わります。
Android Studioでインポート
先の手順でAndroid Studioを起動すると、スタートアップダイアログが開くのでImport Projectを選びます。続いて、Createなんちゃらの方を選びます。てっきりその下の「既存のプロジェクト」うんたらを選ぶんだろうと思ってたんですがAndroid Developerのサイトでは上を選べとなってました。
で、後はひたすら次へ次へとなります。
で、最後まで行くとIDEが立ち上がります。
最初しばらくはプロジェクト読み込み処理があるためファイルとか何も表示されませんが、右下に進捗出てますんでお茶でも飲んで待ちましょう。
ロードが終わったら左ペインの「Project」にファイルツリーが出てきますのでそこから好きなファイルを編集しましょう。
あとは適当に触ったら分かるんじゃないですかねー?
パフォーマンスとかはよくわからないです。私の場合はOpenJDKなんで気にしたら負けでしょうし。
ただ嬉しいのは、最初からVCSプラグインが入っているところ。Eclipse用のMercurialプラグインはどうも挙動が怪しかったんだ・・・!
まぁearly releaseということで、現在開発中のアプリで使うのはお勧めしないとAndroid Developerにも書いてあります。
既にある程度開発は終わっているプロジェクトで色々と挙動を楽しんだらいいんじゃないでしょうか。
Eclipseさんより動作が安定しているといいねぇ・・・。
ぱっと見たところ、DDMSとの連携はまだあんまり実装されていない? 見つけられてないだけかな。
触って5分くらいでこの記事を書いているのでぶっちゃけ何もわかっていません!
明日くらいちょいちょい触ってみましょうかねー
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