2005年4月30日土曜日

そしてさらに続き

とりあえず、候補だったW22Hについてネットで評判を調べてみました…。 その結果、意外な事が分かりました。
「下馬評が悪い!!!」
どうもスライドについてはおもしろいというかいいという評価なんですが、それ以外に付いてはかなりひどかったです…orz あまり書きすぎるとFUDになりかねないのでやめておきます(苦笑)
もうひとつの候補であったW21CAIIですが、こちらは割と評判良かったです。フルブラウザも搭載してますしね。定額サービスにも適用されましたし。ただ、背面ディスプレイが無い!!! 2軸式なので画面裏返してたらいいじゃん、と言われればそのままなのですが、やはり背面ディスプレイは欲しいところ。
こうなってくると当初の予定が狂って候補もがらりと変わります(苦笑)
今のところ候補にしているのはW22SAかW31SA。もともと三洋製のケータイは私は気に入っていたので候補としています。下馬評もなかなかでしたし。
おまけに、両方ともSpringキャンペーン対象端末なので、今日まで安い!!!
もう、買ってきちゃうかもです(爆) あ〜、物欲魔神な自分がちょっとかなすぃ…。
でも、新しいものを試したいという気持ちも強いので、とりあえずショップへGo!
それでは〜。

昨日の続き

今日はケータイを眺めにお店に行ってきました。
今のところ私が欲しいなと思っている機種はW21CAIIとW22Hです。
ちょっとけW22Hが購買意欲で上回っています。
W22Hで気に入っているのはあのデザイン。開け閉めのしやすさが気に入っています。
W21CAIIで気に入っているのはカメラの性能。やはりAFは欲しいところ。FMラジオが聞けるのもポイント高いですね。W22Hでは残念ながらAFもFMラジオも無いですから。
機能性ではW21CAII、デザインではW22Hなんですよね〜。正直悩んでます(苦笑)
ただ、ちょっと気になることが。
私は現在学割を適用中なのですが、WINには学割はありません。変わりに学割適用年数を年割に引き継ぐのですが、学割期間途中でケータイをWINに変えた場合は手数料として\3150払わないといけないのでしょうか…? 学割や年割と言う一年単位の割り引きサービスは年ごとに自動更新されてしかも期間中に解約、廃止すると\3150掛かるんですよね〜 ーー;
学割を止めて年割に移行したいけれど、そこで手数料が掛かってしまうとなると損ですからできたら避けたいのですが、運悪く私はこの4月に学割を更新してしまっているのです。もしここでケータイをWINに変更したら学割は廃止しなくてはいけません。
このあたりどういう形になるのか、知っている方がいればぜひ教えてください mm
よし、とりあえず明日店員さんに聞いてみるかな〜。

2005年4月29日金曜日

ケータイ買わなきゃまずいかな…

今使っているケータイがピンチです。買ってちょうど一年経つんですが、電池がすぐ切れてしまいます…。
一日の使用頻度は大体メールが3、4通のみ。後は朝起きるときのアラーム程度。この使用頻度で、ぴったり二日で電池が切れますorz
しかも、その電池の切れ方も結構ひどいんですよ!メールをやり取りしてて、
「あ〜、電池が2個か〜、まぁ今日一日は持つよな〜。」
なんて思ってたら受信中突然
「(ピー!ピー!ピー!)電池を充電してください!」
というメッセージが画面に。
………、おいおい待て待て。さっきまで電池が2個はありませんでした!? なんでいきなり電池1個の状態をすっとばして電池が切れるのよ!?
しかたがないので電源を入れ直してみると、ちゃっかり電池は1個。やっぱりしばらくするとすぐ「充電してください!」と言うメッセージを吐いて眠りに就きます。
ということで、そろそろ限界かな〜と思って(毎日充電はしんどい…)新しいケータイを買おうか悩んでいたりします。
かといってお金に余裕があるわけでもないので充電をマメにすることで我慢すべき、とも言えるのですが…。 また、私は今大学4年生なので、auの学割がひょっとして来年以降適用できないのでは、と思っているのです。となると、来年WINに乗り換えるのも手だなと…。
いろいろと思惑が絡み合う中途半端な時期なので困ってしまいます(苦笑)
デザイン的にはWINの方が断然好きなのですが、そっちにすると料金コースを変更しないといけないですしねぇ…。
むぅ、どうしたものだろう(苦笑)

2005年4月28日木曜日

XDMCPにてリモートログイン

研究室では私はXPとVineの2台のマシンを使っています。
もともと配布されるPCはXPのマシンのみなのですが、誰も使っていない古めのPCがあるということで、使わせてもらっています。
スペックとしてはXPの方がCPU 1.7GHz(Pentium4) Mem 256MB HDD 40GBというクラス。Vineの方はCPU 866MHz(Pentium3) Mem 192MB HDD 6.4GBというクラスです。本当はVineのHDDも40GBあったんですが、どうやら故障していたらしく、不良セクタがわらわらと出てきて結局起動しなくなってしまい、Knoppixでe2fsckコマンドにて修復を試みましたが結局直せず交換しました(苦笑)
私の研究室ではルータを用いたLANなので、Vineのマシンもすぐにネットワークへ参加できました。
しかしながら、2台のマシンを使い分けるのは2組のキーボード&マウスを用意しなくてはならないので、それは結構面倒だし、場所も取ります。
そこで、Windows用のXサーバを利用してXPからLinuxにリモートログインすることを考えました。
無料のX-Deep/32というWin用のXサーバをインストールし、Linuxにてちょこちょこと設定を変更していざ挑戦!!!
最初は結構詰まっちゃったんですが(どうやら逆引きの設定が必要だったらしく、XPのマシンがVineのマシンのホスト名を逆引きできるようにしていなかった)、なんとかXPからLinuxへリモートログインすることに成功しました。
こうするとキーボード&マウス、そしてディスプレイも1組だけでいいので大変便利!
動作も問題なく実機と遜色無い状態ですので、なんら問題はありません。
研究室だとマシンがたくさんあるLAN環境ですので、いろいろと実験できて楽しいです♪(ぉぃ
さぁ、家でできない実験を研究室で試すぞ〜(ぁ

2005年4月27日水曜日

ガス臭い?

今日、お昼にちょっとしたアクシデントが起きました。友達とエキサイトしながら勉強(?)していると、突然校内放送が。
「本日、校内でLPガス臭がするとのことで、大阪ガスに問い合わせたところ、○○市(大学のある市)全域でガス臭がするとのことです。窓を閉めておくようにしてください。」
え〜〜〜〜〜!!! 大学だけじゃなくて全域かよ!?
確かに、言われてみればガス臭い…。どうも本気で街全体がガス臭かったようです。棟から出ても、やっぱりガス臭かったです(苦笑) どっかニュースにでもなっていないのかと思って探してみたのですが、見付かりませんでした(苦笑)
一体、なんだったのかはよく分かりませんが、特に事故に繋がったなどは起きなかったので良かったです。
ほんと、なんだったんでしょう?(苦笑)

2005年4月26日火曜日

連絡が付かない不安。

今日、JR福知山線にて大惨事が起きてしまいました…。
大学に到着してすぐそのニュースを知り、TVにて映像を見てゾッとしました。電車が、マンションに張りついている…、始めはその状態を理解することができませんでした。
場所を確認すると、JR福知山線、伊丹あたり。見ただけでこれはひどい…、そう思っていた時、ふと思い出したんです。
彼女は、確か今日就活で大阪方面に行っているはず…。
何時くらいから始まるのか、とか、詳しい場所などを聞いていなかったので、それはないだろうと思いつつもとりあえず電話をかけてみる。
「Trrrr.... Trrrr....」
……出ない……
「(ガチャッ)只今、電話に出ることができません…」
…留守電である。だが、別にそれはありえない話ではない。今は午前10:30。面接などが始まっている時間という可能性はある。それなら、マナーモード、あるいは電源を切っていても不思議はない。
とはいえ、声が聞きたい。しばらくしてかけ直すが、やはり留守電のメッセージ。
ありえない、そう思いつつも,不安が頭をよぎる。
そうして、12時を過ぎてお昼の時間になった時にようやく繋がりました。
結局、彼女は確かに大阪方面に行っていましたが、事故を起こした電車、あるいはその線とは一切関係なかったようです。彼女の方はそんな事故など知る由もないので少し面食らっていた感じでしたね。
とりあえず、とてもホッとしました。事故にあわれた犠牲者の方には申し訳ないですが、これが正直な気持ちです。
今はケータイという常時連絡の付く道具があります。逆に、常時連絡が付く分、ちょっと連絡が付かなくなると、かくも不安になるものなのか、と痛感した一日でした…。
電車に乗っていた大半の人が死傷してしまったこの事故、原因ははっきりしていませんが、遅れを取り戻すための速度超過が原因にあるのではないか、と見られています。
実際、JR西日本での電車の延着は(残念ながら)珍しくありません。5分以内の遅れなら結構あるよね、と言われてしまう程です。
その度に、電車は普段よりも速度を出して走っている気がします。時々、その速度に恐怖を覚えるのも事実です。今回の事故でも車掌や複数の乗客が「普段より速度が出ていた気がする」と証言していますので、やはり速度は結構出ていたのでしょう。
しかし、事故現場となったカーブは理論上133km/hまでは転倒しないのだそうです。事故車両の快速電車は設計上120km/hまでしか出ません。最高速まで出しても転倒はしない計算です。それに、いくら急いでいるからとは言ってもカーブで全速力で走り抜けようとする運転手はいないでしょう。事故現場には置き石らしき形跡もあったようです。実際、最近置き石の悪戯が頻出していたようです。
今回の事故は、運転士が遅れを取り戻そうとした速度超過と、置き石の2つの要素が不運にも重なって起こった、そのような事故ではないかと思っています。
事故が起きた時間は、通勤ラッシュのピークを少し過ぎた時間でした。これがもし通勤ラッシュのピーク時だったらと思うと、背筋がゾッとします…。
まだ警察などによる救出活動が続いています。生存者も確認されています。無事救出されることを、心より祈っています…。

2005年4月25日月曜日

ウイルス対策ソフト会社がウイルス配布?

原因は「二重の人為的ミス」 ウイルスバスター不具合で謝罪
タイトルは皮肉を込めて。昨今はマルウェアなどに関心が高まり、ウイルス定義ファイルが更新されたら疑いもなくすぐさま更新していた人も少なくなかったのではないでしょうか。
コンピュータの保守に気を付けている人は、ひとまず更新ファイルが配布されてもすぐには更新せずに別マシンでテストしてから適用するかの是非を考えることもあるかもしれませんが、一般の人がそこまですることはまずないですしね…。
今度の事件は人為的ミスによって起きた事件であり、大変ショックでした。テストを怠って(あるいはテスト方法を間違えて)そのままバグファイルを配布したのですから、ウイルスを配布したようなものですよね。実際、PCが起動しなくなったり、システムがダウンしてしまったのですから。
おまけに、その対処方はウェブページにて公開されています。でも、マシンは起動しないのですから、調べようがありません。何処のサイトで見たのか忘れてしまいましたが、ある人は起動しなくなったのでしかたなくOSをクリーンインストールし、起動するようになった後ウイルスバスターが原因だったと知ったとか。住所録やメールデータが無くなってしまったことがとても哀しく、今回の事件に関しては非常に怒ってらっしゃいました。
今回の事件によるトレンドマイクロ社の社会的責任は大きいんじゃないかな、と思います。ウイルス対策ソフトの性質上、最初にパッケージソフトを買うときにお金を出して買い、さらに一年経つとウイルス定義ファイルの更新を行うためにまた一年分のお金を払う。
お金を払ってサービスを買っているんだから、そこはしっかりしてほしいですよね。
会社でウイルスバスターを適用している方、月曜日にはくれぐれも御注意を…。

2005年4月24日日曜日

学力は低下したの?

小中学生を対象とした一斉学力テストの結果が公開されました。
ゆとり教育を行った後の初めてのテストとあって様々な憶測が飛びましたが…、結果としてはそれほど変わっていない、と言ったところでしょうか。
基礎学力はむしろ上がった、という見方もあるそうです。しかしながら、昔からいわれるように思考力を問う問題などはやはり正当率が低く、今後も課題となるでしょう。
しかし、この結果はあくまで「平均」である、ということも言えるかと思います。私は塾の講師のアルバイトをしておりましたので、とても局所的ではありますが子供達の学力を見ることができました。そこで痛切に感じたのが、「二極化」の問題です。できる子はできるし、できない子はできない。この差が大きく開いても、平均を取ると真ん中あたりの数字が出てくる、という訳です。
私は以前、自分のBlogの中で「ある程度詰め込み学習を行った方が効果があると思う」といった内容の投稿を行いました。(参照記事:え、小学校って何教えてるの…???)
ゆとり教育が全て悪い、そうは思っていません。実際、新聞の記事でも読んだのですが、ゆとり教育によってできた時間を使って補習を行ったり、またレポートやグループ学習などで積極性を養うことができた、などよい面も多く報告されています。
問題は,バランスですよね。自分の方向性を見付けてもらうためにも、様々な学問に触れてほしい。でも、基礎学力は身に着けてほしいから、遅れ気味の子供達には補足学習もして欲しい。こう考えると、時間がいくらあっても足りない、そう思えてしまいますよね(苦笑)
学校より…の記事中に書かれている
「一週間は短い。
7日とはいえ、風の如く脇をすり抜けていきます。」
にある通り、限られた時間でどれだけのことができるか。今後の課題は大きいですねぇ…。

2005年4月23日土曜日

ケータイムービーの新たな活路

エキサイトブログでは結構前からやっていたサービスと近いものですが、今度こういったサービスが始まるそうです(エキサイトとは関係はありません)
カヤック、携帯の動画をblogにアップできる無料サービス「モビゾー」

記事によると、ケータイで撮影した動画をFLASHに変換し、Blogなどに張り付けることができるとのこと。ケータイで撮ったもの以外のフォーマットにも広く対応していて、おまけに無料!!! ケータイムービーって、機種に依存したりするし…Blogにアップしようにも動画のエンコードは面倒だし何よりアップロードするサーバもないし…という方、一度使ってみてもよいかもしれません。確かエキサイトでもFLASHは張り付けることができたと思いますし…。
今まで動画のアップをしたくてもできなかったみなさん、Let's challenge !

2005年4月21日木曜日

英語ってむずかしい・・・

先日外国書輪講という授業がありまして、英語のお勉強をしておりました。
本来担当するはずだった学生が休んだため、急遽代役を立てることに。ここは男の勝負とじゃんけんをしたところ、私が負けてしまいましたorz
仕方なく英文を読んでは訳し読んでは訳していったのですが、これがまた難しい。
何が難しいか? 英文の意味は単語を調べればおおよそ見当がつきます。しかし、普段声を出して英文を読むことなんてまるでない私にとって、「英文をどこで切りながら読むか」というのがまったく分からないんです。おまけに細々とした文法に関するツッコミを教授から受けまして見事撃沈。
まったく持って歯が立ちませぬ・・・orz 自分の英語力のなさを痛感した一時間となりました(泣)
泣き言ばっかり言っていても仕方ないので、がんばって文法を勉強しなおそうと頑張ってはいますが、「なんでここは単数形じゃなくて複数形なの?」とか「なんでここは定冠詞じゃなくて不定冠詞なの?」とか今まで気にしていなかった部分を突っ込まれてて大変・・・。 単語に関するツッコミではないので英和辞典でどうにかなるとも思えないですし・・・。
とにもかくにも、勉強するしかないので、頑張ります(ToT)

2005年4月20日水曜日

gooラボにて

gooラボにてマウスのドラッグでスクロールできる地図の試験公開が始まったようです。
さっそくさっき試してみました。IE専用かしら、と思いましたが、Firefoxでも特に問題無く動きました。Linuxでも安心して利用できます。
使い勝手ですが、これがなかなかよいんです。通常の地図のサービスでは、ある縮尺での地図を表示し、地図内をクリックするとその座標を中心とした画像に切り替わりますが、毎回毎回読込直すので結構苛々していたんですよね。今回gooラボにて公開されている新システムでは読込直すこともなくなめらかに地図が移動して行きました。ただ、ドラッグの速度に応じて移動速度が変わるわけではなく、一定の速度でスクロールして行くので、最初は少し戸惑うかも知れないですが、すぐに慣れます。
何より、読込直すことが無くなったと言うのが大きいですね。Adobe ReaderでPDFをスクロールさせるかのごとく滑らかに移動してくれるのでストレスもありません。
今度は出来たらカーナビのようにクリックした箇所まで自動でスクロールしてくれるようなシステムが出来ると嬉しいですねぇ。 gooラボの新地図サービスに期待です♪

2005年4月18日月曜日

えー本日

ワタクシ、誕生日を迎えました(パチパチ
特に何の節目というわけでもないので何か変化が訪れるわけでもないのですが、誕生日を迎えると身が引き締まる思いがしますね^^
彼女の方からはプレゼントとして通学用のかばんを買っていただきました♪ 
研究生になって大学に持っていくものが少なくなったので、大きなかばんは必要なくなったのですが、ちょうどいい大きさのものがなかったので助かってます。
歳をとるたびに、「自分は年齢に見合った人間になれているのかな?」と考えてしまいますが、自分では答えを出していません。まだまだ成長過程だと思っていますから(笑)
まだまだ未熟者ですが、精進していきます。
さぁ、今日はごちそうだ〜(笑)

2005年4月16日土曜日

あいさつはやっぱり大事

ボランティア:無人駅の“駅員”10年−−久留里線・馬来田駅で木更津の住民 /千葉
無人駅を住民によるボランティアで運営していく…、ほのぼのとしたステキなお話しですよね。
記事中にもありますが、顔見知りの人には積極的にあいさつする、とのことですから、より地域に密着した駅になりますよね。定年退職した後の方などが中心となって活動しているようです。駅員の仕事をすると言うことは、多くの人とふれあうと言うこと。人とふれあい、話を交わすことで老化がかなり防げるんじゃないか、そう思いました。となると、退職した後も活発に活動し、人と触れ合うことで老化も防げる。JRからすれば合理化により無人化した駅をボランティアで運営してくれるのだから願ったり叶ったり。
これからさらに深刻化するであろう高齢化社会。今、御老人の働ける、あるいは過ごせる環境を整える動きが出始めているように思います。この無人駅のボランティアもそうですし、老人ホームと保育園を同じ施設にし、ふれ合いを持てるようにする動きも出ています。私はこれに大賛成です。御老人と幼い子どもたちが一緒に生活することで、子どもたちはおじいちゃんおばあちゃんから様々な遊びや昔話が聞けるし、おじいちゃんやおばあちゃんは子どもたちに教えることで考え、話し、物を作る。そうすることで、子どもたちの感受性も養えるだろうし、御老人の老化防止にも繋がる。これもまた願ったり叶ったりではないのかな、そう思っています。
とかく御老人は、特に日本の場合は「隠居」というのが美学だ、みたいな雰囲気があったりしますが、やはりやはり亀の甲より年の功。老獪の手腕、奮って頂きましょうよ。

2005年4月14日木曜日

「ほんとうの」戦争被害者って誰なの…?

韓国「日本人の戦争被害」に反発? 「火垂るの墓」公開延期に
私はBlogにて中国、韓国における反日感情の高まりについて言及することを意図的に避けて来ました。個人的に思うところは勿論あるのですが、それが客観的な見方からでた意見とは、自分でも思えないからです。
ただ、上のリンク先にある記事に書いてあった「日本が戦争被害者のように描かれている」という言葉には引っかかりました。映画「火垂るの墓」は戦争の中懸命に生きてく幼い兄妹を描いた物語。兄妹の視点を基に描いたのだから、「戦争の被害者」であって当然ではないのか…? そう、思うのです。第二次世界大戦において、日本は敗戦国として、戦犯国として中国や韓国に補償を行いました(これについては中国、韓国両国ともに日本と意見の相異があるようですが)。
ですが、「当時の日本人全てが戦争加害者ではない」というのは、云わずもがなだと思うのです…。 戦争の中、それこそ「地獄」の中を必死に生きていく姿を描くことで、戦争を起こすと言うことがどういうことなのか、それを訴え掛ける内容の映画だと私は思っています。決して、「日本だって戦争被害者なんだよ」ということを訴えているわけではないはずです。
冷静になって、物事の本質を見極めて欲しい。今は、特に中国での反日デモを見ていると「日本」というだけで攻撃しているように見えます。デモ隊を組み、大人数で訴え掛ける、そう言った「アピール」は手段として間違っているとは思いません。しかし、「デモ」と「暴動」は別物でしょう。「日本の教科書は間違っている!!!」と訴えることは(それが正しいかは別として)何も問題ないと思います。しかし、「日本は歴史を誤って教育している!!!」と大使館へ投石を行ったり、日本企業の店舗などを攻撃したりすることは問題ではないでしょうか。
このままでは、中国、韓国への日本からのイメージも、日本の中国、韓国からのイメージも悪くなってしまい、悪循環です。 領地問題など複雑な事情が絡んでいます。簡単には解決しないでしょう。だからといって、ずるずると先延ばしにして来たからこそ今不満が爆発しているわけで、もう引き延ばせません。相互理解にはとても時間が掛かる、だからこそ、小さな積み重ねが大事。
本質を見よう。ほんとうの戦争被害者は、戦争によって大切な人を亡くし、その「報復」の悲しさを知っている人達、そうではないですか…?

Adobe Reader 7 Linux版 公開

英語版のみの公開ではありますが、Adobe Reader 7 のLinux版が公開されました。
ver 5 まではリリースされていたのですが、6は見送られていました。しかし7になって返咲きとなります。さっそくインストールしてみましたが、見た目に関しては窓と相違ないですね。アイコンなども同じ物を使用しており、外観も違和感無く、操作性も変わっていないと思います。
ver 5まではLinux版ではマウスのホイールが使えなかった(とあるソフトを使えば対応できるのだが)が、ver 7では問題なく使うことが出来た。
ただ、私はver 5をインストールした時点で日本語フォントを追加しておいたのでver 7をインストールした時点で日本語の含まれるPDFを問題なく表示できていましたが、まっさらの状態で日本語フォントを正しく表示できるかは確かめていないので不明です。近いうちに確認を取ろうと思います。
やはり、OpenOffice.orgやFirefoxなどWinで主に用いられているソフトの台頭となるフリーソフトが多く出て来ることも歓迎ですが、Win向けにしか公開していなかったソフトがLinux向けにも公開されると言うのはありがたいですよね。PDFは実にプラットフォームに依存しない形式で、今ではケータイでさえ閲覧できますよね。その閲覧に必要なビューアがLinuxも視野に入れてくれているのはありがたい限り。
おかげでM$は今までとは違ってオープンソースに対して自社の製品がいかにメリットを持っているかを売り込むのに必死です。実際、企業ではサポートも必要でしょうから、M$のOffice Suite で固めるのもそれで正しいと思うのですが、一般のコンシューマからすればWordやExelの機能をそこまで使いこなせるとも考えにくいんですよね。
そうなってくると、ほぼ同じ機能を持つフリーソフトを利用するのは金銭的なメリットがかなり大きいですから、高機能なフリーソフト、あるいは高い互換性を持つフリーソフトに流れても仕方ないですよね。 まぁ、私はLinux大好きっこなのでフリーソフト大歓迎なんですが(笑)、「物の価値」というものを再認するいい機会なのかも知れません。今使っているソフトが、ほんとうにその対価に見合った代償を与えてくれているのか。同じ、あるいは似たような機能を提供してくれるソフトがあったとき、選ぶ際には何を基準にして選ぶのか。そう言ったことを考えながら、プロプライエタリな、あるいはフリーなソフトを見くらべてみるのも大事なのではないでしょうか。

2005年4月12日火曜日

歩いた。

さっそく宣言どおり歩いて家と駅を往復。
そして何が起きたかと言うと・・・・。
「側溝に落ちた」
あ、今笑いましたね? そこであなた笑いましたね!?
えぇ、落ちたんですよ、きれいすっぽりと片足が付け根近くまで。
おかげで左足の向こう脛と右足太ももの部分を打ってしまい、結構痛いです(><)
とはいえ、ずっぽり落ちたのには理由があるのです。さすがに平常時歩いていて落ちるわけはありません。
帰り、すでに道が暗く、さらに私の視力がよろしくないこともあいまって、足元はほとんど見えていない状態でした。そんな折、車が一台しか通れないくらいの狭い道で、正面から4WD(と思しき車)がやってきたので、致し方なく道の端へ。そして一歩踏み出したとたん、一瞬の浮遊感の直後抗いきれない重力の力に誘われ私の左足は見事側溝へ。それがまた結構深く、私の左足はほぼ丸ごとはまっちゃいました。幸い側溝に水は流れておらず、靴やズボンが汚れると言ったことはありませんでしたが、かなり面食らった上に右の向こう脛を打ってしまって、かなり痛いです。見事に内出血してましたorz
ほんと、前途多難でしたが、これからも歩くことは続けていく所存です。というか、ほんと夜道は気をつけよ・・・(なんか意味違うw)

2005年4月11日月曜日

歩け、歩け

まだ風邪が完治していないこでです、ごほごほ。
さて、運動不足を解決するためにいったいどうしようかと思案しておったのですが、実に簡単な解決方法発見。
名付けて、「駅まで徒歩でキビキビ歩こうキャンペーン!!!」
えぇ、そのまんまです、はい(笑) 私の家から駅までは自転車でおよそ8分、徒歩なら13分程度。十分歩いていけます。今までは一限目から出て行くことも多かったので自転車でかっ飛ばしてましたが、研究生では大学に10時ごろに着けばまぁよいと言った感じなので、急ぐ必要がなくなりました。ということで、徒歩で駅まで向かう絶好のチャンス!!! 普段からきし運動をしない私なので、簡単にはじめることができて道具も要らない、とてもフレンドリーな運動なのです♪
早速、明日から実行・・・となるのですが、天気はあいにくの雨模様。スタートの日としてはあまりよろしくないですが、歩く分には関係ないですしね♪
さぁ、これからは頑張って歩くぞー!!!

2005年4月10日日曜日

無料っていうのはありがたい

フィッシング詐欺に防御ソフト 銀行やカード会社が提供
最近は日本語でも出回り始めたフィッシングメールですが、ここに来て強力だと思われる防御策の登場です。
サイトに訪れた時点で個人情報を抜かれるタイプのページだとどうしようもありませんが、見せかけをそっくりにしておき、そこに個人情報を入力させて送信させるタイプのページならば、銀行やカード会社が提供を始めるツールは意味があると思われます。
なんせ、そのソフトを使えば本物のサイトか偽者のサイトかが瞬時に判別できてしまうんですから。
しかも、嬉しいのはそれが「無料配布」されるということ。こちらはその銀行やカードの利用者であって、「騙されないように自衛するのですから、ツールは買って下さい」なんて言われるのは結構抵抗ありますしねぇ。無料配布には多いに賛成です。
普段そのサイトに行かないのであれば、パッと見ればそのサイトが本物か偽者かなんて分からないですしね。もちろん、自分で情報を集めて自衛することも大事ですが、サポートしてもらえるのならそれに越したことはありません。
個人情報保護法案も施行されたことですし、企業側の考え方も変わって来ていると信じて、私たちは自衛意識をしっかり持つとしましょうか。

2005年4月8日金曜日

え〜、新年度いきなり

風邪を引きました(爆) どうしてこう風邪を引き易くなってしまったのか…。
高校までは皆勤賞-1(一回だけ休んでは居ないですが保健室で寝ていたことがあって皆勤賞はもらえなかったorz)だったというのに、最近はこの有り様。ちょっと前にはインフルエンザに掛かってしまいましたし…。
今回風邪を引いたのはおそらく急激な気温の変化と疲れが溜まっていたことだと思うのですが…、体調崩し過ぎだろうorz
どうも最近運動らしい運動をしていませんし、運動不足が原因だと思うのですが、それにしても弱くなったものだ…(-。-;)
今日は大学を休みましたが、明日からは元気に登校しようと思っています。そのために今日はじっくり休んだのですし。
とりあえず運動して、身体を鍛えておかないと行けませんねぇ…。頑張らないことには。
卒研では風邪なんて引いてられないですしね。
明日からは活発に動くどー!!!

2005年4月6日水曜日

え、小学校って何教えてるの…???

これが「発展」? 梅雨や月の満ち欠け、中学で
asahi.comからのリンクですが、驚き。「梅雨」と言う言葉は中学校でも発展の印つきで書いているんだそうです。
となると、一体小学校では何を教えているのかとすごく疑問に感じます…。自分達が小学校で習ったことが、中学、果てには高校へと持ち上げられる…。
日本は「四季」という気象的性質を持つ国であり、それを学ぶことは日本で生活する上でも大切だと思うのです。どうして日本の家屋は木造で、ふすま、障子などで部屋を仕切ったのか。何のために網戸やすだれが作られたのか。日本特有の梅雨、湿度の高い夏、そして冬と季節折々で環境がかなり変化するから、ですよね。木造家屋は呼吸する家屋とも呼ばれます。地域の気候に応じて家屋や生活形態は変わって来ます。それは、小学生であろうとも離開できる範囲だと思うのです。
6月には雨が多い、それがどうして起こるのかと言うメカニズム「小笠原気団と太平洋気団が日本の南海に居すわり続けて〜)なんかを小学生で教えるべき、とまでは思いませんが、せめてそう言った現象があるんだよ、と言うことくらいは教えてもいいと思います。
何時の頃からか、詰めこみ教育が良くない、ゆとりが必要と言われて来ました。
でも、私は義務教育は多少詰めこみ気味でいいと思うのです。得意、不得意があるのは当然です。でも、多くのものに触れないと何が得意で何が不得意かも判断できません。自分の特性を知り、不得意なものを伸ばす、あるいは得意なものを伸ばす。それはとても大事な事ですよね?
今日の小中学生に、一体何を教えて行くべきなのか。どう育っていって欲しいのか、それを考えて指導要領は作られるべき。大人が勝手に「子どもはこう思っているに違いない」と決め付けるのは危険です。「詰めこみは良くない。」という根拠は、一体どこにあったんでしょう。
嫌いな科目は嫌い、それでいいじゃないか。それを知ることが出来た、それだけでもその科目を勉強した価値はあるじゃないか。数やらないと、当たりは中々出て来ない。宝くじだって、買わなきゃ当たらない。
20歳までは、親が子どもの面倒を見る。子どもの人権も勿論保護されるべきだが、親の保護化にある未成年の間は、親が責任を持って子どもにいろいろと勉強させるべきだ、そう私は考えています。子どもに自由を与えたら、「責任」を負わないのですから「楽」に流れます。
勉強ギライな子どもが増えた、ほんとうにそうなの…? 勉強ギライの子どもを作ったのではないの…?

研究室決定

本日、いよいよ卒業研究を行う配属先の講座が決定しました。
昼すぎに各講座の担当教授から簡単な説明があり、その後学生間での話合いに。
まぁ、ある程度はもめた(?)のですが、一応決定しました。
はっきりした研究内容は明日以降決めてそれに没頭して行きますが、ジャンルとしては「音」に関わる研究をしていくことになりました。私がやりたいなと思っているのは、「エコーキャンセラー」という技術です。いかにして騒音を抑えて欲しい音だけを取り出すか、という技術で、うちの研究室から実用化されて商品化されているものもあるようです。
研究室を決めるに当たって感じたのが、ほんとの最先端に触れられる、ってことですね。大変そうですが、それと同じくらいおもしろそうだと思いました。
さ、がんばっていこー!

2005年4月5日火曜日

SP2って意外とはまる?

SP2というものは…
う〜む、こんなところにも嵌まっている人発見(笑) そう言えばちょっと前にxiaoxiaさんも嵌まってたような…(いやあれはxiaoxiaさんの旦那様か) →該当記事はコチラ
SP2を当てると不具合が、というのが少なくないと言うのに、もうじき自動アップデートを有効にしておくと強制的にインストールされるんですね(苦笑)
そう言えば、私はSP2がリリースされてから程無くしてSP2当てたんですが、特に問題は起きてなかったような…(しかも無線LANだったような…^^;) きっと、当たるも八卦、当たらぬも八卦なんでしょうね(違
とは云え、トラブルが起きてしまうのはやはりよろしくありません。でも、脆弱性などをしっかりと潰すためには当てておかないと行けない、これは中々ジレンマですよね…。
@itだったと思うんですが、会社のネットワーク管理者などはパッチを良く調べて、場合によってはパッチのアーカイブを展開してその中味まで調べてそのパッチを当てるとどういう影響が出るかをチェックすると書いてありました。Windowsだとバイナリが配布されるんでしょうし、ソース解析と言うわけには行かないと思うのですが、どうやってるんでしょう? それはともかくとしても、大変な作業だなと思っていました。
だのに、SP2は当てるべきだけど結構な確率で不具合が起きる、と言うのでは当てたくないですよねぇ…。でも当てないと行けない、当てると不具合が…では思考の∞ループに陥りそう(苦笑) みなさん、システムの設定変更にはくれぐれもご注意を(苦笑)

お花見日和

今日は寒かったのですが、明日からはGW並の暖かさになり、かつ天気も良好と言うことで、絶好のお花見日和になるようです。
私の友人で、既に内定を取った友人がいれば、大学院へ飛び級を決めた友人もいるので、どうせならお花見でぱぁっと楽しみたい、と思ったりするのですが、いかんせんみんな就活で忙しい…orz うまく都合が合うのなら、天気も良いし、ぜひ行きたいなぁと思う今日このごろ。
就活が一番忙しい時期でもあるので、段々と遊ぶ機会も減るのかな、と思うとちょっと寂しいですが、これもきっと通過儀礼。笑いながら日々を送って行けるのも、友人がいてくれるから。忙しい友人を応援するのも、きっと自分への応援になると思う。
就活大変だと思うけど、みんな、頑張れ!

2005年4月1日金曜日

あ、乗り遅れたorz

今日は4月1日。そう、4月馬鹿、もといエイプリルフール!!!
えぇ、見事に乗り遅れましたよorz
そんなことはすっかり忘れてただいまバイト中でございます(休憩中)。
とりあえず今日のニュースはっと・・・と思いながらY!Newsをチェキチェキしていたところ、エイプリルフールのタイトルを発見。そこで思い出した今日このごろ。
きっといろいろと楽しい出来事がいろんなサイトでやられてるんだろうなと楽しみに思う反面、せっかくのイベントに乗り遅れた残念さもあったり(苦笑)
去年は確かinfoseekが結構面白いことやってましたが、今年はやるのかしらw
これからいろいろと回ってみようっと♪