2005年3月29日火曜日

帰って来た

なっちゃんのCMで、初代なっちゃんこと田中麗奈さんが登場していましたね。
人各々だとは思いますが、私は「なっちゃん」と言えば「田中麗奈」って感じでしたので、この復活CMは結構嬉しかったり(笑)
とは言え、考えてみれば始めのCMと比べると田中麗奈さんも大人びましたねぇ。最初は垢抜けない感じだったのに(自分も人のこと言えないw)
田中麗奈さんと言えば第一生命(だっけかな?)の「堂々人生」の「第一でナイト」も個人的にはツボでした(笑) 今は演者が変わってしまっていますが、なんとなく、あれは田中麗奈さんがハマリ役だったなぁと思います。
まぁ、平たく言うと田中麗奈さんが好きなんですけどね(笑) 樹木希林さんとの親子を演じている味噌汁のCMとか、ほのぼのしてて好きですね。
2代目なっちゃん、最近あまり見かけないけれど…、だいじょうぶかしら?(苦笑)

2005年3月27日日曜日

独自性か、冗長性か

私もそろそろ就職に付いて考えることも少なくないのですが、ふと感じたことがあります。
私たちリクルーターはどうしても自分が他の人たちと違うところをアピールして行くことが多いと思うのですが、果たして会社の経営者はどういった社員を望んでいるのでしょう?
私は情報工学と言う分野を学んでいます。そこで出てくるのが、「システムの冗長性」です。平たく言えば、もしもに備えてバックアップなりサブのシステムを構築しておくことが重要ですよ、ということです。メインがダウンしても大体のシステムが稼動できる状態を「冗長性がある」と言います。
システムを会社になぞらえると、社員はシステムの導線であったりチップであったりドライブであったりするわけです。会社としては、他社と差を付けるためにオリジナルの「パーツ」となる社員が必要となる。でも、今の時代、その社員がずっと会社に残ってくれるとは限らない。ヘッドハントで他の会社に引き抜かれるかもしれないし、自分でやめて行くかもしれない。あるいは病気で業務に支障が出るかもしれない。そうなると、その社員のバックアップを用意して置かないと、その社員になんらかのトラブルが発生したときに、システムダウンしてしまうかもしれません。
独自なパーツだけで作られたシステムと言うのは他社に差を付けられる一方、冗長性に乏しいわけではないだろうか、そう思ったんです。
逆に冗長性を大きく取れば、それだけ独自性は薄れる。会社の経営者はきっとそのバランスを取って社員を採用するはずではないだろうか、というわけです。
あとは、自分自身の能力を正しく把握しておけば、自分はオリジナルのパーツとなりたいのか、それともバックアップとして会社の役に立てるのかが分かるのではないか、と考えました。
でも、それも難しい話なんですよね。社会に出たことのない小童である自分が、他の人と比べて独自な能力を持っているかを判断するのは難しい。かといって、最初からバックアップとして組み込まれることを考えて会社に入ろうとするのでは、ちょっと向上心に欠けてしまいそう。
やはり、自分しかできない、そういった面を押し出して行きたいですが、普通に生活していて他の人と差が付くかと言われれば「?」ですし、大変悩みどころです。
やはり、就職は自分探しの旅、といったところになるのかもしれないですね・・・。
精進しよ(苦笑)

2005年3月21日月曜日

地震列島・日本

また大きな地震が起きてしまいました・・・。ニュースによると、今回地震の起きた地域は普段ほとんど地震など起きない地域らしいです。ただ、以前見たニュースでは、これ以降大きな地震が起きるとすると、今まで大きな地震の起きたことのほとんど無い、いわゆる「空白域」で起きる可能性が高いらしいです。その空白域として上げられる場所の一つが、東京周辺らしいです。首都圏大地震、やはり起きてしまうんでしょうか・・・。
ところで、地震が起きたとき必ずニュースで取り上げられるのが、ライフラインが機能したのかどうか。今回の福岡県の地震では、やはり固定、携帯電話の回線は規制されたそうです。ある番組のコメンテーターは「回線の容量を増やして欲しいものですよね」と言っていました。えぇ、普通はそう考えますよね。でも、ちょっと考えると、それってかなり難しいってことが分かります。
というのも、回線の容量を増やすと言うことは、普段は使われない無駄な回線が増えると言うことです。だって、普段は回線が混線しているということが起きていないのですから、平常時は足りていることになります。それを、災害などで急激に電話が集中する場合に対して回線がパンクしないようにしろ、と言ったって、災害時だけ回線を増やすことなど出来ないわけです。回線の容量を増やせば、通信会社は普段使われていない回線の維持費を負担しなくてはならない。維持費を負担するためには、そのお金を捻出しなくてはならないため、通信費が高くなってしまうかもしれない。でも、その通信費を高くする理由が「普段は使われていない回線を維持するためだ」と説明されても、反発する人がいるかもしれない。
そうやって考えると、安易に「回線の容量を増やして対応すればよい」とは言えないんですよね。もちろん、地震などの災害が起きた場合、一刻も早く家族の無事を確認したい。しかし、その手段は電話だけでなく、i-modeでは災害特別掲示板を用意しているなど、電話以外の手段で無事を確認することもできます。でも、まだあまりメジャーではありません。ニュースではむしろこういった電話以外の連絡手段を報じてその存在をメジャーにしていくべきではないのでしょうか・・・? たとえ回線の容量を増やしたって、やっぱり救急や消防のために電話の回線は制限すると思うんです。維持費の問題もありますし、容量増大は根本的な解決にはならないと思っています。
これからも地震がどこで起きても不思議はありません。普段からの備えが大事、そう分かっていてもなかなかできないのが現実。せめて、懐中電灯とラジオくらいは、寝床に用意して置くのもいいかもしれませんね。

2005年3月20日日曜日

通勤ラッシュには使えない?

リニモが発車トラブル 愛知万博内覧会に5万3千人

ちょっとだけ遅れてしまったらしいです。どうも、重量検知器が誤作動したとか。人が動いたときに過敏に反応するって、それって通勤ラッシュ時には向かないって事かしら…(苦笑)
リニアモーターカーってそれはもう凄いスピードで動きますし、実用化してくれると大阪東京間が速くなってステキだと思うんですが、中々実用化にまではいたらないようですね、頑張れ、技術者!!!

2005年3月16日水曜日

通話料も定額!?

ウィルコム、月額2900円で音声定額提供
PHSで音声通話も含めた定額サービスを開始するらしいです。月額\2900って、決して高くないですよね…。むしろ安い。Y!Newsに書いてある値段設定を見て驚いたんですが、同端末同士だと通話料無料なんですね!? パケット通信もこれに含まれるということで、メール中心の私でも安さにあやかれる訳ですが…、これ、本気で興味湧いてきました(笑)
これを機に価格破壊とかが起きるのか、それとも一発物で終わってしまうのか…、ちょっと興味が湧いてきました。 これはPHSでの話ですが、ケータイでもこういった波が訪れてくれるといいですね。ナンバーポータビリティもありますし(合ってたっけ?)、客の引き留め、新規開拓戦略が出てくる可能性はありますよね。楽しみ♪

2005年3月15日火曜日

ふっか〜つ!!!

長かった、ほんとに長かった…。
ようやく、インフルエンザとの長き戦いに終止符を打ちます!!!
あぁ、ほんと、健康って素晴らしい(笑)
まだ少し咳が出ますが、それもほぼ収まりつつあります。
心配してくださったみなさん、ようやく回復しました! ご心配をお掛けしました。ありがとうございました。
ようやく元気になったので、これからまた徒然なるままに書き続けていきます。気付けばBlog始めて1年。3日も続くのかしらと思いながらやってきましたが、続くもんです(笑)
もちろん、これからも続けていきます。これからもよろしくお願いします!

2005年3月12日土曜日

大分快方に向かってきました

とはいってもまだまだ完治ではなく、今朝も37度ありました。とはいえ一時は39度まであったんですから、大分下がりましたね。
気分もよくなり、体力も戻りつつあります。このまま順調に回復していってほしいものです。
と、そんなときにこんな記事を見付けました。
7年ぶり最悪水準 インフルエンザ流行拡大
今年は相当はやったみたいですねぇ、しかもB型が(←B型だった)。
インフルエンザなんてかなりひさしぶりにかかったんですが、しんどいですね (T^T)
ただ、小さい頃から寝つきも悪かったのでatuko-kさんのいうようにずっとふとんに張りついてもいられなかったのですが(汗
あ〜、明日には平熱に戻って、回復してくれたらありがたいなぁ♪

2005年3月11日金曜日

インフルエンザ中ではありますが

無事Blog一周年を迎えました!!!
一周年はなんか特別な記事でも書こうかと思っていましたが、そんなことを考える余裕もなくインフルエンザと闘ってます(爆)
薬が効いているおかげで今は熱も下がって気分も楽ですが、それでも今朝はまだ37.9℃出てたりとインフルエンザウイルスは強いです(泣)
ほんと、遠足の当日に熱だして寝込んでしまうって感じですね(違
なにはともあれ、一周年を迎えることが出来ました! これからも気の向くままにつらつらと文章を書いて行きたいと思います。生暖かい目で見守って下さい(笑)

2005年3月10日木曜日

病院に行ってきました

昨日は比較的安定していたんですが、今朝になって再び39度の発熱。これはさすがにまずいなということで今日病院に行って来ました。
普段、38度位出ててもまぁ、ちょっとしんどいなぁ程度で済むんですが、今日はいつもと違って怠く、寒気までする始末。こりゃ本格的にやばいなと病院の待合室で待っていると、名前を呼ばれて診察ヘ。簡単に経緯を説明するとすぐさまインフルエンザの可能性を指摘され、インフルエンザの検査を。はなみずを取って検査していただき、10分ほど待って再び診察。そこで検査結果を教えていただいたんですが、えー、病院の先生曰く、綺麗に出たそうです、B型と(爆)
ただ、最初に「あー、綺麗に出てますね、B型です」って言われたときには、私血液型がB型なものでてっきりそっちだと思っちゃいまして(熱で頭ぼーっとしてたんです、どうぞご勘弁をw)、「ほぉ、はなみずで血液型なんて分かっちゃうのか〜ってぼーっとしてたんですが、そんなことあるわけもなく、「えー、インフルエンザです。お薬出しておきますので、薬局でもらったらすぐ飲んでください。早い方が効き目も早く出ますから。」といわれて「あ、インフルエンザか…orz」とあいなりました。
そして診察結果をもって薬局へ行き、お薬が出るのを待っているときに、ふと目に止まったのが「お薬手帳」なるもの。どうやらその薬局では無料で作ってくれるらしく(どこも無料なのかな?)、どんな薬を処方されて、副作用によるアレルギー反応があったかなかったか、などを記録してくれるんだそうです。しかも全国どこでも使えるということで、違う病院にかかったときなどそういったものがあると医者に説明するのも大変手間が省けて楽でしょうし,いいなぁと思って作ってもらいました。
そして薬局でお薬をもらってその場で飲んで、家に帰ってからは寝てました。薬が効いたのか今は熱も収まって安定しています。
と、いっても油断はできませんし、さっさと治したいのでまたしばらく眠り姫を続けます(爆)
みなさんもインフルエンザにはくれぐれも御注意を…(汗

2005年3月8日火曜日

風邪でダウン

油断してました… 数日前、母が風邪を引き寝込んでおり、一昨日くらいにようやく復帰。と思ったら今日私がダウン。なんともはや、情けない…
朝起きた時点で「あ、今日変やな…」と思い、しばらく様子を見ていたのですがよくなる気配も無く、ずっと寝てました。そして20時頃に起きて熱を計ると、39度丁度(爆) そりゃしんどいはずだよ(ToT)
ご飯を食べる気にはなりませんでしたが、食べないと薬も飲めないのでちょっと食べて熱冷ましと細菌を殺すお薬を飲みました。
とりあえず、しっかり寝て、熱が下がる事を祈ります。と言う訳で、おやすみなさい〜ZZzz。。..

2005年3月7日月曜日

大泉 洋? 誰じゃろそれ?

水曜道でしょう情報
たまたま、今日歯を磨くときにつけたTVの番組で取り上げられてました。"「大泉 洋」の魅力" と銘打って放送してました。んで、第一印象が「ん、誰やそれ?」。映像としてはたまたま本人が出てない瞬間(街頭インタビュー。この時点ではどの街なのかは知らない)で、字幕だけ見たので「まぁた知らない人が出てきたよ…(T-T)」なんて思ってました。んで、本人らしき人が登場。一瞬「え、石田 靖?」と思っちゃったり(爆) まだ誰なのかも分からないままぼーっと番組を見つづけていると、どうやら北海道出身らしい(ってか字幕に「北海道の大スター」って書いてたのに気付くの遅かった)。ほぉ、そうなんや〜、言うちゃまずいけれど、そう万人受けするような男前でもないけどな〜(大泉ファンの方ゴメンナサイ!!!)なんて思ってみてたら、まぁ紹介される彼のプロフィール(?)の多彩な事多彩な事!歌、芝居、TV、ラジオ、果てには料理!!! いや〜、えらい多才な人なんやなぁってちょっと興味を持ち始めたその瞬間!!! 代表作らしき番組の紹介で、出たんです、えぇ、「水曜どうでしょう」。
「!!!」
いや〜驚きましたねぇ、atuko-kさんのBlogでちょくちょく出てきてて、名前は知ってたんですけど、めっちゃ北海道ローカルの話だとばかり思っていたので衝撃でした(ぉぃ
「深夜枠にも関わらず最高視聴率18.4%」と紹介されてて、「うぉ、すごいじゃん!!!」とテレビにくぎ付け(笑) 今は及明病棟24時に出演しているとかで、すっごいなぁと感心し切り。
やっぱり地元から出てきたスターっていいですよね。私もテレビなんかで関東弁にまぎれて関西弁が聞こえて来るとすごく親近感わきますし(笑) 女優さんとかで、普段は標準語を使ってるけれど時折出て来る関西弁のイントネーションに目敏く反応してみたり(ぉ やっぱり、付け焼き刃の関西弁は聞けば分かっちゃいますしね(笑)
地元の星、なんかかっこいいですねぇ。「大泉 洋」、覚えていて損は無いかも!?

2005年3月5日土曜日

ただいま挑戦中…

Xenという、LinuxやFreeBSD向けのアプリケーションに挑戦しています。XenはVMWareのような仮想OSを作成できるアプリケーションで、フリーで公開されています。
これを使うとLinuxの中から他のLinuxが使えます、って、だからどうしたと言われてしまいそうですが、どうやらそのうちWinXPにも対応する予定なんだとか。XPに対応と言うのは、Linux内でXPを動かす、ということらしいです、はい。嘘かほんとかはちょっとまだ確認できていないんですが、VMWareがシェアウェアですのでフリーウェアで出来たらどれだけありがたいか!!! ということで、ちょっと面白そうなので挑戦してみているのですが…、Linuxの中で他のLinuxを動かすと言う時点にまで到達できていません(涙 色々とインストールしておかないと行けないプログラムがあるのですが、その中の1つがちゃんと入っているかちょっと自信が無く…、でもそのせいで動かないのかは不明なので困っているのです…。
Linuxの中で他のLinuxを動かせるフリーウェアはcoLinuxやUserModeLinux(UML)などいくつかありますが、XenはFC4でカーネルが対応する、とのことなので、ちょっと挑戦したくなっちゃったんですよね。
また、別に公開している私のHPではFC以外にもRH、Vineに関する記事を公開しています。できたら、普段使うFCでHPの記事を書いているとき、再起動せずに動作確認などを取りたいのです。ちょうどいいアイテムだな、って思ったもので(笑)
まぁ、FC4も5月リリース予定ですし、程無くして登場するのでそのときに挑戦…でもいいんですが、ついつい新しいものには手を出したくなっちゃって、挫折してますorz
もうちょっと挑戦して、だめなら他のHPで扱われるのを待つか、FC4の登場を待ちます。できたら、@itより先にHPでやり方を公開したいな(笑)

2005年3月3日木曜日

うぐぅ…

もののみごとに筋肉痛に見舞われております今日このごろ(苦笑)
動くのがおっくうです、はい(爆)
今日は昨日程PCが泣き喚きませんでした。とはいっても、まだまだ油断は出来ません。じっくりと様子を見て行きたいと思います。
さて、新聞で読んだのですが、タイガースの応援歌の作詞、作曲をした人を擬装したとして中虎連合会(だったっけ)が家宅捜索を受けたようですね。
CDの売り上げなどから著作権料をだまし取り、どうやら暴力団の資金源へと流れていたよう。せこいことしてますねぇ…。ケータイの着メロ会社などが調べて分かったそうですが、意外なところから発覚するものですね! 驚きでした。
う〜ん、今日は特別書くネタがない…、ということで、ここらで失礼します。それではっ!

2005年3月2日水曜日

う〜ん、このまま放置しておいていいのかしら…?

実は、ちょっと前からPC起動した後しばらくの時間、妙な音が鳴ってるんです。回転音でして、「ウ″ォォォォォォォォォン!!!」という、回転している何かが他の何かにぶつかっている音が。PCですし、回転するものと言えばCPUやケースのクーラー、HDD等が考えられます。
起動して暫く立つと音が静まるので、ケースファンと言うことは無いような気がしています。実際、センサーによるとケースファンはいつもほぼ同じ回転数を示しています。
センサーにて検知できないCPUクーラーの回転数ですが、こちらもCPU温度がセンサーにより検知でき、その温度が異常値を示していないのでこれでもないような感じです。
となると、残るはHDD。私はHDDを2台積んでおり、その両方が流体軸受モデルです。まぁ、ふつ〜に考えると、むしろ静穏仕様です(苦笑) 1台は買ってからおよそ3年経ちますが、言っても3年です。そんなあっさり壊れられても、凹みます(泣)
ただ、今日はいつもにもまして大きく哭いていたので、ちょっと気になってきました。
もし「自分も似たような症状に見舞われたよ!」という方が居られましたら、ぜひコメント下さい。最悪交換というか、買い替えもありますかねぇ…?
OS交換とか、しんどいなぁ…orz

2005年3月1日火曜日

初・体・験(はぁと

え〜、タイトルに嘘偽りはございません(笑) 昨日投稿しました通り、今日初スノボへと行って参りました!!!
天気はありがたいことに晴れ〜曇り。最後の方ですこし雪が吹雪きましたが、そんなのはかわいいもんでした。
まず、スキー場へついてボードをレンタルし、まだ板をはめずにとりあえずはゲレンデへ。ゲレンデの上で、まず友達に板の履き方を教えてもらう。とりあえず、左足だけはめて、試しに言われたように軽く右足を蹴ってサッと右足を板に添える。ん、なんとなく、昔やったスケボーに乗っかるときみたいだ。平坦な場所での練習なので、なんとかそれくらいならできるみたい。 軽くならしたところで、友達が「上行って降りてみるか。まずはリフトから〜」なんて言い出したが、「え、ムリムリムリ!!! とりあえず、このあたりのなだらかな所で板になれることから始めるわ〜。リフト怖いっす(^^;」と断わる(笑) 初挑戦組3人で(主に子ども向け?の)なだらかな傾斜の場所で四苦八苦(苦笑) 始めてからしばらくのあいだは「ど、どうやってまがんのこれ!!??」なんて言いながらただずりずりと削り落ちる(笑)ような感じでしたが、初めては初めてなりに学習。なんとか曲がるためにはかかとをふんばってつま先を浮かし、体重移動でゆらりゆらり降りて行けばいいと気付く(後から教えてもらったんですが、木の葉降り(?)とか言うらしい)。とりあえずそれの練習を主にやっていると、ボード経験者の友人達が上のゲレンデから降りて来たらしく、「おーい」と声を掛けて来る(今回は合計8人で行き、5人が経験者で3人が未経験者でした)。
「どない〜?慣れて来た?」
「う〜ん、なんとか気合いで曲がれるようになった感じw」
「おっしゃ、そしたらリフト乗って上から降りて来ようか!!!」
「え〜、マジすか?」
「だいじょぶだいじょぶ、ってかね、こんなとこより上から滑った方が絶対うまなるって。違うよ?全然違うよ?」
なんて会話を交わしつつ、とりあえずリフトに乗って更に上へ。まず板をはめたままリフトから降りるのがおっかなびっくりなので、どうしようどうしようなんて思ってたら、友達がアドバイスをくれました。
「とりあえず、リフトが到着したら、板の上に右足乗せて、リフトを手で押す!!! 後はこけてもいいからリフトから離れるようにして走り去る!!! 大丈夫、リフトを手で押せばかってにボードが滑って行くから。リフトから離れちゃえばこけても平気。」
なるほろなるほろ、とりあえず言われた通りに着地、発射!(笑) 無事リフトから降りることが出来ました。
「んで、どこまで出来るようになったん?」
「そうやねぇ、なんとかじりじりと滑れる程度かな?」
「OKOK、そしたら、まずは木の葉降り(間違ってたら御免よ友人)からやってこか。」
「あ、それならさっきやってたで〜。」
「ん、ほんなら早速行ってみよっか。」
「これ地味やけどかなり大事やで?いやマジほんまに。」
「ほ〜い」
とおっかなびっくりゲレンデを滑走(?)。しばらくは「ズリズリ、シャー、ズリズリズリ…」と滑っていましたが、あえなく転倒(笑)慣れた人にとってはまぁどってことない傾斜だとは思うんですが、初挑戦組にとっては難攻不落。ちょっと行ってはこけてちょっと行ってはこけて。友達に「最初はそんなもんそんなもん!!!」と励まされながら、途中のコースの分岐となるちょっと平たいところへ。途中で初挑戦組3人のうち、私が一人先に滑り落ちちゃって(笑)、先に行く形となってしまったので、一人友人が付き添ってくれることに。その友人とともに「ん〜、まだ来ないみたいだから、先行っちゃう?」ってなことで先に行くことに。ただ、そっからがきつかったのです。割と急な傾斜(私にとってですが)が続き、速度が怖い。へっぴり腰になりながら頑張りながら、やっぱり敢え無く転倒(笑) 友達に「ここは傾斜が急やからなぁ、俺でもこけるで〜」と励まされながらちまちまと進む。途中でこける度に小休止を取っていたのですが、中々後続が来ません。ま、いっかと言うことでそのまま進むことに。そこで友人が「んじゃ、右に曲がる練習してみよっか。まず、つま先あげて滑ってたら、左に滑って行きます。その状態から、つま先をつけると、自然と板が右を向いて来ます。板が斜面の方向と平行になったな、と思ったら、右手を前に出して、雪を触ろうとしてみる。すると、右に回転するから、つま先を立てる。そうすると、エッジが効いて、止まれるから。」
ほむほむ、早速挑戦。つま先をあげた状態で滑って行き、まずつま先をつける。自然と板が右に回転し始めたので、つま先を立てようとすると…。
「ガッ!!」
という音とともに転倒。え〜、初となる、逆エッジ体験(笑)
「!?、!?!?」
「あちゃ〜、つま先立てるのが早かったなぁ、逆エッジ掛かっちゃったね。いったいやろぉ〜、でもな、これを乗り越えた先に、ターンがあるんよぉ〜w」
「ひぇぇぇ…、きっついわぁこれ…w」
そんなこんなでその後も挑戦するのですが、中々出来ません。一旦リフト降り場まで降り(その間にも練習してましたが逆エッジで顛倒し続けましたw)、しばらく待っていたのですが後続が来ませんでしたので、もう一度リフトを上って滑走してみることに。今度はあまりムリに右に曲がる練習をせず、木の葉降りで良いのでこけないで長い間滑ってみよう、ってことで挑戦したのですが、運動不足がたたっているのでしょう、つま先を浮かせて滑り続けるのが苦痛で中々うまく滑れず、敢え無く顛倒wしこたまおけつを打ち付けまして、「いってぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!! ケツ割れるケツ割れる!!!」と叫んでおりました(笑)
そして再びリフト乗場に戻ると、なんと友人がジャンプに挑戦すると言うではありませんか!!! その勇姿をしかと見届けるため、ドキドキしつつジャンプ台を見つめる。
「あ、あれ違う???」
「あ、あれっぽいあれっぽい!!! あ、ほら、手振ってる!!!」
「お、スタートした…!!!」
結果、見事にジャンプ!!! 着地こそうまくいきませんでしたが、高さのあるジャンプ。見てて「うぉ〜、すげ〜、かっくぃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」と感動。それを見届けた後、一人で無謀にもリフトを上っていってしまった初心者3人組の一人をまちぼうけw お腹減った中およそ30分程まちぼうけていると友人帰艦。みんなに若干白い目で見られる。当人、プチ逆切れ(笑) そんなこんなで(?)一旦お昼休憩。日帰りのツアーなので、荷物を置かせてもらっている宿には16:00には集合すると言うことで、午後の部開始。まず初心者3人組でリフトを上り、滑走練習。私はまだまだ右に曲がることが巧くできないので、まず板を斜面と平行になるまでキープし、右に曲がるのではなくかかとを浮かせて安定した状態に戻す、また板を斜面と平行に…を繰り返す練習をすることにしました。これなら、2、3回は出来たんですが、体力が持たず撃沈(笑) しこたまけつを打ち付けて(略)。そんなこんなをしていると、あっさり私友人とはぐれる。まぁ、集合時間にさえ間に合えばいいと思い、しばらくリフト乗場で待っていましたが来そうに無いので再度リフトを上って練習開始。運が良ければ途中で合流できるかな〜なんて考えていたんですが、合流できず。ひょっとしたらリフトで上ったのかも知れないと思い、しばらく待ってみる。30分くらいボーっとしていると、経験者組の2人が声を掛けてくれる。とりあえず、彼らとともにリフトに乗って上へ。彼らと滑るはずでしたが、当然私一人が遅れ、はぐれる(笑)私がリフト乗場に到着したとき、時刻は15:15。16:00集合で、場合によってはみんなお風呂に入っているかも知れないから、もう下山しただろう、仮にしていなくとも時間通りに宿にいればいいわけだし、下山するか、そう思って、地図で宿を確認…しようとしてはたと気付く。
「ん〜、俺、方向音痴ジャン(爆)」
そう、私は友人、もしくは彼女と一緒に行動し、彼らについて行くことで帰ろうと思っていたのです。一人だと、ミチガワカラナイ(爆)
とりあえず、ふら〜っとあたりを探索。何も分からずorz
時間も15:30と、そろそろ下山しないとまずい時間。しかし、私は方向音痴。地元の道でもちょっとした小さい通りに入れば迷える仔羊です(違 そんな私が、このスキルを身に着けていないわけありません。そう、「困ったときは、人に聞く!!!」
道に迷うなんて当たり前。そんなこと、恥ずかしいことじゃない。だって、知らないんだもの。んじゃ、聞くが一番!!! ということで、リフト乗場でおじさんにソフトに質問。
「すいませ〜ん、このリフトは〇○○(宿の名前)に行けますか?」
「…リフト降りて右に曲がって250m程行って左手。」
「ありがとうございます〜。」
ガタンゴトン…。はい、無事にリフトで下山成功★ 宿にも15:50くらいに無事到着。宿に到着したときにはみんなお風呂に入ってて誰も居らず、みんな私が方向音痴なのを知っているので出来て私を見つける度にみんなが口をそろえて
「お、無事帰って来たか」
えぇえぇそりゃ無事帰って来ますよ!!!(途中探索してたりして迷ってたけど^^;)
そんなこんなで一日スノボを満喫した訳ですが、帰りのバスで早速腕に筋肉痛がががが!!! 恐らく転倒する度に腕をついていたため筋肉痛が早く出たものと思われます。それはさておき、普段運動なぞ全くしない私。明日の筋肉痛が今から激しく恐ろしいのです…。あぁ、すっげえ怖い…。スノボ自体、何度こけたか数知れず。しかも下の記事のコメントにてatuko-kさんが「初スノボのときには筋肉痛で字も書けない程…」と書いておられますし、今から戦々恐々です(汗
しかも、明日大学で卒論を聞きに行くんですよね(爆) か、からだ大丈夫か!? とりあえず、お風呂でゆっくりあたたまって、筋肉の緊張をほぐしたいと思います。
明日は、筋肉痛日記になるかもw 駄文、長文にお付き合い下さりありがとうございました!