2005年4月28日木曜日

XDMCPにてリモートログイン

研究室では私はXPとVineの2台のマシンを使っています。
もともと配布されるPCはXPのマシンのみなのですが、誰も使っていない古めのPCがあるということで、使わせてもらっています。
スペックとしてはXPの方がCPU 1.7GHz(Pentium4) Mem 256MB HDD 40GBというクラス。Vineの方はCPU 866MHz(Pentium3) Mem 192MB HDD 6.4GBというクラスです。本当はVineのHDDも40GBあったんですが、どうやら故障していたらしく、不良セクタがわらわらと出てきて結局起動しなくなってしまい、Knoppixでe2fsckコマンドにて修復を試みましたが結局直せず交換しました(苦笑)
私の研究室ではルータを用いたLANなので、Vineのマシンもすぐにネットワークへ参加できました。
しかしながら、2台のマシンを使い分けるのは2組のキーボード&マウスを用意しなくてはならないので、それは結構面倒だし、場所も取ります。
そこで、Windows用のXサーバを利用してXPからLinuxにリモートログインすることを考えました。
無料のX-Deep/32というWin用のXサーバをインストールし、Linuxにてちょこちょこと設定を変更していざ挑戦!!!
最初は結構詰まっちゃったんですが(どうやら逆引きの設定が必要だったらしく、XPのマシンがVineのマシンのホスト名を逆引きできるようにしていなかった)、なんとかXPからLinuxへリモートログインすることに成功しました。
こうするとキーボード&マウス、そしてディスプレイも1組だけでいいので大変便利!
動作も問題なく実機と遜色無い状態ですので、なんら問題はありません。
研究室だとマシンがたくさんあるLAN環境ですので、いろいろと実験できて楽しいです♪(ぉぃ
さぁ、家でできない実験を研究室で試すぞ〜(ぁ

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