α版のリリースがされているようで、リリースノートがありました。
Fedora 12 Alpha release notes - FedoraProject
ここに書かれている新機能が全部搭載されるとは限りませんが、なかなか楽しみです。
GRUBはext4をサポートとあるので、Fedora11のときのように余計な混乱を招かなくて済みそうですね。
次世代ビデオコーデックというのがありますが、OggTheoraでなにか問題があったのかな…? 結局のところ、使われてなんぼなので、これはちょっと期待薄かなぁ。Theoraも使われているとは言い難い状況ですしね。
動的に変化する壁紙はFedora8か9くらいで一瞬お目見得しましたけれど、その後ひっそりと消えてましたね…。KDEでは使えなかったので全然恩恵に預かれなかったりしましたが(笑)なんかまた復活するみたいですね。うまく使えば面白い…のかな?
新ブートシステムでは、KMSの適用範囲がようやくNvidiaにも広がりました。これであらかたの環境でグラフィカルブートができるようになるんじゃないでしょうかね。ただ、プロプライエタリなドライバを入れてたら使えないかも。NvidiaはX.orgと互換をもってなかった気がしますよ…。
そしていよいよ、EmpathyがPidginを置き換えるようです。Pidginもまだサポートされるようですが…。個人的にはまだEmpathyは非力だなぁと思っているので複雑な気分。状態メッセージに聴いてる曲を表示するとかってみんなあまり使わないのかな?
そういえばPidginから、Jabberに限り、音声/ビデオチャットに対応してるようですね。
Using Pidgin – Pidgin – Trac
さっそく試して見ようと思ったんですが、残念ながら件の機能がグレーアウトしてました。なぜだ…。
これがうまく使えれば、Skypeとともに強力なツールとなりえるんですけれどねぇ。もうちょっと調べてみよう。
このままのスケジュールで行けば11月にFedora12がリリース…ですが、まぁ11月末か12月頭くらいになるんでしょう(笑) 年末またアップグレードか、楽しみだなぁ。
あ、Fedora11で32bit版がi386からi586になりましたが、Fedora12ではi686となってます。アップグレードする方はお気をつけて。
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