このBlogを始めたのが2004年の3月(始めたのはエキサイトブログ。途中で2回引越しして今に至ります)。それより前の記録はないのですが、Blogで最も古かったのはFedora Core 2。ここからはFedora14以外全部アップデート記録を残してました。
いやー、意外とまめに記録してたんですな。14だけないのが実に惜しい・・・。
ということで、ここで過去のインストールの様子をまとめてみようと思ふ。
どんだけアップグレードを繰り返して、そして起動不能に陥っていたのやら・・・!
さぁ、それじゃ行ってみよう!
Fedora Core 1からFedora Core 2
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Fedora Core 2 リリース!!!どうやらこのときは特に問題なくアップグレードできてるみたいです。IIIMFが導入された時かぁ。Kinput2からよりセキュアになったって話だったけど、ユーザ的にはツールバーがかっこよくなったってくらいの違いでしかなかったかも。意外に息の短い入力システムでもありました。 ATOK for XはずっとIIIMFでしたね。。。
Fedora Core 2からFedora Core 3
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Linux奮闘中はい、アップグレードして見事起動不能に陥ってますね。この時は詳しく書いてないなぁ。原因は何だったんだろ。
そしてEmacsのキーバインドに変更があったため四苦八苦していたらしい。この頃はTeXのソースを書くのにEmacsを常用してたんで、キーバインド変更は結構痛かったり。コピペの開始地点を実行する「^C+space」コマンドが「^C+@」に変更されたらしい。で、以前のコマンドを実行するとEmacsが落ちると。
そりゃきつかったろうなぁw
Fedora Core 3からFedora Core 4
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: すんません調子乗りすぎましたOrzはい、ここでもアップグレード後に起動しない状態に陥ってますね(2回目)。
この時は、アップグレード自体は割とすんなり行ったけどその後不安定になったパターンですね。Fedora使いにはお馴染みのSELinux絡みのトラブル。dovecotか、懐かしいな。Y!メールを受信するのにdovecot噛ませてspamassassinでスパム避けてました。あの頃はISPのスパムメール除去がしょぼかったんですよねぇ。
この時の記録によると、
RH9->FC1->2->3->4ともう5世代目。いい加減いろんなところにガタ来てそうだなぁ・・・。とのこと。相変わらず、この頃から全く懲りてませんw
Fedora Core 4からFedora Core 5
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: やはりトラぶったOS更新はい、ここでm(ry(3回目)
どうやらDVDイメージをHDDに置き、起動ディスクからイメージを指定してインストールするHDDインストールという手法に失敗し、yumで更新しようとしてトラブったようです。
pmコマンドが使用不能になる自体にまで陥りましたがなんとか復旧f(^^; 一晩掛けて1.2GBのパッケージを落として1200個のパッケージを更新、インストールしました。うん、私の根性yum更新はここがルーツのようだ。
Fedora Core 5からFedora Core 6
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: FC6アップグレード失敗の原因Linux奮闘中! -某OSとも共存-: FC6アップグレード完了間近
このときはyumでのインストール中、非常に危険な状態になっていたらしい。
パッケージのインストールは終わり、今は後処理ですが・・・、ここに来て驚きの事実が発覚。この頃は「/」に20GB割り当てていたのですが、ネットワークインストールでパッケージをガリガリ落としていた時に容量をほぼ食い尽くしていたようです。最終的に残り150MBまで追い詰められましたとさw
'/' パーティションのディスク使用率が100%でした(てへっ
Fedora Core 6からFedora Core 7
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Beryl解決そして家もアップグレードうん、ここでm(ry(4回目)
FC7では/dev/hd*から/dev/sd*に変更があったため、アップグレードした後に/ets/fstabを修正する必要があったんですよね。
ディスクラベルで管理してる人は多分平気だったんじゃないかな? 私はもろにこれを食らって、起動不能になったのでLiveCDで起動してfstabを書き換えました。
Fedora Core 7 i386からFedora Core 7 x86_64
実はここで32bitから64bitに更新しています。が、さすがにアップグレードではなく新規で入れなおし。。。RH9から続いたアップグレードの記録はここで途切れたのでした。8世代か、よーやったもんやなぁ・・・。
ここではXが原因不明のクラッシュを繰り返します。どうやらメモリ不足だったようで、後日メモリを追加すると安定したのでした。
Fedora Core 7からFedora 8
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Fedora7->Fedora8はい、ここでm(5回目
ここでは、まさかのyumのセグメント例外に依るクラッシュに見舞われます。
なんと、インストール作業が始まった直後、メモリ確保に失敗してセグメンテーション違反でアボート。思わず確かほんとに叫んだ気がするw SIGSEGVで落ちたために更新処理が中途半端になり、rpmコマンドをフル活用しながらシステム修復に勤しんでましたね・・・。
「ねーよwww」
と叫んでしまいました(ぉ
お、どうやらここでPulseAudioが採用されたようですね。Fedoraはともかく、Ubuntuでは採用された当初から「PulseAudioは削除しましょう」がFAQになるおhど嫌われていたもんですが、まぁ今も割とトラブル起こすんで嫌われてますかね・・・w
Fedora 8からFedora 9
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [Linux][Fedora]Fedora8から9へここではyumの依存関係解決に手間取ったくらいで、起動不能のトラブルはなかったみたいですね。KDE4採用。阿鼻叫喚でボロクソに叩かれましたが私は相変わらず気にせず使ってたようで。KDEスキーですからね! あとFirefox3も採用されてたみたいですね。さすがFedoraさんだわ。
Fedora 9からFedora 10
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [Linux][Fedora]Fedora10はなかなかのじゃじゃ馬だはい、それではまずインストール記から。ほんっと楽しそうだよな私www どうやらPlymouthが採用されたのがここか。
例によって例によりFedora9からのアップグレードを敢行。更新パッケージ総数は約1600、ダウンロード容量は約1.6GBでした。相変わらずのヘビーさです。
まずはいつも通りYumUpgradeFaq - FedoraProjectを参考にアップグレード。
が、当然の用に失敗します。今までここに書いてあるとおりの手順でうまくいった試しなんてありませんw
はて、KDEがじゃじゃ馬とか書いてるな。何かあったっけ。まぁこの頃のKDEは不安定だったもんなぁ・・・。 だがそれがいい。
Fedora 10からFedora 11
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux][Fedora]Fedora11へのアップグレードこの日、なんだかんだのパッケージを更新してたら15時から27時までやってたのか・・・。ダウンロードの時間がかかりすぎてるってのはあるにしてもよー頑張ったなぁ・・・w この頃からだんだんとパッケージの更新作業にこなれてきてる感じがあるね。
Fedora 11からFedora 12
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: Fedora12 インストール記ここでPC環境が変わったために多分アップグレード記録が途切れてると思う・・・。やっぱ新規だとトラブルなくインストールできるんですな。
Fedora 12からFedora 13
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux]Fedora13インストールおぉ、このときはyumで依存関係全然訴えられずに更新できてるとか奇跡的やな。そしてつまらんとか言っちゃってる私は相変わらず私だなw
Fedora 13からFedora 14
記録なし・・・。Fedora 14からFedora 15
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [Linux][Fedora]Fedora15にアップグレードお、Gnome3はここで入ったかぁ。私はGnome使わない人なんであんまり影響は受けませんでしたが、未だに拒絶反応を示される問題児ですね。まぁKDE4がボロクソに叩かれたにも関わらずとっても不完全なママリリースしちゃったGnomeも悪いと思いますが。
Fedora 15からFedora 16
お、ここでも起動失敗に陥ってる(5回目)この時はアップデート途中で寝るとかいう愚行に走ったため、起動不能になったのでした。完全に自業自得やね・・・!
まあそこも気合で乗り切って行ってたよ。やればできるもんだ。
Fedora 16からFedora 17
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux][Fedora]Fedora17へアップグレードしたんだが・・・はい、見事に起動不能に(6回目)
ここではVirtualBoxでUSB機能を有効にするためのusbfsってなマウントポイントが原因でした。マウント失敗するとその後のプロセス全部が失敗するとか知らなかったなぁ・・・。
ふぅ、結構長くなったね。なんだかんだで起動不能に陥ったのは6回だけか。多いような少ないような・・・。
まぁ気をつけていたら防げた起動不能ってのも数回あるから、Fedoraのせいって訳じゃないんだけどね。
さて、この記録ではFedora12から今まではアップグレードが続いている模様。これがどこまで続くか楽しみだねぇ。
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