2012年6月2日土曜日

[PC]M/B交換の儀



ってなわけで、先日購入したA9-3820とA75 Pro4-Mを装着!
TwitterやG+にアップしたりなんだりしながらの作業だったのでめっちゃ時間かかりましたが、特にそんなことはせず黙々と作業したら1時間くらいで片付いただろうか・・・?

いつも苦労するからと思っておっかなびっくりCPUクーラーをつけたけどなんてことはなくほとんど力入れなくても今装着できるようになってるんだね!知らなかったよ!Orz

まぁそんなこんなでいそいそと組み立てて、まずはHDDとかはつながずに最低限の接続だけで起動テスト。
おぉ。。。始めてUEFIの画面見たけど、BIOSでマウス使えるってなんか変な感じやなー
ただ、ユーザビリティ的には微妙な感じ。レスポンスが遅い。。。 見た目は派手になってるけど、残念ながら見やすいという事はなく。
まぁあんまり普段から触るような場所ではないから気にしなくてもいいのかもしれないが・・・。

で、オンボードのデジタル2出力が問題なくなされていることを確認。これができることを目的にしていたのでほっと一安心。

続いてHDDを接続して、まずはWindows起動。こっちの方が何かと手っ取り早い気がしましたので。AMDからAMDだし。
とまぁWindows起動してみたら、解像度は残念なことになっているものの問題なく起動したっぽい。。。
って思ったんですよ。そしたらまさかのキーボード認識せずOrz マウスはPS/2だったから問題なく認識されていたようだけれど、キーボードはUSB3.0のポートに挿していたので多分認識しなかったものと思われる。
しゃーないのでスクリーンキーボードでログインし、添付されてたドライバCD突っ込んでドライバインストール。

いやしかし、7になってもWindowsはWindowsやね。再起動につぐ再起動。4回は再起動したかな?
まぁまずUSBドライバが自動で入り、キーボードが効くようになり、LANドライバが入りネットに繋がるようになり、グラフィックドライバが入り解像度が正しく表示されるようになり、あと何が入ったっけな、なんか色々と入りましたw

ドライバ入ったので諸々セットアップ。Radeonはなんで最初黒枠で覆っているのかね・・・? アンダースキャンなんていらんやろう。
さくっと修正した後、サウンド設定。いやはや、今って標準で自動音場補正機能ついてるのね・・・。マイクがあったら自動で補正してくれるんだとか。AVアンプイランやん・・・。こいつ7800円のM/Bやぞ・・・?

そして期待していたとおり、HDMI出力でリニアPCMのマルチチャンネル出力OKでした。最大192kHz 24bit 7.1ch対応。まぁそんなことしないんだけれど・・・wただ、44.1kHzの倍数はなぜか24bit非対応。うむむ。。。惜しいやね。
とりあえず、1万円しないようなM/BでもHDMI出力ならリニアPCMでマルチチャネル出力が可能という事が分かった。そろそろCDオワコンにしてマルチチャネルな音源配信始めてもいいと思うんだ・・・。mp3はどうだったか忘れたけど、最近のフォーマットならマルチチャネルよゆーで対応しているわけだし。
ミキシングが大変ってのはあるんだろうけど、聴く側の環境としては整いつつあるんだからそういうのを出してもいいんじゃないかなぁ。

ま、それはさておき、Windowsで問題なく起動したことを確認したので続いてLinux。
こっちは映像と音が出るかってところを来にしていたけれど、不安的中。
さくっと立ち上がったはいいけれど、映像がDVI側にしか出ていない。

dmesgを確認したところ、一応HDMI自体は認識しているっぽい。しゃーないのでxrandrでHDMI側を一旦OFFし、すぐにONしたらディスプレイは無事ついてくれたり。
次にHDMIオーディオ。こちらはディスプレイが表示されたら一応鳴るようにはなった。
ただ、最初気付かなかったんだけど、どうもこれサンプリングレートが間違っているようで、うまく音が鳴らない。
正確には鳴っているんだけどスロー再生。女の人の声がオカマにしか聴こえないのは嫌すぎるwww

さらに、これ再起動したらまたディスプレイに映らないから毎度毎度やらなくちゃいけなかったり。どうもドライバをご認識しているんじゃないだろうかっていう気もしている。dracutやり直してないしね。これはどうせFedoraをバージョンアップするからその時でいいやみたいな感じ。

しっかし、さすがLinux。Windowsは再起動しまくってドライバ更新しなきゃならなかったけど、Linuxでは(微妙に不安定な場面があるとは言え)ドライバも自動でロードされてさくっと起動。DVIのディスプレイ1枚の使い方なら何事もなかったかのように動いていたはずだしね。

ま、HDMIオーディオに関しては正直鳴らなくても仕方ないと思ってたから、むしろ鳴っててびっくりした感じ。X.orgのページではLlanoのHDMIオーディオはTODOになってたからなぁ。
まぁ、これがLinuxの面白いところ。Windowsだとこんな中途半端な状態で製品が出てくるわけないんだけど、Linuxだとそんなことがざら。まぁそのうち対応はするんだろうけど、その進化具合を楽しめるのはLinuxならではだと思ってる。まー、HWの性能を完全に引き出せているわけではないからそういう意味では勿体無いとも言えるんだけれど。それに対応しきれない場合もあるしね。
ま、それはそれ。どこを楽しむかは人それぞれという事で。

とりあえず、M/BとCPU交換は無事うまく行きました! Windowsエクスペリエンスインデックスはグラフィックが3.5点から5.6点くらいに上がってたのでいい感じに性能アップしたみたい。あんまり実感はないけれど。

ポテンシャルとしてはHDMIオーディオでリニアPCMのマルチチャネル済世の可能なことが分かったし、こいつは結構長いこと戦えるかもね。

ちなみに、たまたまレシート残ってたので前回のCPUとM/Bのお値段と今回のを比較してみよう。

<<前回>>
CPU:PhenomII X4 905e 17280円
M/B:GA-MA 785GPMT-UD2H 11980円
AMD+1万円以上M/B値引き -1000円
Phenom特別値引き -2000円
合計:26260円

<<今回>>
CPU:A8-3820 9980円
M/B:A75Pro4-MA75 7680円
AMD+1万円未満M/B値引き -500円
合計:17160円

いやはや、買ったのは2年前とはいえなんだこの価格破壊・・・。CPUのスペックは全然変化してませんが、グラフィック性能、USB3.0、SATA3、HDMIオーディオ強化とかを考えるとほんと信じられないなこれ。
前回は初クァッドコアってことで結構奮発してたのね。AMDでこんなに金掛けてるとか意外だわ。いつもは今回くらいの価格でしか狙わないのにw

とりあえず、前のM/Bに4GBのメモリを残しておいたから、HDDさえ見繕えばすぐにでも使える状態。実家に投げるか、どこか他で有効活用するか・・・。
まだ現役で使える程度のスペックだしね。有効活用していきたいなぁ・・・。

まそれはさておき。
さぁFedoraの更新だよ・・・!

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