2006年11月10日金曜日

オープンソースマガジンが休刊かぁ

UNIXマガジン改めオープンソースマガジンになってようやく1年・・・って、おいおいもう休刊かいなOrz やっぱあれなのか、紙の媒体というのはそろそろ続けていくのは辛いのか・・・?
う〜んむ、コラムや特集は面白かったし、Linuxのインストールディスクがついてくるってことで重宝してたんだけどなぁ。残念だわ。
今月の特集はFedoraCore6ってことで興味津々。期待を裏切らない面白さでしたね。Xen+AMD-Vの完全仮想化でFedoraをホストに、ゲストとしてVistaを突っ込むんだからほんと無茶だ(笑) ネットワークは残念ながら繋がらなかったみたいだけれど、インストールそのものはうまく行ってるんだからすごいよなぁ。完全仮想化ならかなり自由が利くみたいだし、Vineは完全仮想化でインストールしてみたいな(ぁ
Xenよりも一般向けなイチオシ機能としてはAiGLX+Compizですね。Vistaが3Dデスクトップを謳ってますが、個人的にはデスクトップをぐりぐりできないデスクトップなんて3Dじゃないですよ(ぇ AiGLX+CompizでもAeroでできるコトは大概実現できますし、+αもあるくらい。ただ、悲しいかなFedoraはデフォルトがGnomeだから説明がGnomeだけなんだな。KDEでも使えるはずだけれど・・・、どうやるんだろ。ちょっと今度試してみないとな。うちのGeForceFX5200も一応動作確認カードの中に入ってたし、yumでインストールするだけだから試してみよう。Xglと違ってXサーバ全体を置き換える訳じゃないからインストールがしやすいのがメリットよねやっぱり。まぁでもAiGLXもXglも求めるところは同じだし、最終的には統合されるっぽい。AiGLXが吸収される(?)っぽい見通しだけれど、まだまだこのプロジェクトも始まったばかり。先鋭的なデスクトップを体験したいなら試す価値あり、かな?
まぁVistaも発売日が決定して時代が動き出したって感じ。とりあえずブラウザはタブに向かい、デスクトップは3Dに。ますますハードウェアは負荷の掛かる仕様となってきましたなぁ^^; Vistaの必要要件結構高かったぞ・・・? この冬から春にかけてはリプレースの嵐か!?
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