2012年1月12日木曜日

FedoraでG+チャット

さてさて、GmailやG+にはブラウザからGmailやG+アカウントに対してチャットができるわけですが、これが今までFedoraではなかなかうまく動いてくれませんでした。
まぁ正確にはスピーカからずっとビープ音が鳴り続けてしまってビデオチャットどころじゃないって話。どうやらマイクはちゃんと音を拾っているようですが、音が聞けないんじゃチャットできないだろうと。

で、さんざんっぱら放置してたんですが、先日そろそろいい加減気になるってことで色々と調べてたところ、下記のページを発見。
Issue 148 - webrtc - Voice Engine audio layer does not correctly fall back to Windows Wave - Web-based real-time communication - Google Project Hosting
このページいわく、
「Windowsでは96kHzで出力したらビープ音が鳴り続ける。他の周波数(48kHz、192kHzなど)だと問題ない」
とのこと。

で、このスレッドの最後では「Windows Core Audioではリサンプリングの処理を修正したよ!」って締めくくられてるわけですが、はてLinuxでは・・・?
てか、これピンポイントで私と同じ症状なんですよ。思いっきり96kHzで出力してますしOrz

で、まさかと思ってPulseAudioの設定を変えて48kHzサンプリングで出力したらばっちり問題なく動きよるし!
で、192kHzだとどないやねんって思って試したんですが残念ながらアンプが対応してませんでした。アンプ自体は192kHz入力もOKですが、HDMIのみで光デジタルは96kHzが上限のご様子。

まー原因は分かったけど、48kHzで出力するのも癪なので96kHz出力のまま。そのうち修正されるのかしら。
ところで、PulseAudioのVolumeManagerみてて気付いたけど、GMailとかG+のチャット、WebRTC使ってるのな。いや実際にそうなのかは微妙なんだけど、一応プログラム名としてはWebRTCってなってた。

けどWebRTCってJavascriptだったよなぁ? まぁ今のところChromeだけで、Firefoxは対応予定ってだけで実装はまだだったとは思うけれど。FirefoxだとFlashなんだよなぁ。あんまり使いたくないんだけれど。


ハングアウトはなかなか楽しそうだからやりたいところではあるけど、しばらくはタブレットで参加するかなーw

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