「あと10秒で大地震」速報8月から 鉄道など試行錯誤
まずは試験的に公共機関などに地震速報を通達し、どれだけ効果があがるかを検証するものだそうです。「あと10秒で地震が来ます」と通達されたときに、どれだけ混乱を抑えて的確な処置を施せるかっていうのは、やっぱり私たち一人一人が混乱せずに動けるかに大きく依ってくると思うんですよね。
いきなり「地震が来る!」って言われたらそりゃ誰だって逃げ出したくなる訳だけれど、実際には無闇やたらに逃げ回るよりは駅員の指示に従って避難経路を確実に動く方がよっぽど安全だと思うんだよねぇ。そういう意味に置いても今回のシステムをきっちり試験してもらって訓練してもらって、私たちは「こーゆーシステムがあって、地震のおそれがある場合には知らせてくれるから係の言うことを聞かなきゃだめやな」ってことをしっかりと認識しておく必要はありますよね。
試験機関においては各機関とも地震速報が入ったとは告げずに「緊急停車しました」とか「緊急の信号が入りました」と伝えるようにするそうです。無用の混乱を避けるためですね。予め「こうしますよ」って教えてくれてるんだから、「なんで本当の事を説明しないんだ!?」なんてつまらない事を言わないようにしないといけませんね^^;
日本に大地震が来ると言われ続けてはや数年。なんだかんだでまだ避難グッズとか集めてないなぁ。携帯ラジオと手動発電機くらい持ってて損は無いかな。携帯食糧ってのはなかなか常備しておくのは難しいですよねぇ。賞味期限の関係とかあるし。とりあえず懐中電灯とラジオ、電池あるいは発電機くらいはすぐ持ち出せる場所に用意しておこうかしら。
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