おっと気づけば10月。9月の読書記録まとめの時期でございます。
9月も割と頑張れたなー。付喪堂骨董店はラストがなかなか難しかったかな。全て丸く収めてハッピーエンドってわけにはいかなかったですが、アレ以上のエンドを綺麗にまとめるのも無理がある気がして、なるほどうまくまとめたなぁと言う感じでしょうか。
ポリフォニカ、ダン・サリエルシリーズはこれにて終了? なんか思った以上に唐突な幕切れだったなぁ。キリがいいかなこれ?
で、巻末には大迫先生の訃報が。青天の霹靂でびっくりでした。
で、次にポリ白読みましたが、こちらでも同様に大迫先生のことが書かれていました。こちらは物語が完結してから巻末で語ってくれるようです。
物語自体はかなり急展開を迎えてますね。けどそろそろ終わりが見えてきてるのでちょっと寂しい感じ。展開は目を離せません。
そして今は大迫先生のレオンシリーズを読んでます。これが最後か・・・。無念だな。
で、本のストックがまたなくなってきたので追加しなきゃね。
あぁその前に本をしまう場所を考えなくては・・・!
9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2654ページ
神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト (GA文庫)
交わりそうで交わらず、すれ違う面々。ほんと、白の割に黒々しい。めっちゃ気になる場面で続いてるし・・・。お嬢様はともかく、ハーミットも黒そうね。こりゃもうどうなるか読めないよ・・・。まだ駒として出てないキャラがちらほらいるので、そこがどう動くかですね。白で女神勢揃いとかあるのかしら?
読了日:09月29日 著者:高殿 円
神曲奏界ポリフォニカ ピュアリー・ホワイト (GA文庫)
大きな流れが見えてきたなという感じ。この作品は色の割に実にえぐい。今後の展開から目が離せないけれど、えげつない方向へ向かいそうで怖いなぁ
読了日:09月27日 著者:高殿 円
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット (GA文庫)
スランプに苦しむサリエル。それでも主に付き従う、「なめてもらっちゃ困る」モモ。なんだかんだで自分を見つめて前に進んでるリジア。それをなんだかんだで認めてたりするシャルマ。周囲の人間のひたむきさに比べて、どうもアマディアが見劣りするのは否めない。どうも好きになれないんだよなぁ。 ただ、この巻での一番の衝撃は巻末の一言だった。本編とは何の関わりもないのでここには記さないが、本編を吹き飛ばすくらいの勢いがあった。この間はいずれ読みなおそう。
読了日:09月21日 著者:あざの 耕平
付喪堂骨董店〈7〉—“不思議”取り扱います (電撃文庫)
いやー見事な伏線の張り方と回収の仕方だったと思う。ヴィジョンにそういうくだりがあろうとは夢にも思わなかったなぁ。あの結末は幸せとは言えないかも知れない。そこはちょっと残念かな。とはいえアレ以上幸せな結末もないだろうし、アレ以上やったらとんでも展開だろうから仕方ないところか。にしても彼らはいったいどうしたんだろう。もう少しカラム化と思ったらほんっと出てこなくなったし、姉妹店のオーナーとの関係も明らかになってないし、そこらへんが不完全燃焼かな。後日談出て欲しい!
読了日:09月16日 著者:御堂 彰彦
付喪堂骨董店〈6〉—“不思議”取り扱います (電撃文庫)
なんか急転直下やなぁ。過去の話はそのうち掘り出されるだろうと思ってたけどこの展開で持ってこられるとは。というか最後の幕間も非常に気になる・・・。次巻で最終巻か。いい形で終わって欲しいなぁ。
読了日:09月14日 著者:御堂 彰彦
付喪堂骨董店〈5〉—“不思議”取り扱います (電撃文庫)
物語が少し動き始めて来たかな。全体の構成からするとこれまで通りなんだけれど、アンティークを持ち去った謎の二人組、咲の行動などなど。そろそろなにかが始まりそうな予感。あまりしんどい話にならなきゃいいなぁ。
読了日:09月11日 著者:御堂 彰彦
付喪堂骨董店〈4〉—“不思議”取り扱います (電撃文庫)
うーん、「小指」はちょっと残念かなぁ。けど『アンティーク』が不幸を呼び寄せるという性質を見事体現したとも言えるのか。ところであの義眼って外れるのなw あとは咲の抱えている罪だけれど、はてどこらへんでその話が出てくるのかな・・・? 二人の過去話はどっかできっと出てくるんだろうと期待。
読了日:09月07日 著者:御堂 彰彦
付喪堂骨董店〈3〉—“不思議”取り扱います (電撃文庫)
刻也の不器用さがなんかいいなぁ。不器用なりに頑張ってる姿がいい。嘘つかないだけで十分かっこいいよ。ここまではずっと咲→刻也って思ってたんだけど、案外逆の矢印もしっかり伸びてるんだね。 続きが楽しみだなぁ。
読了日:09月03日 著者:御堂 彰彦
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