このところβソフトばっかりつっこんでます・・・。Vistaとともに大きなバージョンアップとして注目のOffice2007。これのβ版が一般向けにもリリースされていると言うことで早速DLして試してみました。ちなみに使用期限は来年2月頭まで。結構長いこと使えます。その後は機能制限がかかるらしいですがどの程度の制限かはよく分かりません^^;
MicrosoftのHPからOfficeサイトへ飛べば2007の紹介とDLページへのリンクがありますので詳しくはそちらから。DLのためには.NETのアカウントが必要なようです。結構いろいろなアンケートに答える必要がありますが、それらに答えるとインストーラのリンクとプロダクトキーが表示されますのでDLしてプロダクトキーはコピーするなどして保存しておきましょう。
で、私がDLしたのはOffice2007PLUSとかいうやつとVisio2007です。両方併せておよそ1GBと結構なボリュームです。大学の研究用PCにインストールしたんですが、このPC他にもIE7β2やVista風Skinなど色々突っ込んでるので不安定にならないかと心配だったり(んじゃやるなという突っ込みは受け付けませんw)。
そしてインストール。結構時間かかりました。インストールしたPCはCPUがPen4 3.0GHz HTにメモリが1GBというなかなかのスペックなのですがインストールには10分程度掛かっちゃいました。その間かなり動作が重くなりますのでほんとに他の作業は止めておいた方が無難です。当然の如く再起動を促されます。
で、起動したらまず認証を要求されます。サインアップしないと50回程度実行後に機能制限が掛かるとのこと。実際の製品でもおそらく同じような認証が掛かるものと思われます。で、認証しようとしたんですが、どうもサーバがメンテナンス中とかでできませんでしたOrz というか最初なんて「インターネットへの接続が見つかりません。接続できるかを確認してから再度実行してください」ってエラーメッセージが出てました。つながってるっちゅーねんw このエラーメッセージはどうにかしてほしかったなぁ。おかげで無駄にOfficeを再起動しまくったから残り回数が40回きっちゃったじゃないか。
で、使ってみた感想ですが、だいぶ直感的なレイアウトにはなってるなと思いました。ただ、Vista向けに作られているのか、ウィンドウ上部の「リボン」と呼ばれるメニューバーの部分がだいぶ大きめに配置されてます。Vistaでは標準と考えるディスプレイサイズが1280x1024のため大きめに確保したって感じでしょうか。小さめのディスプレイの人にとっては作業領域が狭く感じられるかも知れません。
また、「リボン」ではカーソルをあわせるとポップアップで追加説明が出たり画像が現れて視覚的に効果が分かりやすく表示されるように工夫されています。そのため行いたい作業がイメージしやすくなってはいますが、メモリは喰いそうですねぇ^^; パワーユーザにとってはそういった機能はむしろ邪魔くさいかも知れません。(私みたいな)使い慣れていない人にとっては何をしたらどうなるのかってのがイメージしやすくて助かります。
また、保存の際のフォーマットが新しくなっています。拡張子は従来のものの最後に「x」がついてますね。過去のフォーマットで保存することもできます。またPDFも今回からネイティブで保存可能になったのが大きいですねぇ。β版でも問題なく利用できますから、とりあえずインストールしておいてもいいかもしれませんね(ぇ
次期OSやソフトウェアでは視覚的に訴えるものがかなり増えてきそうです。今後のPC購買のポイントはグラフィックボードになるかも知れませんねぇ。CPUはもう速度的には頭打ちといった感じですし、メモリも32bitCPUでは2GBがいいところでしょうし。64bitはまだドライバなどのソフトウェアが十分ではないため移行は簡単ではないでしょうから、力を入れるとしたらグラフィックボードかな、と。3Dゲームをしないならオンボードでもいい、なんて今までなら思ってましたが、今後はオンボードではなくしっかりと買っておいた方が無難そうですよ?
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