2008年12月6日土曜日

[Linux][Fedora]Fedora10のKDE

さて、先ほどの記事の続き。
で、ログイン後おもむろにAmarokを起動。インストール時に、バージョンが1.9となっていたことから、Amarok2系であることは予測していたのですが、これがまたほんと変わりすぎ。
まず、挙動がめちゃくちゃに不安定です。そもそもAmarok1.4系の設定はほぼ消え去ります。引き継げたのはコレクションの内容だけでしたね。プレイリストは作っていなかったので(コレクションを全部再生してた)引き継げるのか分かりませんが、多分無理ではないかと・・・。
また、コレクション管理がMySQL1本になっているため(SQLiteもないっぽい?)、初回起動時にコレクション引き継ぎはできますがその後はMySQLのみでの運用となります。多分。
多分って書いたのは、私がそもそも1.4系のときからMySQLで管理してたからです。そのため移行もスムーズにできました(メジャーアップグレード時に依存関係の都合でmysqlserverを削除していたのを忘れててコマンド失敗したけど)。
ただ、1.4系の時に実現されていた機能がことごとくない! 特にプレイリスト管理機能はかなり貧弱です。プレイリスト上の重複管理もできない、プレイリスト内の楽曲並べ替えもやり方不明。大量のコレクションを管理できるようにMySQLを使っているというのに、肝心のプレイリストの管理機能が貧弱では片手落ちです・・・。
まだRCとはいえ、1.4系相当の機能になるまでにはかなり時間がかかりそうです。正式版がリリースされたとしても現状からそう機能が増えると思えませんし。
さらに、1.4系の拡張スクリプトも使えなくなります。おかげでReplayGainが使えずに困ってます。LinuxでReplayGainに対応してるプレイヤーってAmarokしか知らないからなぁ・・・。
さらにさらに、メディアデバイスは(おそらく)iPodのみの対応となってそうです。これはそのうち対応されるでしょうけれど、USBマスストレージクラスのデバイスも1.4系のころのようにサポートして欲しいところです。DAPの楽曲管理も楽でよかったのになぁ。
不満をたらたら並べていますが、評価できる点もあります。まずはPhononに対応したこと。F10にアップグレードしたところ、なぜかPhononのデフォルトサウンドバックエンドがALSAに変わっていてびっくりしましたが^^; Fedora9のときにはPulseAudioにしていたはずなんだけどなぁ。
また、UIも(好みが分かれるでしょうが)洗練されています。KDEはウィジェット方式を強く推してるみたいですね。最初はどうなってるのか理解できなかったわwww 1.4系から変わりすぎ。ほんとに。まさか3ペインの真ん中はウィジェット専用ペインだなんて思わないよ・・・。
このウィジェットは多分拡張で増やせるようになるでしょう。ビデオってのが気になります。WMPみたく、総合マルチメディアプレイヤーになるのかも。まだ動画は試してませんが、動画も管理できるようになったのかな? タグとかどうすんだろ。
とりあえず、Amarok2は音楽を再生するだけなら問題なく動いてます。
ただし、他に何かしようとしたらほんとあっけなく落ちます。笑えるほどに。そこらへん、ある程度笑って許せる人じゃないと使えないでしょうね・・・。常用できるレベルではありません。
これ以外にもKOrganizerなどのKDE PIM関係のパッケージがKDE4系に更新されてます。Fedora9のときには採用が見送られていましたが、Fedora10でめでたく搭載です。まだ起動確認程度しかしていませんが、これでKDE4系で固まった感じですね。
と思ったらまだKNetworkManagerがKDE3系なんですね・・・。別にGTK系でも問題はないので、無理に入れる必要はなさそう。
これは今回の更新のせいかははっきりしていませんが、PlasmoidのTwitterミニブログウィジェットがPlasmaを巻き込んで落ちるようになってました。ログインしようとすると必ずクラッシュします。Plasmaごと。ほとんど使わないウィジェットではありますけど、なんなんでしょうね・・・。
とりあえず、Amarokを除けばKDE4も充実してきましたね。Amarokは今後に期待しましょう。ユーザ数も多いですし、きっとよいモノが出来上がるでしょう。
ふぅ、ほんとはもうちょっと書きたいこともあるのだけれど今日はこの位で。もうちょっとネタが溜まったら書くことにしましょう。
いやそれはWikiに記しておくべきか・・・。Amarok2の情報は需要がありそうかな。
ふむ、やっぱFedoraはこうじゃないとw