2010年1月10日日曜日

解決しました!

事の経緯はこちらをご参照ください。

i-nodeの不整合によって削除できなくなったファイルの削除方法

まさか画像ファイルが狂っていたとはなぁ。あと、debugfs最強。ただ扱うのはちょっとばかり勇気がいったけどw

これ以外にもこの土日は様々な不具合を解消できたり、今まで気になっていた事が見えたりしました。
このi-node不整合を筆頭に、
  • Amarokでプレイリストから消失していた楽曲が判明

  • ThunderbirdのLightningのエラーを解決

  • Choqokのゾンビプロセス大量発生の原因が判明

  • などなど。

    まずAmarokですが、これはたまたま判明。消え去っていたのはSoundHorizonのMoiraでした。なぜか16曲目の「神の光」だけは残ってて、こいつがいきなり再生されたので気付きました。アルバムシャッフルにしてたおかげだね! というかなんでこの1曲だけセーフで、残りの15曲がアウトなのかがさっぱり分かりません。どれが消え去っているかは分かったけどなぜ消え去るのかは一切不明なんだよなぁ・・・。ファイル名かはたまたタグか・・・。ただ、プレイリストに登録できないとかではなく、登録するとできるんだけど、一旦Amarokを終了して、次にAmarokを起動したらプレイリストから消え去っているという非常に説明しにくい現象です。致命的なバグではないけどどうにかならんかなぁ。

    続いて、Thunderbirdのバグ。というか、TB2系から3系へ移行した人くらいしか発生しないんじゃないかな? SQLiteのDBを再構築することで解決。割と面倒でしたね。

    最後のは予想外の現象に遭遇したところから端を発します。
    まず、昨日と今日、いきなりFirefoxがフリーズ。というかKDEのセッションを巻き込んで操作がものごっつ重くなりました。
    で、昨日は仕方なくログアウトして再ログインって形で解決したんですが、今日は何が原因かを突き止めるためにCtrl+Alt+F2でコンソールからログインした訳です。
    そしたらこんなのが出てきました。
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    何これ初めて見たんですけどw リソース食い尽くされるとかそんなこと有り得るのかね?

    で、リソースを食い尽くす可能性があるものとして真っ先に思い出したのがChoqok。Fedora11の頃から使ってますが、こいつなぜか異様にゾンビプロセスを発生するんですよね。小一時間放置でゾンビ130個みたいな。

    で、昨日今日は1日ず~っと起動してたので、おそらくゾンビプロセスがリソースを全部食い尽くしたのでしょう。そのタイミングでKDEがおかしくなったと考えるのが妥当です。

    となると、Choqokにそんな話題が出ているのかと思ったのですが特に出ていない。KDE-Apps.orgのChoqokスレで同様の症状に悩む方がコメントしてましたが、開発者に軽くスルーされてましたOrz

    で、どうなのよどうなのよとぶつぶつTwitterに呟いていたら、Manzyun氏から「私は発生していません」とのコメントが。

    つーことは私の設定に問題があるのだろうと怪しい設定を調べる。
    デフォルトから変更している点としてはNotificationをKNotifyからLibNotifyに変更したくらい・・・。ってこいつか!?

    はい、ビンゴ。KNotifyに戻すとゾンビプロセスは発生しなくなりましたとさ。
    悪かったな捻くれものでよ! だってタスクバーを上部に配置してるからKNotifyだと上部に通知ポップアップが出てうるさいんだよ! LibNotifyだと下部に出てくれて助かるんだよ!

    とはいってもゾンビプロセスは大変困るのでKNotifyに変更。というか通知その物が不要という話も。なんとなく通知させてるけど意味薄いのよなぁ。
    しかし、Choqokってまだ0.66だったのか。それで文句を垂れるというのは悪いね。機能といい見た目といい気に入っているので、今後もこれを使っていこう。もうちょっとで1.0のリリースらしいし。楽しみだ。

    ってな具合でこの土日はなかなかのラッキーデイになりました。HDDのfsckが発生しなくなった点が一番でかいね!
    ただAmarokの問題は未解決なんだよなぁ。消失している曲は分かったものの参った参った・・・。さてどうしようかね?

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