結論から言うと失敗Orz
まだ完全には統合されていないのね・・・。
まず、どうせ試すならってことでopenSUSEのLiveCDイメージをダウンロード。KDE4.7が確か来てたと思うのね。アップデートしなきゃいけないけどまぁそれはそれってことで。
で、まずはopenSUSEをKVMに入れてしまおうってことでインストール。
んが、途中で起動プロセス失敗してエラー。なんぞこれよ・・・。
しゃーないので再起動してLiveCDとして起動するかを確認。
こっちは起動したかと思いきやKWinがセグメント例外で無限起動。どっちみち使えねぇ残念な子でしたOrz
これじゃSPICE試すどころじゃねぇってことでFedoraのLiveイメージに変更。こっちは普通に起動することを確認してるので、さっそくグラフィック設定をSPICEに。
で、早速接続しようと
$ spicec -h localhost -p 5930ってやったんだけど、接続が拒否されましたと。
もうちょっと調べてみると、そもそも接続ポートに5930とかまぁ適当に設定するけれど、それはちゃんとゲストOSの設定ファイルに反映されてなきゃいけないらしいと。
で、そのポートやら何やらの設定はvirt-managerからは変更できず、「自動設定」とか訳分からんことになってるらしい。自動設定はそれでいいけどだったらちゃんとListenしとけよ!
ままならねぇなぁとか思いつつ、設定方法を調べたら
# virsh edit guestOS-nameで設定ファイルを編集するらしい。はいはいってコマンド叩いたら
「そんなゲスト登録されてねぇよ!」
なんて言い出す始末。
ん? ゲスト名ってこれであってるよな? なんて何度か変更したり色々と確認したけどやっぱりダメ。登録されていないと。
だあああああどうなってやがる!ってもうちょい調べてみると、
# virsh list --allで登録されているゲストOSが確認できるらしい。早速実行してみると1個も出てこねぇ・・・。
なんだなんだ!? virt-managerで作ったゲストは反映されねぇのか!?
途方にくれて履いたけれど、
# virsh define /etc/libvirt/qemu/guestOS-name.xmlで既存のゲスト(どっかからコピーしてきたものなど)が登録できるらしい。
ダメもとでやってみたらなんと登録できた。どないやねん。。。
ま、登録できたら先のコマンド(edit)で設定ファイルを書き換えて、graphicsのところをspiceに変えたりポートを設定したりってやるらしいんだけど、なぜか登録したファイルではgraphicsのところが
「spice」ではなく「desktop」とかなってる。で、spiceに変更して保存してもエラーで元に戻される。
結局そこを解決できずに今回は断念。ってかちゃんとそこらへんはホストから繋がるような設定にしておくべきだよねぇ。
しゃーないのでFedora16に期待。VNCなら問題なく繋がるけど、どうせならSPICE試してみたいもんねぇ。
んが、Fedora16ならXenがカーネルに統合されているはずで。どっちを使うべきか悩ましいところだねぇ?
楽しそ言うな事してるなあ。
返信削除>接続ポートに5930
iptablesは開いてるんよねえ?
あとXenをFedora7,8あたりでいじってる時も、
virsh出見えなくて、Xen(xmコマンド)で見えたりと何だか挙動が変なことはあったなあ。
/etc/init.d/libvirtd restartすればよかったかな?
開いてたと思うけどどうだったかしら。
返信削除KVMというかqemuは相変わらずコマンドでごりごり叩くほうが手っ取り早いのかも知れないなぁ。
ポートはゲストOSが増えればどんどん59NNを使うので、loを許可という手もある。
返信削除59NNの範囲してもあるんかなあー。
>KVMというかqemuは相変わらずコマンドでごりごり叩くほうが手っ取り早いのかも知れないなぁ。
そうだなあ。virt-managerだと、Ctrl+Alt+...が
使えるんだよねえ。
ただ、SPICEにしてもVNCにしても、
ディスプレイ出力が多少モタつくよなあ。
なかなか、いい手がない。
まぁディスプレイ出力がもたつくのはしゃーないんじゃないかね。
返信削除ポートは好きに設定できるからそこは心配ないんじゃないかね?