2012年4月3日火曜日

'12年3月の読書日記

うん、自分が思っていたよりは先月本を読んでいたみたいだね。
氷結境界からさかのぼって読み始めた黄昏色も実に素敵な物語でいい感じ。
けどそろそろグリムも読んでしまいたいんだけどはて下巻は出たっけか?

とりあえずGWまでに黄昏色を全巻読破したいところだけどはて間に合うだろうか・・・?

3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2369ページ
ナイス数:23ナイス

踊る世界、イヴの調律―黄昏色の詠使い〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)踊る世界、イヴの調律―黄昏色の詠使い〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)
ネイト君、今回は頑張ったねぇ。 今巻も(?)虹色世代の人達が活躍した気もしなくもなく。 けど一気に登場人物が増えて伏線も増えてって感じ。 クルーエルは大変なことになってるし、けどネイトにきちんと頼ったね。 ネイトはそれに応えようとしてるし、うんいい感じ。 次の巻でひとつの区切りを迎えるらしいけれど、いい感じにまとめてくれると嬉しいなぁ。
読了日:03月30日 著者:細音 啓
アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
クルーエルが素直にネイトに惹かれて行ってるのはステキ。 けどクルーエルさんなんかしら抱えてそうね・・・? ネイトはようやくアーマへの足掛かりを得た感じ。今後の成長が楽しみさね。 この物語、学生たちはとっても年相応に描かれててそこがすごくいい。 そんでもって教師陣も人間味があって面白い。 にしても今巻は叙述トリックというか、ちょっと騙されたというか予想外だったなぁ。 にしても今後もひと波乱ありそうな引き方。続きが気になるねぇ。
読了日:03月28日 著者:細音 啓
奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
これクルーエルが主人公っすよね?w ネイトくん、クルーエルにはいい影響を与えてるっぽいけど、エイダには邪魔しかしてなかったような・・・。 本編としてはエイダが自らと向き合うお話。クルーエルも割と大きな転機を迎えてた気がするけど、かるーくフェニックス召喚できるようになってたなぁ。けどこれからもクルーエルの葛藤はありそうやね。 さて、今回は召喚ではなく送還する人のお話ではありましたが、相変わらず詠が美しい。 しかし、灰色名詠とかかなり気になるワードが。3巻はちょっと荒れそう・・・?
読了日:03月22日 著者:細音 啓
イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫)イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫)
「十数年ぶりの再会だっていうのに、それを汚してくれた罪は重いわよ」 って一言はグッと来たなぁ。 先に氷結境界を読んでいたけれど、どうやら前作を読んでおくほうが氷結境界を楽しめるらしいという事を読書メーターのコメントでちらほらと見掛けたので読んでみたけど、それを除いても面白い。 第1巻だし、それほど期待はしていなかったんですがとても綺麗にまとまってて非常に面白かった。 親から子へと伝わる想いってのはステキやね。
読了日:03月17日 著者:細音 啓
ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
事件の真相は予想通り。 にしても、こんだけトラブルが発生したらかなり規制食らうと思うんだけどなぁ。完全にバーチャルがリアルを侵食してるじゃないのと。 今回はどことなくすっきりしないかもなぁ。 トラウマの克服という事がテーマとしてあるような気もするけど、それもちと弱いような。。。 まぁ、こまけーことはいいんだよabecさんのイラストが見られたら!w
読了日:03月14日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)
デスガンがメインになるのかと思いきやむしろシノンやキリトのトラウマがテーマになってる感じ? 前巻読んでからかなりブランク空いたから、「あれ?キリトってこんなキャラだったっけかなー?」って思ったりしたけれど、そんなキャラでしたね。 しっかしリアルに作りこまれたゲーム世界やなー。 視線まで再現て。 フルダイブともなればそこまでになるんだなと衝撃。 さて、後半はどうなりますやら。
読了日:03月09日 著者:川原 礫
氷結鏡界のエデン5  絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン5 絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫)
イシュタルの意趣返しは実にゾクゾクっと来てステキだった。 そろそろいろいろな裏側が見えてきて、続きが気になりますやね。 にしても、戦闘の結末はぼんやりとしすぎているかな? 前巻もそうだったけど、ちょっとそこが物足りないかも。 にしても、イリスは禁断水晶の話とかを特に隠すつもりはない感じなのね。氷結境界がない時代の幽幻種の存在もナチュラルに説明してるし。シェルティスはさっくり流してたけど。 ユトもなかなか裏が有りそうだし。 そういや第一位と第三位の巫女もそろそろ登場するのかな? しっかしユミィとモニカの
読了日:03月03日 著者:細音 啓

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
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