2005年2月14日月曜日

これからは中味で勝負

今日見ていたTV番組で言っていた話題。ニュースでお馴染の堀江社長ニッポン放送株35%取得に関して、
「これからはコンテンツ、中味の時代。インターネットインターネットとそれだけでやっていけないことに彼は気付いてる。あと5、6年は伸びて行くでしょうけど、そこから先はインフラは整ってるから、コンテンツ勝負になる。そうなると、TV局とか出版会社は取り合いですよね」
とのこと。私もその通りだと思います。ケータイがいい例ではないでしょうか。ケータイは4、5年前に一気に浸透して、今や小学生でも持つ時代(場合によってはそれ以下!?)。新規購買層を見出そうにも、みんなケータイを持っている時代になって来たわけです。まさに、インフラは整った状態ですよね。そこでどうなったか。記憶に新しいのはauの「着うた」ですよね。着信音に流行の歌を流せると言うことで大ブレイクしました。今や「着うたフル」まで出てます。これは完全に「中味で勝負」ですよね。auは着うたとデザイン、そして大容量データ配信にてDoCoMoと肩を並べる、あるいは抜かんとする勢いです。
インターネットも同じ事が言えると思うんです。そろそろ各家庭にインターネットが進出して来て、ブロードバンドになっていると思います。そうなると、livedoorを含めYahoo!、OCNなどのISPは新規顧客を伸ばすことよりも顧客をいかにつなぎ止めておくかに重点を置いて来るでしょう。そうなると、中味で勝負、となるわけです。
livedoorと同様、Yahoo!Japanの孫社長もやはりプロ野球球団のホークスを買い取りましたよね。インターネットとは直接関係は無いかも知れないですが、球団の選手がYahoo!でBlogを始めるかも知れない(最近Y!Blogのβ版が公開されてます)。そうすれば、野球ファンもインターネットにて選手のBlogを見に行くことも増えるかも知れないですよね。それは直接Yahoo!のページに来てくれるわけです(間接的かも)。実際、あのヤクルトの古田選手もBlog公開してらっしゃいますしね。BlogではなくHPを公開している選手の方もたくさんいらっしゃいます。球団を持つことで、宣伝効果とは又別でアクセスを伸ばすことが出来るかも知れないわけですよね。
そう考えると、livedoorのニッポン放送株買収劇と言うのは先を見た戦略なのかな、そう思えて来ます。まぁ、堀江社長をどう思うかは人各々だと思うのですが、私はそう無鉄砲な人には見えないですね。奇をてらった、というよりは先を見た行動のように見えます。それが成功するかは、後になってみないと分からないですけれど。
フジテレビは断固提携する気はないようですね。今日の平成教育委員会予備校も急遽変更しましたし。徹底的にやり合う様相を見せて来ました。そうなると、livedoorは不利に見えますが…、どうなるのかちょっと楽しみです。