2005年12月15日木曜日

ウイルスソフトは高いと思う人はやはり多いのか

ウイルス対策ソフト、有償でも無償でも効果は同じ!?
私もウイルス対策ソフトは高いな〜と思っている一人です、ハイ(笑) 他のソフトと違って買った後も1年ごとに有料で更新しなければ最新のパッチを適用できないと言う仕様はやっぱりおかしいですよねぇ?
Windowsを考えて見ましょう。このOSが1年ごとに有料で更新しなければその後はパッチを適用させてくれない、なんてことになったらどうしましょう? Linuxがもっと脚光を浴びたりしてw というのはおいといて、「そいつはおかしいよ!」って思いますよね。なのに、ウイルス対策ソフトだけはそんなのがまかり通ってる。それってやっぱりおかしいと思うんですよねぇ。
OSの脆弱性が報告されたらすぐさまそれの対策パッチをリリースするのと、ウイルスによる脅威が報告されたらすぐさまその対策パッチをリリースする。そこにどの程度の違いがあるのか私には見当が付きませんが、WindowsというOSが毎年レジストをさせないでも利益を上げているところからするとできない仕事でもないような気がするのですけれどねぇ。
私はLinuxではまだウイルス対策ソフトは導入しておりませんが、Windowsではavast!という無料で使えるウイルス対策ソフトを利用しています。毎週ウイルス定義ファイルの更新も行ってくれますし、パッと見る限り有償のウイルス対策ソフトと遜色ない機能を持ち合わせています。
有償と無償の一番大きな差はサポート面だと思うのですが、企業や大規模な場面で使うならまだしも個人がサポートセンターをそうしょっちゅう利用するんでしょうか・・・。
そう考えると、上のリンクにあるように有償版はお金を出すに値する価値を付加してくれないと割に合わない気がしますよねぇ。
ウイルス対策ソフト自体は導入しておいて損はないと思いますし、むしろ入れておくべきではないかと思います。人間機能性にそれほど違いがないなら有償より無償を選ぶものですが、有償のウイルスソフトが売れに売れている理由は無償のものがあまり知られていないからではないでしょうか。無償で使えるウイルス対策ソフトは結構あります。Windowsでしたら導入の手間は有償のものと大差はないでしょう。
ウイルス対策は対策ソフトをインストールして終わりではなく、ウイルス定義ファイルを順次更新し、新たな脅威に適応できるようにしておくこともとても大切です。有償の対策ソフトが期限切れで定義ファイルが更新されないよりは無償のものを利用してずっと継続して定義ファイルを更新する方がいい場合も少なくないでしょう。
ウイルス対策ソフトは高い!と思ってインストールしていない方がおられるのでしたら、無償のものを試してみる事をお勧めします。対策ソフトがインストールされていないのとされているのとではやはり安心感が違うでしょうし^^
もうすぐ年末で休みに入るので、ウイルスなどの騒ぎがまたちらほら聞こえてきそうです。PC環境にもきちんと保護を!

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