2005年12月26日月曜日

とりあえずパーツ組み立て

PCが起動しなくなり、パーツが届いたので早速組み立て。マザーボードを交換ということで全部のケーブルやらボードやらを引っこ抜いた訳ですが、電源ケーブルって堅いですね!必死に引き抜きました。詰めで引っかかってる訳なんですが、それ押さえながら抜いても硬かったので指先が痛かったです;;
そうして古いマザーボードをなんとか取り外しまして、新マザーボード登場。最近のマザーボードっていいですねぇ、「誰でもできる 簡単チャレンジ パソコン組立ガイド」って冊子がついてました。中身は自作の手順が写真つきで説明されてました。一度組んだことはあるので大体の手順は分かってたんですが、やはりガイドがあると便利ですねぇ。組立が捗りました^^ まずCPUを取り付けたんですが、Sempron3100+って重いんですねぇ。AthronXPってそんなに重かったという印象がなかったのでちょっとびっくり。続くCPUクーラーの取り付けも、意外とすんなりできました。前回は「これ壊れるんじゃねぇか?」と思う程マイナスドライバーでバーを押さえつけた記憶があるんですが、今回はマイナスドライバーも必要なく、力もそこまでいらなかったですね。
で、後は特になんの問題もなくケースへマザーボードを取り付け、VGAボードとメモリだけ取り付けてとりあえずBIOSが上がるかを確認。電源投入!ディスプレイには………
何も表示されん!!!
な、なんだって!!! おい!なんでボード取り替えたのに何も映らないんだよ!!!
はっ……ま、まさか……グラボ死んでる????
現在使用しているVGAボードは先日友人に譲ってもらった玄人志向のRADEON9600SE(だったかな?)なんですが、以前使っていた古いVGAカードと取り替えてみると、なんとBIOS表示Orz えぇ、ほんとうにどうしようもなく壊れていたのはどうもマザーボードでは無くVGAボードだったようです。トホホ…;; んじゃぁマザーボードは取り替えなくても問題なかったかというとそうでもないようです。どうもコンデンサが液漏れを起こし、さらにややてっぺんが膨れあがってましたから、どのみち取り替えた方がよかったようです。そのまま使いつづけてコンデンサ破裂とかになると最悪火事を起こしたりしちゃって取り返しがつかないことになっちゃいますものね。
さらにさらに、調子の悪いモノが出てきました。最小構成でBIOSが起動するかどうかを確認するだけだったので、ドライブ類は一切接続せずに電源を投入したんですが、なんとやかましいんですねー、音が。ドライブを搭載していないのに何が鳴っているのかと思ったら…、ありました。思わぬ所に。ケース内に入ってるファンが騒音の原因でした…Orz まぁ、HDDが異音を発しているとばかり思い込んでいましたからまだマシですね。それに今回は低発熱&低電力なCPU選びましたからファンはなくてもいけるだろうということでファンには電源をつながないことに。これで静かな環境が手に入る、そう思ってドライブ類もつなげて組立完了!!! と思ったのも束の間、MBRが読み込まれない…。仕方なくWindowsXPのインストールCDでもって修復モードのDOSを起動し、FIXMBRとFIXBOOTを実行。これで大丈夫だろうと思ったけれどやっぱりだめ。その日は夜も遅かったのでとりあえずそこまでで止めまして次の日。とりあえずHDDのデータが無事なのかを調べるため、Knoppixでもって起動し、ハードディスクの中身を確認することに。するとディスク内のデータは無事だということを確認。が、なぜかマスタに接続しているHDDはDMA転送が無効になってしまってました。とりあえず、どうしてMBRが読み込まれないのかはよく分からないまま、とりあえずMBMというFDから各パーティションのOSをブートできるブートローダ(もちろんMBRにインストールも出来る)をKnoppixにてFDにインストールし、それを使ってXPを起動してみるとなんとあっさり起動。まぁグラボどころかマザーボードを取り替えた分けですから、当然の如くデバイス検知の嵐(笑)しばらくはどえりゃーことになってました(苦笑)
そこでさらにピンチ!!! なんと、メモリが512MBのはずが256MBの表示!1枚分しか認識してない…;; おそるおそる1枚ずつ挿して確認するといずれも256MBと認識。壊れてはいない模様。それじゃーとBIOSをアップデートすると思いのほかあっさり512MBで認識してくれるようになりました。ここいらでやっと一息。ドライバの更新などをのんびりこなし、エベレストというソフトでCPUの状態を調べてみると、なんとCPU温度が30度前半!!! いや〜冬とは言え、ケースファンを1つも動かさずにこれだけの温度というのは非常に嬉しいですねぇ。CPUファンの回転速度も2700回と低速。おかげで静かですね。マザーボードとCPUは買い替えて正解でした^^ しかし、VGAボードを古いものに取り替えたのでパンヤがまともに動かなくなってました…;; グラボも新しいの買わなきゃなぁ…。
そしてふとMBRが読み込まれない理由が思い当たりました。というか、前はチップセットが悪いとかマザーボードが悪いのだと思っていましたがこの冬からPCが一発では起動しない状態になってたじゃないですか!!! ということで、マスタに接続しているHDDが不調であることが発覚。WindowsでBIOSのアップデートやらドライバのインストールが終わったのでLinuxに移行したんですが(こちらは割と何事もなくドライバはロードされた)、そこで再確認するとマスタのHDDがDMAオンになってました。いよいよ挙動があやしい…。今はまだ普通にデータが読み取れるので、今のうちにバックアップを取っておかないとそのうちお釈迦になりそうです。マスタのHDDということでWindowsとLinuxのシステムパーティションが割り当てられているのでしっかり設定しておかないとえらいことになっちゃいます^^;
で、どうせ次にHDDを買うなら大して値段も変わらないのでSATAにしようかと思っているのですが、この場合今マスタで使っているHDDのイメージをそのままコピーしてLinuxで認識してくれるのでしょうか…。SATAがデバイス名としてどのような名前が割り当てられるのかも気になりますし、そもそもSATAを認識してくれるかも分からないですし^^;
これはひょっとしていい加減OSを再インストールしろってお告げなんですかねぇ^^;確かに、せっかくCPUを64bitにしたわけですし、Fedoraのx64版を入れてみたいというのはあるんですが、Firefoxとかのx64版があるのかも気になるのでまだ手は付けられていないですね。
というか、CPU+マザーボードで2万円、さらにVGAボードとHDDを買うと+2万円…、で、今の電源ではちょっと供給量が追い付いていない感じなので(現在300W)電源も買うとしたら+5千円弱…。結局PC買い替えたのとほぼ変わらないですね(笑) まぁ買い替えるのが少し早くなってしまっただけと前向きに考えて、思いきって買っちゃいましょう! 来年からバイトしてお金はなんとかしよう…。
とりあえずはHDDかなぁ。無事認識してくれよー!!!><

0 件のコメント:

コメントを投稿