つい先ほど、大学からの帰り道の途中で交通事故を目撃しました。
いつものようにちゃりんこでのほほんと帰っておりましたら、商店街のアーケードに向かってバックで進入する車に遭遇。
「なんでバック?」
と疑問に思いつつ車をよけて通過した瞬間、びびってブレーキ掛けちゃいました。
…人が倒れてる!?
すぐ後ろには転倒したバイク。どうやら事故直後に私は通り掛かったらしい。
人は道路真ん中に倒れ込んでおり、動けていない。
こいつぁーまずいってことで、自転車を脇に停めて様子を見に行きました。
私の他に、近くを通り掛かったおばさんと会社員の男性がライダーの男性を介抱に向かいました。
倒れたバイクのすぐ後ろにはバスがいたのですが、その運転士がすぐさま救急車を手配してました。
そしてバックしてた車ですが、どうやら事故を起こした車だったらしく、運転していたおばさんが警察へ電話してました。
そんなこんなで男性の元にたどり着くと、男性は一応自力で立ち上がれました。意識も一応あったのですが、ふらふらしてます。
そりゃそうですよね。どうやらぶつかった衝撃で数回転がったようですから。
とにかく、道の真ん中は危険だということで脇の歩道で救急車を待つことに。
その間、ずっととおりすがりのおばさんが元気づけてました。
それを見た会社員は、もう平気と判断したのかそのまま去って行きました。
おばさんがずっと元気づけておられましたし、加害者のドライバーも現場におりましたし、救急車もすぐさま到着したので私もそっと帰ってきました。
いやまぁ、実際何もしてないですのでいても仕方ありませんものね(苦笑)
いやしかし、ライダーに大事がなくてよかった。ちゃんとした検査をしないと何とも言えないでしょうが、骨が折れているような痛がり方はしてませんでした。軽傷だといいな。
「ありがとうなおばちゃん」
と言っていたのが印象的でしたね。
にしてもびっくりしました。ほんと、事故にだけは気をつけないとですね。
私もたまに車を運転するので、気を引き締めなくては。
皆様も、事故にはくれぐれもお気をつけ下さい。
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