2007年12月2日日曜日

Fedora8の未解決の問題

あくまで、現在の私の環境でということになります。現時点で発生している問題点としては
・HALがUSBメモリを自動マウントできない
・全体的にやや不安定
・InitNGで、各種デーモンを起動時有効にしておくと不具合が起こる
などが挙げられます。HALに関しては、ひょっとすると64bit環境のみかも知れません。大学のPCにもFedora8をインストールしていますが、そちらではUSBメモリは問題なくマウントできました。家の環境でも、手動でマウントすればできるようですが、なんか釈然としないですね・・・。他にも同様の症状の方はいらっしゃるんでしょうか?
全体的に不安定なのはFedora8からというわけでなく、継続してます。いつから不安定だったのか思い出せればいいのですが、はっきりとは覚えてないんですよねぇ。気がつくとやたらとXおちだしたなぁと。多分、PCを組み直した去年12月だとは思うんですよね。この頃からBerylなんかで遊び出して、Xが堕ち始めたので。
てっきりBerylのせいだと思っていたために気付くのが遅れたというのが実状。が、ハードウェアを変えたら安定するのかは未知数。するとは思うけれど、財政的に厳しいなぁ。むぅ。
InitNGは今日試してみました。昔、FC4の頃に試したことはあったんですが、あの頃は不安定というか、alsaが有効にできなかったので諦めたんですね。で、久しぶりに再挑戦。
デフォルトのままInitNGを有効にして再起動。無事起動。ビビるほどの起動速度ですね。比較にならんとです。
が、それも半分は当然。起動してないサービス多数。Xやサウンドは有効でしたが、Avahi、MySQL、Dovecot、SpamAssassin、Postfix、lm_sensor、Firestarterあたりが無効になっていました。他にも必要な人も居られるでしょう。起動しているサービスの方が少なかった^^; 必要最低限とは言ったもんだ、うん。
で、ngc-updateコマンドで起動時有効にしたいサービスを登録。再起動してみました。
その結果、ログインはできましたが、確実にエラーが発生しているのが見えました。つーか、あのメッセージ、起動プロセスでコケて^C+Dでやめるかrootパスワード入れろってメッセージだったと思うんだけどなぁ・・・。なんでそのままX起動できたのか謎。
で、案の定有効にしたはずのサービスは起動してませんでした。結局、追加したどれかがよろしくなかったってことでしょう。ただ、それを調べるには面倒なのでInitNGは今回もパス。
大学のFedora8はそんなに起動デーモンが多くないため、そっちでは有効にする価値がありそう。
とまぁ、こんな感じです。PulseAudioはある程度御し方が分かってきたので常用しましょうかね。ただ、自動検出させると44.1kHzの16bitにしくさるので、48kHzの24bitになるようそこだけ設定を変えたい所存。設定ファイルの書き方を調べておきますかね。
とりあえず、安定に動作させるのが最大の懸案事項だなぁ・・・。

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