「Windows 7」の新デスクトップ--担当マネージャーに聞く「Vista」との違い:スペシャルレポート - CNET Japan
このレビューの2ページめ、「Aero peek」という機能についてM$社員が語って居りますが、Compizユーザからすると珍しいものでもなんでもありません。
個人的には、この機能があるからこそCompizを使っているといっても過言じゃない、重要な機能です。
Aero peekの機能を履き違えていなければ、かなり利便性が上がるんじゃないかなと思います。
あるウィンドウが下に隠れてしまっている。ただ、内容をチラ見したいだけだから、アクティブウィンドウを切り替えるのは手間なんだよなぁ。
そんなときって結構あるんですよね。こうしてBlog書いてるときに、裏でチャットのログが進んでいき、ちょうどエディタで隠れてる。
別に、記事を書いてから(もしくは未確定文字列を変換し終えてから)チャットの方をアクティブにして、ログを確認してからBlog書く作業に戻ったって構いません。というか、ほとんどの人はそうするでしょうしそうせざるを得ません。
ただ、Compizで透明化プラグインを有効にしていたら、下に隠れているチャットクライアントのどこか見えている部分にマウスカーソルを持っていくだけで(クリックする必要は無い)上にかぶさっているウィンドウが半透明になってくれます。
だので、サクッと内容をチェックしたい時は便利なんですよね。用が済んだらマウスカーソルをどければ元通り。半透明のままでも、アクティブなウィンドウは変わってませんから、文字を打ったりできますけどね。半透明なんで見えてませんけどw
Win7でもそれに近いことができるようになるんだろうと思ってます。Compizの透明化プラグインほど便利そうではないですが。ようやくAeroがまともな使われ方してきたな、と。
これで、WindowsのGUIも、MacのGUIも、LinuxのGUIもさほど変わらなくなってきましたね。GUIにはユーザがうるさいでしょうから、同じような方向性になるのは仕方ないのかもしれません。
そんでもってさらに、アプリケーションはマルチプラットフォームが当たり前になってきました。というか、Webサービスが当たり前になってきてますね。
LinuxがWinやMacと並ぶような知名度になることはまーないんだろうなと思いますが(苦笑)、こと3Dデスクトップの分野ではMacと並ぶほどの開発速度ですし、ユーザとしては使い勝手がよくなってありがたい限り。
あとはまぁ、ケータイがLinuxとも接続できてくれたらなぁ。auは次世代で国内はもとより、海外の規格とも合わせてくるそうですから、ちょっとだけ期待しておきましょう。
ま、64bitのOSなんで、対応してもらえるのはまだまだ先のことになるんでしょうけれどね!Orz
Win7では64bitの状況が改善されるのかしら〜?^^;
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見えてないとダメなのかぁ。可能な時は内容が分かるようにウィンドウサイズを変えてるんだけど、画面が足りない場合は完全に隠れてるからマウスは使えないなぁ。普段はAlt+Tabで切り替えてるよ。タイピング時ならマウス触らなくて済むし、内容見るだけなら1秒もかからないし。
全部慣れの問題ではあるんだろうけどね(笑
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逆にAero peekの場合は見えている必要が無いね。どっちがいいかはユーザ次第という気もする。
ただ、Alt+Tabなら、ウィンドウを大量に開いているときにすぐさま目的のウィンドウにたどり着かない可能性があるね。
そういう場合、CompizやらKDE、Macに搭載されてるComposeが便利かな。Win7に搭載されるのか知らないけど。
いずれにせよ、選択肢が多いのはいいことだよ。
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