<国勢調査票>焼却男性、回収難しくストレス…辞めたかった
国勢調査に関しては各地で調査員の苦労に関する話題が出ておりましたが、ストレスを感じて回収してきた調査票を燃やしてしまう事件まで起きてしまったようです。
実際、回収員の人の苦労というのも大きいと思います。なんせ居留守や回収拒否っていうものが増えに増えて、委託されてがんばっている回収員さんはやっぱりショックだと思いますもの。
ほんと、国勢調査というものは考えないといけないだろう、そう思います。家に届いていた調査票の中をチラッと見たのですが、わざわざ各家庭に配って調べなくてもいいような情報も少なくなかったですね。家族構成なんて役所行けば届け出てあるんですし、家の面積だって不動産屋行けばある程度わかるでしょう。就業時間とか就学時間くらいかな、調べようと思っても調べられそうにないのは。まぁそれを調査するのにどれほどの意味があるのかわかりませんけれど。
国勢調査には結構な税金を投入してますが、これだけ「個人情報の保護」と声高に叫ばれている中で特に何の対処もせず実行したことのツケは大きかったんじゃないかなぁ。
調査票を盗んでいく輩まで出てきたわけですし、抜本的に改革しなければならないものが増えてしまいましたねぇ。そもそも国勢調査がどうして必要で、どんなところに用いられているのか。それをもっと啓蒙して行く必要はあるかも。正直私は国勢調査がどの程度役に立っていてどこで使われているか知りません。私が知らないから世間は知らない、ということはないでしょうけれど、知らない人も多いんじゃないかな。本当に必要なら、国勢調査はしっかり答えて提出しようと思う。でも疑問を感じるような内容だったら、ちょと考えものだなぁ・・・。
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