いよいよ容量も4GBを超え、直に5GBになろうかとしているGmail。近日中にもコードを整理して高速化する予定だとの発表もありましたが、それとは別件で、IMAPにも対応しました。
一般的なメールサービスの形式はPOPであり、GmailもPOPには随分前から対応していましたが、この度IMAPも選択肢に加わりました。
IMAPの場合、メーラでメールを移動したり削除した行為がそのままサーバに反映されます。その為、複数の場所からメールを見ることが多いという利用者には便利な形式です。
GmailはWebメールですので、メーラを介してアクセスするつもりが無ければIMAPにする必要はありませんが、使い慣れたメーラを利用したい場合は検討する価値があるかも知れません。
設定方法ですが、まだ日本語版では設定項目に表示されませんので、一旦表示言語を英語に設定します。IMAPを有効にしたらすぐ日本語に戻してOKです。
表示言語を英語に出来たら、日本語で「POPの設定」となっていた箇所が「IMAP/POPうんたら」に変わっておりますので、そこをクリックし、一番下のチェック項目をEnableにすればOK。
後は表示言語を日本語に戻すなら戻し、好きなメーラでIMAPとして設定するだけです。
英語ではありますが、ヘルプセンターに設定方法は書いてあります。IMAPの設定箇所に「Learn more..」ってなリンクがありますのでそちらをクリックすれば、OutlookやらThunderbirdなどの設定方法が書いてあります。他のメーラであっても、設定する項目にそう違いはないと思います。
私は家、大学と2カ所からメールを確認しますし、家の場合はWindowsとLinuxで確認するため、IMAPは便利。今まではブラウザからチェックしてましたが、Thunderbirdからチェックしてもいいかも。
ただこの場合Gmailのスパムフィルタは動作するのか気になりますが・・・、まぁきっとするでしょう。今のところスパムは届いていないので何とも言えないですが^^;
にしてもIMAP便利。Y!Mailとかも対応してくれないかなぁ。あとHotmail。こっちもIMAP化してほしいわ・・・。LinuxでまともにHotmail見れるメーラなんてないもんなぁ。あそこはほんとどうにかして欲しいわ><
と、言うことでGmailのIMAP化についてでした。興味がある人はお試しアレ!
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