2010年3月31日水曜日

待望のau発Androidだが…?

発表直後からTwitter上の話題を良くも悪くも独占した今日のauの新機種発表。
au信者の色眼鏡が多分に入った私の目にさえ、ファーストインパクトは強烈でした。
「えぇぇぇぇ!?そうかそう来たかそれは完全に予想外やわ…。そうかそっちで来たか、ないわー!」
って叫んじゃいましたね(笑)
同時発表だったWMと並んで映ってたんですが(コンパニオンのねーちゃんつき)、最初逆だろうと思いましたしね。
ただ、しばらくして落ち着いて来ると、
「あぁ、アリかもしれない」
とか思えて来るわけですよ。ネット端末としては非常に魅力的。
事実、auもこの端末は2台目の訴求としているようです。ただ、想定ユーザーは
「Twitterやmixiで情報発信する20〜30代の女性の2台目」
というニッチもニッチな層。迷走している間は否めませんね。
ただ、ガラケーとスマホのサービスを融合して提供できたのはauが初。ここは評価される点じゃないかな?
端末のスペックも高いし、既存サービスとの親和性も高い。にもかかわらず電話機としての性能は申し訳程度であり、ネット端末に特化と、功罪併せ持つ端末となっています。
auの言い分としては、まだ様子見で、この端末に対してユーザがどう動くかで今後の投入時期や機種を見定めたいとか言ってる。けどそれにしてはニッチすぎて市場の動きなんて見れたもんじゃねぇよなって思う。苦しい言い分やねぇ。
まぁスマホはまだこれからってのは事実やけれど、これで盛大にコケるであろうauに、いつまでユーザが待ってくれるかが勝負でしょうね。同時期に発表されたDesireはもとより、Xperiaにも流れて行きそうで、今後も流出は不可避かな。
ただ、秋冬にはFelica対応Androidを出したいとのことで、このときまでDoCoMoとSoftBankがそのあたりを提供できていなければ巻き返しもあるかも。
けどそれも苦しい、希望的観測よなぁ。この投稿でもかなり擁護したと思うけど、世間はもっと辛辣。au大丈夫かね…?

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