2004年12月10日金曜日

ほんとうに興味がないの?

今日たまたま大学で株の話でプチ盛り上がりました。みんなして「あの株は将来性がある」「あの株はどうだろう?」みたいな話から、その後「今ユーロが結構きてるよね〜」とか「ん〜、ダイヤだけは価値が下がるから、どうせ取っておくならプラチナよな」なんて話まで飛びだしたわけなんですが、ここでふと感じたことがあります。
マスコミなんかでは、しょっちゅう私たちの世代の「世間知らず」な一面を放送します。見ていて「おいおい、ほんとにそんなやついるのかよ!?」と思うような人々がそこには登場します。 さて、実際にはどうなんでしょうか?
私のまわりの友人を見てみますと、みんなしっかりと社会情勢を見て、感じて、話をすることができます。そりゃ、もちろん得手不得手がありますから、時々すっ頓狂な発言をすることだってありますが、それでもその瞬間だけで、後はいたってまともです。
そうなると、マスコミで取り上げられる彼らは何なのでしょう? ほんとうに、そんな人達が巷にあふれているのでしょうか?
もし、一部の人達だけが繰り返し報道されていたのだとしたら…、それが大部分なのだと勘違いしてしまっても、それは仕方の無いことかも知れないのです。でも、実際はそうではないかも知れない。どちらかは分からないですが、私は「実際はそう世間知らずな人達ばかりではない」と思っています。だって、私のまわりの友人は、けして特別な人間の集まりではないから。 普通だけど、その普通の定義って、一体なんなんだろう…。

1 件のコメント:

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    marubegs8さんlこんにちは♪
    おや、前にも「普通」について言及していましたか…、そうだったかも(苦笑)
    そうですね、メディアに対しては鵜呑にするのではなく、ちょっと違った視点からも見られるようであればいいと思うのですが、どのメディアも同じような視点からしか情報を流さなければ、どうしてもその視点からの情報に偏ってしまうと思うのです。それは…、恐ろしいことですよね。情報は自分が「知識」として持っておくもので、けっして振り回されるものではない、そう、自分には言い聞かせています。

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