さざなみフォントの話題のときにちょろっと出したお話しです。TeXのフォントの変更って結構めんどそうだよなぁ、と思っていたのですが、調べてみるとそんなこともなく、いとあっさり解決したので投稿します(笑)
TeXによって作成されるdviファイルとpsファイルに使われるフォントは、/etc/vfontcap.ja というファイルによって決められているようです(vineはvfontcap)。この中を見てみると、確かにあります、minchoやらgothicやらの文字列が。ここにて東風代替(kochi-subst)となっている部分を任意のフォントに置き換えるわけですが、その前に
# ttindex hogehoge.ttf
となにやらttiファイルを作成しなければならないよう。ttiファイル用意したフォントは使えるようです。
こうして、東風代替フォントを死せる詩人さんに教えて頂いたIPAフォントに置き換えてさっそくTeXをコンパイルして見てみました。
はい、大成功です♪ 今までのちょっとぶっちゃいくなフォントと違い、綺麗なフォントにてpsファイルが作成されていました。気になる人は、英字フォントなども好きなものを使うように変更できます。気になる方は、お試しあれ〜♪
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