おぉ、結構Linuxのネタは久々かも。たまたま今日気づいたのですが、amaroKでFLACが再生できない!!! amaroKはaRtsエンジンで動作させているのですが、そのaRtsのサポートするメディアタイプのなかにFLACがねえええええええ!!! 以前はサポートされていたんですがねぇ…。
で、ちょっと調べてみたんですがどう検索して良いかも良く分からなかったしKDE本家も見てみたけれどどこ探していいかよく分からなかったので潔く諦め、エンジンをGStreamerにしてデバイスをartsdsinkにしてみたんですが、なんでかこれまったく使いものにならないんですよね〜。音は鳴らないわ再生速度は異常に早いわで全く使いものになりません。KDEのシステムサウンドやGaimのサウンドの都合上aRts経由で鳴らしたかったんですが、ここは一念発起でaRts脱却をはかることに。
Gaimはサウンドを鳴らすアプリケーションをコマンドで指定できるので、aplayを指定。裏でALSAドライバを利用するサウンドプレーヤーはデフォルトでdmixを見に行くように設定してあるのでミキサー機能は問題無し。一応仮想ターミナル上でaplayにてwavファイルを再生し、その間にチャットで発言してサウンドが同時に鳴ってもミキサー機能が働いてきちんと再生されることを確認。さらに、amaroKはエンジンにGStreamerを指定し、そのデバイスにはalsasinkを指定。こうしてこちらもdmix経由できちんと再生できることを確認。GStreamerエンジンがFLACに対応しているのでFLACの再生も可能です(確かmp3にも対応していたので今度からamaroKでmp3も聞けるかな)。
残るシステムサウンドですが、これはwavとoggが混じっていたため両方に対応したプレーヤーがあればベストだったんですが、ちょっと手持ちのシステムには入っていなかったためOggで統一。
で、サウンド関連を統べてaRts非依存に置き換えまして、晴れてaRtsを脱却しました!
おかげでFirefoxでFlashのサウンドが聞けるようになったりといろいろと恩恵も預れるようになりましたね。ちょっとaRtsの調子が悪いこともありましたし…(というかamaroKではエンジンにaRtsは使わず、GStreamerを使うことを推奨してますし^^;)。
で、なんとはなしについでにグラボのドライバをカーネルに組み込んでみました。こっちは気紛れです(笑) 私は割とまめにパッケージ更新を行う人なので、カーネルの更新があればそれも更新しちゃうんですよね。そうするとグラフィックドライバも更新しなきゃいけないので手間っちゃー手間なんですけど、本家のドライバを当てておくとamaroKのビジュアライゼーションを楽しむことも出来る訳ですし、せっかく今日いろいろとシステムいじってるわけだからやっちまえーと思い付きでドライバ更新しちゃいました。結果は上々♪ libvisualの綺麗な3Dアニメーションが楽しめるようになりました。CPU使用率もドライバを更新する前は80%程度掛かっていたものがGPUが勝手にやってくれるおかげで12%程度に。いや〜満足満足。
とりあえず風邪が治ってテンションあがってたので勢いでいろいろとやっちゃいました(笑) 明日から元気に大学登校するぞ〜!
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