2009年6月14日日曜日

[PC][Linux][Fedora]Fedora11の所感

一晩明けてFedora11の初起動。
ログイン時の起動スプラッシュが変わった以外、見た目にはあまり変化はなかったですかね。まぁ、KDE4.2はFedora10のときからそうでしたので、そこまで差は出ないのも無理はないでしょう。
起動してすぐに気付いたのが、Screenletsの不在。手動で叩いてみると、「Screenletsがimportできない」というPythonのエラーが。
どうやら、Pythonが2.5から2.6にアップグレードされたため、Screenletsのインストールパスが変わってしまったために起動できなかったらしい。
ってなわけで、Screenletsの再インストール。これでScreenletsが無事起動。
続いてのトラブルはPidginのTwitterプラグインの暴走。これはFedora10の末期にもちょこっと片鱗を見せていたのですが、どうも完全に暴走するようになってしまいました^^; まぁこれはPidginのプラグインの問題でしょうから、しばらくはPidginからTwitterは叩けないってことで妥協。
んー、PlasmoidにTwitterのガジェットはあるけど、あれ日本語使えないんだよなぁ。iBusならいけるのかな? けどiBusにSKKプラグインはなかったように思うし…。日本語の表示に問題はないし、コピペで送信もできるんだけどなぁ。惜しいよね(苦笑)
で、次なるトラブルはFirefoxとThunderbird。両方とも最新ベータ版を採用しているため、拡張機能がいくつか未対応となってしまいました。まぁこれは時間が解決してくれるので放置でいいでしょう。
昨日、インストール作業中に暇だったのでリリースノートを読んでいたのですが、Xの「Ctrl+Alt+Backspace」による再起動がデフォルトで効かない設定になってるよーってことくらいしか興味を惹く内容はなかったですねぇ。それも、私の場合はアップグレードなので多分無関係でしょう^^; 試しないので分かりませんが。
全体的に、アップグレードということもあって変化点は少ない印象です。インプットメソッドにiBusが採用されたようですが、私はこれまで通りUIMで過ごせてますし。
あぁ、今思い出しましたが、32bitのパッケージはi386からi586へとターゲットが変わりましたね。これで多少、パフォーマンスも上がったりするのかな? まぁ64bitユーザの私にはあまり恩恵はないんですが^^;
しっかし、これでi386、i586、x86_64っていう3つのアーキテクチャが混在するみたいな状況に…。カオス度が増してきました。いいのかこれで!?

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