Windows 7はLinuxへの切替が簡単:注目の仮想ディスクフォーマット「VHD」 - builder by ZDNet Japan
この記事ちょっと気になるなぁ。VHDはあくまで仮想イメージだから、これをブート時に選べたとしてもホストはWindows7が動くってこと? つまるところ、Xenみたいなイメージになるのかな???
けど、もしホストがLinuxとして動くなら、これは画期的。面倒なブートローダの設定が不要になる訳ですから。未だにブートローダ絡みのトラブルは頻出してますし(私もちょくちょく顔を出しているPortal - Fedora Users Forumでも欲話題になります)。
詳細は後編の記事ということで、ちょっと動向を探っておきましょう。
で、今日の本命はこっち。
Linux記者だって「Windows 7」の発売が楽しみなんです:ITpro
私もこの記者と概ね同意見です。LinuxがXPよりも使いやすいかどうかは使い方に大きく依存するでしょうからなんとも言えませんが、私に取ってはXPよりFedoraの方が使い勝手はよいです。
で、7で諸々面白そうな機能を搭載してきました。私が長らく待ちつづけていた、ウィンドウの透過機能もようやく搭載です。まだCompizの方が気が利いてますが、ないのと比べたら大きな進歩かと。
DLNAはさすがですね。Linuxではこうはいかない。幅広いシェアを持つからこそできる対応ですね。
が、Windowsで実装されたらすぐ何らかの形で実装してくれるのがOSS。そう遠くないうちに登場するのでしょう。サーバソフトは揃ってますから、あとはクライアントです。
最近はMicrosoftの路線も若干変化を見せています。Officeの新版ではWeb版の提供が考えられており、これによって初めてLinuxへ対応することが可能と謳っています。
実際にどの程度動作するのかは興味深いですが、GoogleDocumentを見ると(重いかもしれませんが)かなり使い勝手は良さそうです。何よりWindowsで作成した文書をLinux側で手軽に見られる環境が手に入る(かも知れない)というのが大きいですね。Wineなしで動かせそうというのは魅力的です。
うーん、これはますます7を7777円で買えなかったのは痛かったかも知れないなぁ(笑)
去年の10月にメモした「組みたいパーツリスト」の価格を見ると、今と大して変わってません。まぁ、CPUがPhenomII AM3になり、メモリがDDR3となりますが、私が当時考えていた予算は今と変わってないようで。
ということで冬も多分この予算で突き進みそうですね。ちゅーか冬まで待つだろうかなぁ? PhenomIIのCPUラインナップ次第か。USB3.0はもうすぐだろうけど出てすぐは買わないだろうし(最悪PCIスロットに追加でよい)、我慢できなかったら夏休みに買っちゃってるなw
まぁ、それも私らしくてよいんじゃないかな?(笑)
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