2005年9月8日木曜日

こういう実態が明るみに出るのはよいことだと信じたい

<ワクチン>原価350円が接種時3000円 厚労省公表
どうもインフルエンザのワクチンの原価は350円で、それが私たちの接種時には中間マージンが含まれて平均3000円になるんだそうで。ざっと約8倍。記事にもあるとおりワクチンの原価が示されるのは珍しいとのことですが、結構中間マージン取られるんですねぇ。
最近では卸業者が一般客にもモノを売ってくれるようになって来ていますから、一般的な食料品であるとか雑貨なんかは安く手に入るようになってきましたが、こと医療に関しては医師の診断書が必要である場合が多く、自分で勝手に処方できるものではありません。なので消費者としての立場からすれば流通時の中間マージンはとてもグレーだったわけですが、こうやって示されることで私たち消費者が認知し、それが一般化されていくことで流通の改善が進むことを期待したいですね。
まぁでも、リンク先に書いてあるくらいの流通具合ならこれくらいの中間マージン掛かってても不思議ではないかなぁ。でもできたらもうちょっとコストを抑えてくれたら消費者としては助かるかな。保険利かないらしいですし(保険に関する知識がなさ過ぎることに最近気づいた。調べておかなくては・・・)。
私たちもいろいろと知っておくべきなのでしょう。情報は広く集めナイト♪

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