2007年3月13日火曜日

完成形に近づいてきた(見た目だけ)

とりあえずGUI部分のひな形はほぼ完成。.NETだとMDIもこんなに簡単にできるのかとしばし放心w 唯一残念だったのはMDI子フォームをタイル状に配置する方法が分からなかったことくらいかなぁ。上下、水平方向に並べるのは用意されてるのになんでタイル状がないかね・・・。まぁそこはさほど問題にはならないと思うからほっとこう。
さて、見た目に関してはほぼ完成したので、いよいよ中身の実装ですね。今のところはC++で組もうと思っているけれど・・・、まーこの研究を後輩が引き継ぐこともないだろうし、後輩が私のプログラムを参考にすることもないだろう、うん。
あ〜ついでにグラフ描画もやりやすいようにクラス化しておいた方がよさげやな〜。いや、スケルトンをコメント化しておいとけばいいか。軸とかラベルさえ用意しておけばあとは配列受け取るだけだしな。
ま、問題は実装の方やけど・・・、あぁいやそれ以外にもグラフ描画をアニメーションさせるからFPSは考えないといけないし配列の要素番号と軸の目盛ラベルが一致しないからそこも動的に変化させないといけないし・・・。
ふむ、もう少し下準備が必要っぽいな。ま、ぼちぼちやりますかね!


さておまけの文章。
今日は新たな道具の使い方を覚えた!
.NETでは(実際にはどんな言語であろうとも)プログラム中に適切なコメントを書くことが推奨されています。で、C#はVBではコード中にXMLライクなコメントを書き残しておくことで、それを元にドキュメント用のXMLをVisualStudio(以下VS)に吐かせることが出来るようになります。
が! XMLなんて見たところでぶっちゃけ見にくいんですな。データのやりとりには非常に便利な形式ですが、見やすさは別。で、XMLスタイルシートでもって見やすくしてやればいいわけですが、VSにはその機能、あるいはM$ヘルプファイル形式やHTML形式へのコンバートが出来ない。なんて中途半端な仕様なんだと思う。VS.NET 2003だっけか、そこまではできていたらしいのだけれど・・・、VS2005では外された模様。
何故だっ!!!
まぁ外された物は仕方ない。つーことで潔く外部ツールを探すことに。
で、ありました。VS使うならコレってくらいメジャーなのがNDocというツール。これを使えば件のXMLをMSDNっぽい形式のHTMLに吐かせることが出来ます。
が!!!
悲しいかな.NET2.0には非対応なんですねぇ・・・。そしてプロジェクトは終了してる模様・・・;; 一応強引に.NET2.0にも対応させることは可能ですが、インストールの際に.NET1.1のSDKを要求・・・。SDKって結構重いし、どうせ使わない物をインストールするのも癪なんですよねぇ。
つーわけで便利そうだけど涙を飲んで他のツールを探す。で、見つかったのがM$純正のSandcastleってツール。M$純正だからVSにも簡単に統合できるのかと思いきやできない。しかもCUIツール。おまけに中々ややこしい。
何故だっっ!!!!
ったく、なんで窓なのにコマンドライン実行なんだよ・・・。
まぁまだCTP版だから仕方ないのかも知れない。なんか納得いかないけど^^;
で、こーゆーときは支援ツールを誰かが作っているだろうってことで探してみるとあったあった。Sandcastle Help File Builderってツール。これは中々使い勝手良さそう。英語だけどまー見た感じでなんとなく使えそう。うん、フィーリングで使えるっていいよね。
でちょちょいと設定して早速ビルド開始。うむ、遅い(爆) なんか異様にビルド遅いんですけど^^; あんなにビルドが遅い理由は何なんだろうなぁ・・・。アセンブリ情報まで解析してるとか言うことがちらりとどっかに書いてあったからそのせいだろうか・・・。こりゃプログラムがある程度仕上がったときに実行しなきゃだめだな。しょっちゅうやるもんじゃねー。まぁCPUリソースは全然持って行って無かったからバックグラウンドでやらせておいてもいいかもしれないけど、ひょっとしたらファイルアクセスを握っちゃってるかも知れないしね(ちょいとそのあたり未確認)。
で、できあがったHTMLは見事でした。これは素晴らしい。ちょっとすごいのを作った気分に浸れます(笑) このあたり、TeXで文書を書いたときに感覚が似てるかも(ぇ
とりあえずドキュメントの簡単な作り方も分かったことだし、今後はきちんとコメントを残していくようにしよう。
過去の遺産は・・・、やめとこう、どうせまた最初から書き直すんだし(あー

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