Fedora8までは自前でビルドしなくちゃいけなかったCairo-Dockですが、Fedora9にはふっつーに入ってますね。しかもx86_64も入ってるし。プラグインデータも用意されてると来た。至れり尽くせりですなぁ・・・。
インストール方法などはWikiに書くとして、さっそく使ってみました。
動画を用意しましたのでどうぞ。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=tSiNnpCBBQ0&hl=ja&color1=0x234900&color2=0x4e9e00&border=1]
短い動画ですし、Cairo-Dockの動きを見てほしいだけなので音なしです。というか、音を考えるのが面倒くさかったとも言う^^;
こちらは追加テーマの中にあるNeonってテーマですが、なかなか洒落てますね。逆に言えばデフォルト以外のアイコンを追加したらばっちし浮いてしまうわけですが(苦笑)
まぁ割と一般的なところは押さえてあったので平気でしょう。
にしても、Fedora8であんだけ苦労した(というか結局成功しなかった)3D renderingプラグインもあっけなく有効化できたところはいささかショックというかなんというか^^; やっぱ3Dプラグインがないと見た目寂しいですわね。
で、消費メモリですが、さすがにちと多めです。約30MBかな? Avant-Window-Navigatorは8MB程度だったので、機能をとるか消費メモリをとるかって感じでしょうか。
拡張性は圧倒的にCairo-Dockの方が高いです。ただ、日本語化もしっかりなされていますけれど設定項目が多いというか細かいというか、あまりわかりやすくないのが玉に瑕かもです。
デフォルトで用意されているテーマと設定でも使い勝手はいい感じなので、細かくチューニングしたい場合はどうぞって感じかも知れません。
・・・、最初tarで放り込んでた以前のcairo-dockが/usr/local/binに残っており、パスはそちらの方が優先度が高かったがために
「あれ? これ前のと変わってなくね!?」
とか一人で勝手に罠にハマっていたのは秘密だ(ぉ
ところで、YouTubeってOGV形式の動画もアップロードできるのね。gtk-recordMydesktopでスクリーンキャプチャできるんだけど、これの形式がOGVだから今までいちいちAVIに変換してたのね。その後ちょこちょこっと音を編集したりしてニコ動用FLVに変換したり、あるいはそのままYouTubeに投げたりしてたんだけど、OGVが通るならそのまんま投げてもいいじゃないと。
ま、音を編集するならOGVよかAVIの方がツールが充実してるから、大概はAVIに変換することにはなるのだけれどね^^; 今回みたいな簡単なスクリーンキャストならかなり手軽にアップできますわな。
にしても、なんでYouTubeはアップロード可能な形式をどこにも明示してないんだろうね・・・?
Linux Cairo-Dock
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