2005年8月30日火曜日

やっぱり知っているのと知らないとでは全然違うのね・・・

デジタルテレビに潜む危険と脆弱性
デジタル放送と言う言葉もだいぶ浸透して来た感じがしますね。首都圏などではもう始まってたんだっけかな? デジタル放送では双方向通信が可能、と言うことは知っていたんですが、放送波に載せてテレビのファームウェアをアップデートすることが出来ると言うことは知りませんでした。しかし、リンク先にあるようにファームウェアの不具合でテレビが役立たずになってしまうのは大変困りますよねぇ・・・。あと、個人情報もテレビに保存される、というのはびっくりでした。テレビを捨てるときにちゃんとデータは削除してください、と言うことなんでしょうけれど、(これもリンク先に書いてありますが)故障しちゃったりして電源が入らなくなったりしたら修理に出しますよね?そこで修理センターで個人情報が流出する可能性をどうして否定出来ましょう? 人間の創る物です。故障しないことはありえません。そんなとき、外部メモリに保存しているなら外部メモリを外してテレビを修理センターに送ればいいわけですけれど、内蔵メモリに蓄えているなら抜き出されるかもしれないと心配で心配で仕方ありませんよね・・・。
そういったガイドラインがまだない、というのも衝撃でした。デジタル放送へ切り替わるのはもう目と鼻の先。正直、このリンク先の記事を見るならメリットよりデメリットの方が大きいような・・・。デジタル放送によるコンテンツ保護の問題もありますし、アナログ放送を完全停止するほど移行にメリットがあるのか、なんだが懐疑的になって来ている自分がいます。
ほんと、知らなければ全然気づかなかったこの問題。「知る」と言うことは大事だな、と改めて感じました。
情報はさまざまな方面から集めておかなくてはいけません。これに関する他の話題やトピックがあれば、ぜひ私にも教えてくださいね。

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