2007年6月22日金曜日

安全管理って何なの?

ちょっと前のエレベータ事故、ジェットコースター脱線事故、そして渋谷のスパ爆発事故。
いずれの場合も問われているのが「安全管理」。ずさんな安全管理と危機意識が事故を招いた、この言葉を一体何度聞いたんだろう?
「法律で報告義務はない」
「それは契約項目に含まれていない」
「危険性を正しく把握できていなかった」
報告義務がなければ安全確認をおろそかにしても構わないというの?
そも、安全管理ってのは法律で義務づけられているから、しゃーねーからやっていることなの?
PL法ってこういうのには適用されないの?
作ったからにはその後の安全にも責任を負うって言うのは常識ではないの?
事故が起きる背景に、モラルの低下があるような気がする。頼まれていないけどちょっと大丈夫かチェックしておくか、とか、義務づけられている訳じゃないけど安全装置取り付けておきましょうよって報告or提言するとかさ。ほんとに顧客の安全性を考慮してるならできるコトってあるはずじゃん。
慈善事業じゃないんだし、企業が利益を追い求めるのは資本主義社会として当然だと思う。けど、日本人って割と安全性に関しては余計なコストを支払ってでも欲しがるモノじゃなかったっけ?
あるいは顧客側が無関心になっているのもあるのか。事故が起きてからギャーギャー騒ぐのは確かに滑稽だ。眼力が落ちていると言われても仕方ないのかも。
過保護にされすぎて盲目的になっているのかね?
自己責任自己責任と言われているくらいだし、自分自身でも情報を集めるのは大事だと思う。でも企業が提供している情報に嘘が紛れていたらそれを見分けるのは難しいし、ある程度自社にメリットや魅力のある文言を並べて他社より優れたように見せるから同業他社の批判的文言が正しいのか否かの判断も難しい。
そう言う意味では口コミサイトやSNSで情報収集は効果的かも知れない。ただ、素人集団の情報にどこまで信憑性があるかがネックか。
まぁ、TVのコメンテーターもあてにはならないんだけど^^;
今朝、渋谷スパ爆発事故のニュースを各局流し見てチェックしてたんですよ。まず某日本一高い山の局の「おざまぁーす!」なキャスターの番組で、
「あの爆発はかなりのメタンガスが充満しないと発生しない。しかもあの地域の温泉に溶け込んでいるガスの割合はかなり低い。あれだけの爆発を起こすだけのガスが1日2日で充満したはずはない。」
という専門家のコメントがありました。だからガス検知器などは故障していて動作していなかったか初めから存在していなかったのではないかとのこと。
続いて、某怒りと哀しみに包まれることがあるニュース番組を持つ局の番組に切り替えたところ、同局有名キャスターが
「メタンガスはすぐ引火する。ポンプが毎日作動していたならガスが漏れたのはつい最近のハズ。温泉にはかなりの量のガスが含まれているのだから、換気設備があったのなら故障していたか設備がなかったかだろう。」
って言ってました。結論は似たようなモノだけど、途中の根拠が違ってるんだよね〜。
結論。コメンテーターのコメントは鵜呑みにしない。情報は複数筋から入手する。頑張って事実確認をする。 テレビなんてあてになんねーなw まぁネットを鵜呑みにしてもやっぱりまずいんだけど。うまく情報を扱わなきゃね。
情報化社会といわれるだけあって氾濫気味。きちんと取捨選択しなくちゃ。