2007年6月11日月曜日

Fedora復帰

とりあえずFedora起動するようになりました。
昨日のポストでは「何も変更してねーよ!!!」と書いたのですが、調べてみると1箇所だけ変更してましたOrz
QEMU/KVMを実行するためにはkvmとkvm-amdのモジュールをロードしておかなくてはいけないのですが、起動時に自動でロードされるタイプではないので毎度毎度手動でロードしてたんですね。
で、それが面倒だなと思って、/etc/modprobe.confに
install kvm /sbin/modprobe kvm-amd && chmod 666 /dev/kvm
と書いたわけなんです。こーしておけば自動でロードされるだろうと。
で、結論から言えばこれがOS起動の邪魔になってました。OSが起動した後に上記のコマンドを実行すれば問題なく実行されるのですが、/etc/modprobe.confにこう記述するとなぜかモジュールがロードされず、しかもシェルが戻ってこないので後ろの作業に多大なる影響を与えていたらしい。
原因を突き止めた方法も結構ゴリ押し。まずシングルユーザモードなら起動するだろうと踏んでGRUBにてメニューを編集しランレベル1で起動。めっちゃ時間は掛かったし、あらゆる起動プロセスが[FAILED]と表示される悪夢にあいながらもなんとか起動。
で、すかさず
# mount -o remount /
にてルートパーティションを読み書き可能なモードにて再マウント。なんとこれが成功。つーことはHDDに損傷はないんだなというわけで、試しに他のパーティションなどもマウントしてみるけれどどれも正常。コマンドも実行可能で、しかもファイルもきちんと読み書き可能。
となるとひょっとしてこれ起動するんじゃなかろうかと言うことで
# init 5
にてランレベル5に移行。
するとあれよあれよとプロセスがクリアされていって無事GDM起動。なんじゃそれと。
まー無事起動してくれたのでログインして状況確認。特にどこもおかしいところはなく至って正常。
ここで、kvmモジュールが読み込まれていないことに気づいたので
# modprobe kvm-amd
って実行したんですな。するとOSフリーズOrz なるほどガチでこいつが原因やないかと。
「ん、そーいや最後に/etc/modprobe.confにkvm関連追記せんかったっけ・・・?」
で、仕方ないのでまた時間をかけてランレベル1で起動し、読み書き可能モードで再マウントしてmodprobe.confを確認したら案の定kvmモジュールの読み込みをしようとしていたと。
しゃーないのでコメントアウトして再起動したらあっけなく起動。しかも起動後にkvmモジュールを読み込んだらちゃんと読み込むというこの謎。
ん〜、無事起動するようになってくれたから問題はないものの、kvmモジュールは/etc/modprobe.confには記述でけんのかねぇ? まぁ毎度毎度仮想OSを起動するわけでもないから手動で読み込んだっていいのはいいけど・・・、なんか釈然としねぇなぁ。
まだあんまりF7の情報は転がってないんだよなぁ。もう少し様子を見るか・・・。


不安定であるが故にこそ成功したときの喜びは、大きい。弱さを知るからこそ強さの意味も責任も理解できる。


キネティックノベル 神曲奏界ポリフォニカ コーティカルテ アパ ラグランジェス
やっぱ負けを知る人間でないと上に立っちゃいけないと思うんだよな。反骨精神も持ってなきゃダメだと思う。反発するだけじゃダメなんだけど。
かく言う私は負けっぱなし。そろそろ奮起せねばと思うのだけれど・・・、なかなか難しいやね^^;

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