先日、
Linux奮闘中! -某OSとも共存-: [PC][Linux]SPICEで遊ぼうと思ったんだけど・・・
ってな投稿をして、SPICEで接続できねぇ!って書いたんですが、今日再チャレンジしたらふっつーに繋がりました。
というか、ポート番号が間違ってたみたいですね。5930ではなく、5900でした。特にvirshでもって設定ファイルを編集する必要もないようです。
パフォーマンスについてはよく分からず。VNCより本当に早かったのか・・・? そもそも、ゲストOSが重かった(Fedora 15 x64 KDE)ので、SPICEがVNCより軽かったとしてもその違いを感じ取れなかったのかも知れませんw
さらに、後から気付いたことですが、「ハードウェアを追加」からディスプレイを選択すれば、そこの設定でSPICEの設定ができ、ポートも指定できるようですね。
仮想マシンを新規作成したときにデフォルトで用意されている「ディスプレイ」はVNCであり、ここからSPICEへ変更することもできるのですが、そのときはポートは「自動割り当て」になってるんですね。デフォルト値は5900だったようです。
この設定を変更するのはvirshが必要かも知れませんが、一旦ハードウェアからディスプレイを削除し、「ハードウェアを追加」からディスプレイを追加したほうが確実かも知れませんね。
今回はついでにChoqokでTwitterにサインインできるかも確認したかったので、LiveCDから仮想HDDへ実際にインストール。このところずっとyumでのアップグレードばかりやってきたので、LiveCDからのインストールはなんか新鮮でした。それに思ったよりもちゃちゃっとインストール自体は終わるのね。
で、起動してさっそくyum install choqokでインストール&起動。TwitterにOAuthで接続してみるけど、何の問題もなくアクセスOK。
うーん、やっぱりうちの環境がなにかまずいらしいなぁ。。。
ただ、Choqokさん未だにUserStream非対応なのか。それはちょっと使う気になれないなぁ。Linuxでの定番クライアントって何があるんだろ。Gnome系ならちらほらと見かけるけど、KDE系はChoqok以外何があるのかしら。
あ、KVMでKDEのCompositeを有効にしたら残念ながら画面がぐちゃぐちゃになりました。SPICEはそこまでまだ対応できてないってことね。そのうち対応したいとか言ってたけどどうなることやら。
あるいは仮想ハードウェアのビデオカードがまずかったか? あれ、どれを選んでおけばいいのかよく分からないんだよなぁ。今度色々と調べてみるかね。
まぁしかし、あのパフォーマンスだとVirtualBoxの方が軽い気がするな。次はXenか。Linux動かすならXenが大本命だし、Linux3.0には期待してみよう。
仮想OSは不具合チェックとか、新しいものを試したいときには便利でいいよね。
ま、それを快適に行いたかったらそこそこのスペック欲しくなってしまうんですが・・・!
AMDがブルドーザー出したら考えよう。。。
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