2004年7月2日金曜日

近鉄買収に名乗りを上げたLivedoorって?

Livedoorと言う会社名を聞いても、大抵の人は「ん?何その会社?何やってる会社なの?」 といった感じでしょうね。今日あたりに結構ニュースで取り上げられていたので、Livedoorがインターネットのポータル会社であることはご存知な方も多いかも知れません。
しかし、今回の投稿のカテゴリは「Linux関連」。LivedoorとLinuxに何の関係があるのかと思われるかも知れませんが、実はあるんです。
Livedoorは実は、あの「Lindows」を日本で販売している会社なんですよ。Windowsのアプリケーションを動かすことの出来るLinuxとして売り出したLinuxで、最初はOn the Edge(だったかな?)社が販売していたんですが、Livedoor社が買収。今はLivedoorが販売しています。
Lindowsは最初こそWindowsのアプリケーションが動かせることを推していましたが、最近ではLinuxのアプリケーションも充実して来ており、あえてWindowsのアプリケーションを無理に動かすよりも他の使い勝手の良さを追究しているようです。
LinuxはまだまだWindows程「親切」ではないので、そのあたりはまだまだ改良の余地があるといったところでしょうか。XPの「XPのツアーを始める」と同じようにFlashを用いたデスクトップなどの説明などを盛りこんでいます。
もともとパッケージ管理には定評のあるDebianベースなのでパッケージの追加などもGUIツールを開発して柔軟に行っているようです。また、Knoppixと同じように1CDLinuxも同梱していたと思います。
また、最近ではOperaブラウザの日本での販売も行うことになったのでOperaファンの方はLivedoorをご存知だった方も多いかも知れませんね。
さらにさらに、Linux分野では日本では有名なTurboLinux社も買収してTurboLinuxの販売も行っちゃってます。
もう何が何だかって感じになっちゃってますね(苦笑)
Turbolinuxも新しい試みとしてDVD再生ソフトのバンドルを行っています。
今のところ、LinuxのディストリビューションでDVD再生のパッケージをバンドルしているところはたしかなかったと思います。MPlayerというソフトを使えば再生できますが、それにはdvdcssというCSS解除のパッケージが含まれているため、若干グレーゾーンです(苦笑)
そのため、DVD再生ツールがバンドルされると言うのはLinux選択の大きな要因になると思ってます。CSS解除ツールが違法であると判断されても大丈夫ですからね。
Livedoor社はまだまだ合併を目論んでいるようですが、今回の近鉄のオーナーの話は流れちゃいそうですね。
某球団の某オーナーの発言には頭に来ましたが、Livedoor社を持ってしてもおそらく球団経営は成り立たなかったでしょうし、何より近鉄球団に興味があるわけでも無さそうでしたし…。
合併するよりも身売がいい、そう思っている選手やファンも多いようですが、そういった意向を完全に無視しているとも思える今回の合併構想、そこに一投を投じたと言う意味では、Livedoorの声は大きかったのかも知れませんね。