MS、Flash対抗「Silverlight」発表
いよいよ正式発表とあいなったわけですが、これLinuxにもプラグインが用意されるんでしょうかねぇ・・・? すごーく疑問なんですが^^;
Macには用意されるようですが・・・、WMVを扱ったり、DRM対応メディアを扱ったり出来るようなので、Linuxはサポート外って気がするなぁ・・・。せっかくベースとなる.NETの技術は標準化されているというのに・・・。AdobeのFlashはLinuxにも対応(ただし32bitのみ・・・だったはず)してるんだけどなぁ・・・。 WPFは結構画期的だと思うし、コレを使ったインタラクティブなコンテンツもちらほら出てくると思うから、Linuxにもプラグインを提供してくれると嬉しいんだけどな。Macで動かせるんだからLinuxでも動かせて欲しいところ。DRMは無理だろうけど^^;
ふぅむ、Linuxはこーなると立場弱いよなぁ^^;
官公庁の Linux オープンソース導入、掛け声だけか
そりゃそうだろう、と思う。Linuxなんて官公庁に配備されたら、官公庁に仕入れを行っているソフトウェア会社とかが軒並み大ダメージ(は言い過ぎか?)。まぁ少なくともWinnyでのデータ流出はなくなるでしょうが(笑) けど(仮にLinuxを配備したとしても)BitTorrentで流れるんでしょうが。
官公庁が配布している、あるいは官公庁同士でやりとりしているファイルフォーマットも絡んでくるでしょうし、そう簡単にLinuxには移行できないでしょうね。そりゃまぁ、図書館のデータ検索端末とか、文書作成目的というわけでもないようなマシンなら交換は現実解としてアリかも知れませんけれどねぇ・・・。Linuxを使えば確かにOSやソフトウェアの維持費は安く抑えられます。けれど、OSを交換するための初期投資、それに慣れて貰うまでのラーニングコストと期間はバカにならないでしょうから、一斉にさぁ入れ替えろ、なんて言ったって無理な話というわけで・・・。それにIPAは学校の授業で用いるPCのOSとしてLinuxの活用例を報告してきてて、そちらは割と好感触を得ているはずです(先生は覚えるのに大変らしいけれどw)。この記事で言う官公庁に学校が含まれているのかは知りませんが、小学校や中学校で扱う程度の情報リテラシー向けならWindowsである必要はないですからね。絵を描く、ホームページを作る、文書を作る、この程度はLinuxで平気で出来ます。
後はまぁ、安心サポートをどう行うか、それくらいでしょうねぇ。個人で使うわけではないですから、サポートが充実していないLinux環境ではトラブルが怖くて使えない、というのは分からなくはないかも^^; ネットワークとかめんどくさいですからねぇ。Windows環境並のフルサポートを行う企業が現れたら導入例も増えるかも知れませんね。
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