USBブートできなかったってのは先の投稿のとおり。DVDドライブについて調べてみたらだいたい3000円程度で売ってるのね。Blu-rayはLinuxで見るのは絶望的ってーのと、どうせならPS3で見た方がよほどいいでしょうってことでDVDドライブで十分かな。それにバルクで十分。だってWindows使わないから!w
とまぁそれはさておき、実は先日、大学院でお世話になった教授より、
「こで君の論文、英文にして投稿したけど、査読で帰ってきた。シミュレーション結果を追加してほしいんだけど、できる?」
って連絡が来てたんですな。で、
「研究内容を保存したDVDを大学に置いてきてます。それがあればおそらく可能です。手元にはないので送ってもらえますか?」
と返答したら今日届いてました。
ひとまずディスク確認。あーこんなプログラム作ったなーとかちょっと感慨に耽りながら問題のシミュレーションを実行するプログラムのフォルダを発見。
ここで予想外の出来事が!
私、てっきりそのシミュレーションのプログラムをC#で書いていたと思っていたんですね。
そしたらなんと、C++で書いてましたOrz しかもネイティブのDLLも使ってるし・・・(FFTW)Orz
C#で書いてたら、Monoでコンパイルして実行できるやーとか思ってたんですが、C++ってことはWindowsでやらにゃいかんではないですか・・・。
いやまぁ、C++だし、使ってるライブラリはFFTWだからLinuxでももちろんできるんだけれど・・・。このシミュレーション、結構条件えげつないから1つの結果を出すのに半日くらいぶん回さないといけないのよなぁ・・・。しかも大学では3GHzのシングルコアで実行してたけど、こちらは2GHzのデュアルコア・・・。別にマルチスレッドで書いているわけでもないのでクロック分遅くなるわけで・・・。
追加してくれといわれているデータは全部で2つ。それに付随するデータも必要だけれど、そいつらは全部実行時にファイルに吐き出すようにしてるからまだマシかな? 間違って上書きしないようにだけ気をつけたらOKだ。
とりあえず2日は最低でも掛かる仕事だなぁ・・・。プロットデータさえ用意したら図は教授が作ると仰ってたのでこちらはデータを作るだけで良いけれど・・・、ぶっちゃけしんどいわw
中身をチラッと確認したんですが、改良は簡単そう。我ながら、まだマシな作り方をしていたようです。コメントを入れておいてよかった。普段あんまり入れないからなぁ。今後は入れるようにします・・・w
ま、問題はVistaマシンにVC++を入れる余裕があるかどうか。空きもうなかったと思うんだよなぁ。そうなったらLinuxでやるしかないか・・・。fftwはyumで入るけど、リンクの時ってどうすりゃいいんだっけ・・・? ググれば出てくることを期待しよう・・・。
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よし
これで社会人ドクターへの第一歩…違うか(笑)
それにしても、自分の書いたプログラムのソースを
久々に見た時の分からなさは異常だよなぁ…
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私はあんまり大規模なプログラムは書いたことが無いので、過去のプログラムを見てもあまり悩むことはないんですが、さすがに今回のはがっつり数学のプログラムなんでどうしたものかと思ってました^^;
まぁ、ややこしい計算の部分はほとんどクラスにしちゃってたので、あまり実装を確認しなくてよかったのも大きかったですね。工夫の余地は残っているにせよ、まだましな組み方してたようです(笑)