どうやらオープンソースソフトウェアの出力するメッセージの意味や対処法を集めたページを作ろうというプロジェクトらしいです。今までは、できる人はメッセージの意味をソースまで追いかけて調べたり、既に対処している人が情報をアップしていないかとWeb検索をしたりというのが主流だったのかな。私はそうしてました(ソースを追いかけることをするのは稀だけれど)。
けれど、どうせならそう言う情報を集めたらどうよ?ってのが上のプロジェクト。個人的にはすごくありがたいサービスです。プログラムが吐くメッセージというのはどうしても簡略になりがちで、余計な装飾がありません。おかげで、分かる人にはすっと入ってくるのでしょうけれど、分からない人には「ヒントくれヒント!」って状態になっちゃう。
私もエラーにぶち当たったときは随分と苦労してます。エラーメッセージで検索すると、まず日本語の情報の少なさにがっかりします。日本語版Googleでの検索結果0件とかもざらです。そうなるともう力押し。全世界から検索って形にするわけですが、掲示板で話題に上がっていながら未解決のままスレが終了してたり、SVNのリポジトリが引っかかったり(エラーメッセージで検索してると、ソースコードは結構引っかかる)。ブラウザの検索ワードマーカー機能は手放せません。ソースコードをブラウザで開いてメッセージ追いかけたりしますからねぇ。まぁ、成果が上がらないことの方が多いですが(ぉ
で、うまく解決できたときは備忘録もかねて自身のHPやBlogで公開したり。私なんかよりも遥かに多くの情報を発信しているサイトは山ほどありますし、/.Jをはじめとした掲示板なんかには有用な情報がごろごろしてます。こーゆー情報を集めたら便利やのにな〜と常々思っていましたし、Wiki形式でそれが提供されるのは嬉しい限り。
うん、これだったら私も少しは協力できるかも知れない。今までず〜っと使うばかりで、できることなら自身も何か手伝えることは、って思ってたし、エラーメッセージの意味と対処法なら私も記せるモノが出てくるかも知れない。今はカーネルメッセージが多いみたいだけど、オープンソースなら特に制限があるわけでもなさそうだし、チャンスが在れば書き込んでみよう。
ちらりと見たらそのメッセージを吐くソースと該当箇所まで示してたけど、それって絶対必要なのかなぁ? さすがにそこまでになると追いかけられるプログラムが限られちゃうんだけどなぁ^^; まぁ、もう少し様子を見てみようかな。
他人を負かすってのはそんなむずかしい事じゃあないんだ…
もっとも『むずかしい事』は!いいかい!もっとも『むずかしい事』は!
『自分を乗り越える事』さ!
ジョジョの奇妙な冒険 岸辺 露伴
自分には負けるな、と。確かに難しいよなぁ。いつも自分に負けてるよOrz
0 件のコメント:
コメントを投稿