意気揚々と研究室で管理しているサーバを引っ越そうと空きマシンを確保したは良かったのですが・・・、
なんとHDDの形式が合ってない!!!Orz
ぢつは現在稼働中のマシンはSATAで、空きマシンはすべてATA。まさか中途半端に新しいのが災いするとは思いも依らなかったぜ・・・!!!
ということでお手軽な引っ越しは無理と言うことに。やるならHDDの中身をごっそりとハードコピーするか、別のマシンにLinux環境を構築して必要なデータ(サーバの設定、データベースの設定など)を移行する方法。どちらも手間としては大差ないかな・・・。頑健性というか、メンテナンスの容易さから言うとFedoraよりCentOSでサーバを構築した方がサポート期間が長いから楽だとは思うのだけれど、私が管理者から退いた後まともに更新する人が現れる気がしないのでそれもどっちゃでもいいよーな(ぁ
まぁ引っ越しはしなくとも、ファンの回転数の上限を設定できたらそれで済むということでその方法を探していたのだけれどどうもうまくいかない。そもそも、lm_sensorsというパッケージを使っての情報取得ができないという状態。さすがDell、一筋縄ではいかないわね・・・。
まぁどうやらlm_sensorsで検知できるセンサの中にこのDellのマシンは該当しないと言うことで、代替手段について調べていたら、センサ情報取得にはOpenIPMIというパッケージが使えるらしいことが分かりました。DellのLinuxサポートページに置いてあるらしい。
で、見に行ってみると確かに置いてある。まーついでだからとYumで探してみたらそっちにもある。ただ、バージョンが全然違う。どっちを使ったらいいか悩んだんだけど、Dellのページに置いてあるモノは更新記録が古かったのでYumで入れてみることに。
で、デーモンのようだったので起動スクリプトを走らせたらなんとなんとのセグメンテーション違反Orz びっくりして再度走らせたら、セグメンテーション違反は出なかったけれどモジュールの読み込みにどうやら失敗している模様。制御が戻ってこない始末。
ということでDellのページに置いてあるパッケージを試す必要があるかも。ちょいと今日は時間が無くてそこまではできなかったからなぁ。
が、これは多分情報を取得するだけでファンの回転数とかは制御できないと思うんだよなぁ。できるんかいな? 本来の目的はそこやから、なんとか回転数を制御したいところ。
ただ、ずっとケースファンがぶん回っているのだと思っていたらどうやら電源のファンのようなので、最悪電源を交換することになるかも。できるのかな? 同型のケースで、少し型番が古いモノがあるのだけれど、それとかなら交換できるかしら?
あーでもSATA用の電源コネクタがついてないか・・・。変換コネクタなんて余ってたっけな・・・。 色々とハードルは高そうだ。
やっぱ、卒業するまでに別マシンにサーバを構築し直すか?^^;
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