今日は夜の23:00過ぎくらいまで友達の家でWinXPのインストール&Linuxのデュアルブートを頑張ってました。 WinXPそのものはすぐにインストールできたんですが、デュアルブートのためのブートローダーと言うもののインストールにすごく手間取っちゃいました。
うまくいかなかった原因は何とも不可思議な事だったんですが、それについてはmoreに書くとして、実はそれよりももっと気になったことがあったんです。
それというのは、その友達の家から帰るときに起きました。私は来るまでその友達の家に行っていたので帰りも当然車だったんですが、前を走っていた車が突然クラクションを鳴らして止まったんです。まぁ、それくらいは別にどうってことないんですけど、突然道のまんなかに車をほっぽって運転席から男の人が。そして前を歩いていた女の人の腕をつかんで何やら揉めているようす。
割と若いカップルって感じではあったんですけど、窓をちょっとしか開けてなかったので会話の内容までは聞き取れませんでした。見ていた感じでは女の人が急に出ていって男の人が追いかけていって「おい、ちょっと待てよ!!!」「もう何よ!!!離してったら!!!」って雰囲気でした。
じーっと見ておくわけにも行かないのでそのまま前の車をよけて行ってしまったんですが、すぐ踏切に引っかかりまして、気になってバックミラー越しに様子を見てみたんですが車のヘッドライト以外何も見えませんでした(苦笑) 別にだからどうって言うことは無いんですが、生々しい痴話喧嘩を見たような感じですっごく気になっちゃいました(笑) あれからあの二人はどうなったんだろう…(ごめんなさいオチなしで)。
ブートローダーには当初NT OS Loder を予定していました。そこでXPのインストール後一旦Linuxを起動して、Linux領域のパーティションのブートセクタを切り出しまして、それをXPのCドライブに貼っ付けてboot.iniファイルに追記すると言う方法を行いました。ふつ〜ならそれでめでたくLinux起動とあいなるわけですが、何故かLinuxが起動できません。
「おかしいな、パラメータは何も間違っていないはずなのに…」と疑問に思いながらもそれでは仕方がないと今度はGRUBというブートローダをインストールしてみることに。GRUBをMBRにインストールした結果、Linuxが無事起動するようになってめでたしめでたしかと思いきや何と今度はXPが起動しないではありませんか!!! パーティションの切り分け方は先頭から順にXPのCドライブ、Linux、共有パーティション という構成にしてありました。そのため、GRUBのメニューリストにはXPの箇所には「rootnoverify (hd0,0)」を指定していました。ふつ〜ならそれでいいはずなんです。どうもおかしい、何かがおかしいと思ってboot.iniファイルをよ〜く見返してみると、どうも気になる箇所が。
ふつ〜ならpart(1)と書かれているべき箇所が何故かpart(3)と書かれていたのです。そこはWindowsのシステムパーティションの番号が割りふられている場所を示す番号なのです。XPが先頭にインストールされているならpart(1)となっているはず。なのにこのboot.iniファイルではそこがpart(3)になっているのです。「???」とは思いつつも、ダメもとでやってみようと言うことでLinuxを起動してGRUBの設定ファイルを「rootnoverify (hd0,2)」に変更。これでboot.iniに書いてあった場所と同じ場所を指すはずです。
「これで出来たら意味不明よな〜」なんて友達と談笑しながら起動してみると、なんと起動!!!(爆)
「は?はぁ!?」なんて間抜けな声を出して驚いてしまったんですが(苦笑)、なんとそれで起動しちゃったんです。
何故かは不明ですが、WindowsのシステムパーティションがCドライブではなくて共有ドライブであるDドライブになってしまっていました。ま、解決したからそんなことはどうだっていいんですが、気付くまでに恐らく2時間程費やしてしまいました(苦笑)
これでそれなりにいい勉強になったと自分に言い聞かせつつ、友達の家を後にしたのでした(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿