充実した日本語環境と安定度を誇るVineが満を持してのリリース!!!
前回リリースが約二年前だったので、かなり久し振りのメジャーバージョンアップですね。
今回のバージョンアップでかなりパワーアップして帰って来たのは間違い無いですね。
しかし、Vineを特徴づけるもっとも大きな点は恐らくインストールCDの軽さにありそうです。FedoraなんてインストールCDが4枚、DVDイメージを配付したりさえしているのですが、Vineはたったの一枚!!! 収録パッケージを選りすぐりにすぐって(日本語が変)いるので、それ単体でも十分使えるのですが、もし追加パッケージを必要とするのであっても今回からはGUIで追加パッケージを選ぶことも出来るようになりました。
ということで早速今CDイメージをDL中です。DLが終わったらさっそくインストールして使い心地を試してみたいと思います。
また、商用ディストリビューションではありますが、Turbo Linux 10 F... も興味があるディストリビューションの1つ。あの(笑)ライブドアが 販売しているディストリビューションですが、Linuxで初めてReal、Windows Media、DVD再生をライセンス的にクリアにして来ています。Microsoftとライセンス契約を結び、WMAやWMVを最初から再生できますし、RealPlayerもインストールされているので最初から再生できます。また、台湾のメーカーのDVD再生ソフトをバンドルしているのでCSS解読問題も回避できます。さらに、iPodとの連繋も可能とかなり濃い内容になってます。
正直、FTP版と商用版との違いってフォントくらいしかないだろうと思ってたんですよ、今まで。でもここまで力入れて来ると商用ならでは、って感じがして来ますね。こういう商用の流れは流れで面白いと思ってます。
さぁ、Linux周りも段々盛りあがって来ました! これからもよりよくしてって下さいよ〜(他力本願)
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