2005年7月27日水曜日

日々の情景は頭に残そうとしてるかも

Blogをはじめてはや1年ちょっと。最近になって思うことがあります。
今までだと適当に過ごしてきた毎日だけれど、このところ周りの出来事や風景をよく見るようになった気がする。なんとなく、「あ〜これBlogに投稿したら面白そう」とか「あ、これは○○さんが好きそうなネタやなぁ」なんてことを考えながら過ごしてたり。
そうやって一日を過ごしていると、意外なほどその日どんな事があったか、とかどんな事を見たか、どんな事をしたかっていうのを覚えてるんですよね。今回も九州へ行きましたが、その日程中どんなことがあってどんな話をしたか、っていうことは結構細かく覚えてました。
これってすごくいいことなんじゃないかな、そう思うんです。毎日がただなんとなく過ぎていくわけじゃなく、毎日毎日の出来事をちょっとずつ噛み締めながら生活する。Blogはじめてから周りの見方が変わった気がするし、周りをよく見るようになったと思う。
それがBlogのいいところなんだろうなって気がする。手軽にはじめられて、思った事をだらだらと書く。それを見て足跡を残して行ってくれる人がいる。その足跡をたどって、また違った考えに触れる。そうやって裾野が広がっていくのがBlogの楽しみですものね。なので個人的には内輪で拡がったBlogの輪よりも外へ向けて拡がったBlogの輪の方が好きですね。これは個人的な好みなのでどちらがいいと言うわけでもないですけれど。
毎日をぼーっと過ごすだけじゃなく、少しだけ周りを眺める。その余裕があるから、今の私にも余裕があるのかもしれないですね。

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